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2015年2月1日のブックマーク (5件)

  • ピケティ『21世紀の資本』訳者解説 (pdf, 750kb)

    ピケティ『21世紀の資』 訳者解説 (v.1.1) 2015.1.23-2.1 山形浩生 hiyori13@alum.mit.edu この資料はクリエイティブコモンズ Attribution-ShareAlike 4.0 国際ライセンス下で公開されています. 今日の構成 • 1. 『21世紀の資』とピケティのえらさ • 2. あらすじ: r > g から格差拡大へ • 3. 格差是正の処方箋は? • 4. ピケティの受容・誤解・批判 • 5. 日への示唆とは? • 6. 落ち穂拾い 2 まずはじめに…… • ピケティのと、ピケティの他の論文での記述と、 ピケティがインタビュー等での発言とは、分けて 考えよう! – がいちばんストイック。たぶん意図的に書いていな い話もかなりある。 – 前二つは、それなりにきちんと考えてまとめたものだ けど、インタビューは(特に日のことなんかは

  • 宮崎尚志のレコード棚・ハービー・ハンコック

    時代をリードするサウンドの予感 父のレコード棚のコレクションはなんかヘンだ・・・とは序文に書きましたが、同一アーティスト/グループのアルバムがほとんどありません。父はジョン・コルトレーンのサックスが大好きで、「コルトレーンを一度聞いてみろ、感動で心が震えるんだ!」と良く話していました。で、レコード棚を漁ってみると、肝心のコルトレーンが全然ない!たった1枚あったのは『コルトレーンズ・サウンド』というブっ飛びアルバム…私はこれで、コルトレーンに触れました…そんな感じでした。 ですが珍しく、その活動を継続的に追って複数枚アルバムが揃っている特定のアーティスト/バンドというのがカウント・ベイシー、ハービー・ハンコック、アース・ウィンド&ファイアー、キング・クリムゾン、T-CONNECTIONでした。しかしどれもが偏っていて、なんでこんなコレクションなの?みたいな感じですが…。 それでも今回取り上げ

    宮崎尚志のレコード棚・ハービー・ハンコック
  • 選び抜いた10作のボードゲームを紹介させてください - 雲上ブログ〜謎ときどきボドゲ〜

    例年、その年に遊んだボードゲームの中から、特に面白かったものを10作に選び抜いて紹介しています。遅ればせながら、ようやく決めることができました。 と言うわけで、紹介させてください。 2014年は220作のゲームを遊びました。その中から選びに選び抜いた、秋山真琴が自信をもって激選する、究極の10作です……! 部門の紹介 今年はいくつかの部門に分けて紹介したいと思います。 ・総合部門 ・国産部門 ・重量級部門 ・協力ゲーム部門 ・その他部門 では、どうぞ! 総合部門 2014年のベストは『カルカソンヌ』です!! 「え、ええええ!? これだけボードゲームやってきて、なんで今さら『カルカソンヌ』がベストなの!?」そう思われる方も多いかと思います。しかし、驚いているのは、むしろ秋山自身です。これから理由を説明します。 元々、定番ゲームの中で『カルカソンヌ』は好きな方でした。少なくとも『カタンの開拓者

    選び抜いた10作のボードゲームを紹介させてください - 雲上ブログ〜謎ときどきボドゲ〜
  • 過激武装組織「イスラム国」による蛮行を糾弾する 日本共産党委員長 志位和夫│・・│日本共産党の政策│日本共産党中央委員会

    2015年2月1日 日共産党委員長 志位和夫 一、湯川遥菜さんに続き、ジャーナリストの後藤健二さんが、過激武装組織「イスラム国」によって殺害されたとする映像が明らかになった。いかなる口実をもってしても許されない残虐非道な蛮行であり、深い憤りを感じる。無法なテロ行為を、怒りを込めて断固として糾弾する。ご家族・関係者のみなさんに心からのお見舞いを申し上げる。 一、いま求められているのは、国際社会が結束して、過激武装組織「イスラム国」に対処し、国連安保理決議2170(2014年8月)が求めているように、外国人戦闘員の参加を阻止し、資金源を断つなど、孤立させ、追いつめ、武装解除と解体に追い込んでいくことである。 日政府の外交も、こうした方向に資するものとなるべきである。 一、こうした悲劇を繰り返さないためにも、この間の日政府の対応について、冷静な検証が必要である。政府は、2人の日人が拘束さ

    過激武装組織「イスラム国」による蛮行を糾弾する 日本共産党委員長 志位和夫│・・│日本共産党の政策│日本共産党中央委員会
  • 人質殺害事件に寄せて

    人人質事件は、残念な結果になった。 昨年六月に登場して以来、その残虐さで国際社会を震撼させてきた「イスラーム国」が、いかに深刻な問題かを、日は遅ればせながら実感したことになる。 この問題について、筆者はあまり語ってこなかった。少ない情報で、しかも人命がかかっていることで、あれこれ語ることがいいとは思えなかったからだ。この事件に関する日の報道を見ていると、解決に逆効果をもたらしたのではないかと懸念する。 そもそも、国内の普通の誘拐事件だったら、ここまで情報や憶測を垂れ流しにしただろうか。こうすればよい、ああすればよい、といったコメントが、いちいち日側の手の内、対応を犯人に晒しているとの自覚はなかったのだろうか。 犯人が海外だから、日国内で交わされる議論は聞こえないとでも思っているのかもしれない。だが、ネットに掲載される情報は日語でも簡単に自動翻訳にかけられるし、テレビ画像でもY

    ushiwatat
    ushiwatat 2015/02/01
    |後藤さんが命を懸けて伝えたかったことが、「イスラーム国を含めたさまざまな暴力の被害者である現地のイスラーム教徒の苦しみ」だったとすれば、その遺志を正確に伝えることこそがメディアの使命なのではないか|