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ブックマーク / republic1963.hatenablog.com (3)

  • 優越感ゲームと成熟ゲーム

    http://www.barks.jp/news/?id=1000052497 見守るしかないけど、まさかこないだのフジが最後のライブ…なんてことに…。 サブカルチャーの世界において、しばしば行われるのが優越感ゲームだ。 「他人よりも優れたアーティストを知っている」 「他人が知らないこんなマニアックなアーティストを知ってる」 アーティストの優劣や知識量で競われるゲーム。それが優越感ゲームだ。 優越感ゲームは自らのアーカイブの量・質によって競われるものなので、必然的にその勝敗は、趣味に対しての時間・金の投下量に比例したものになる。 かくして我々は、まだ知らない欧米の音響派や、中南米の文学、イスラム圏のアニメ、未開のジャパニーズインディシーンへの足を踏み入れる事になる。 ・・・はずだった。はずだったんだよ! ところが、優越感ゲームによって他者との差別化を図るというサブカルのシステム自体がすでに

    優越感ゲームと成熟ゲーム
    ushiwatat
    ushiwatat 2011/09/26
    |「成熟ゲーム」というのは要するにヤンキーの論理そのものじゃないか?もっと言うと世間の論理そのもの。/そういうものが嫌いな人間のためにサブカルチャーって存在していたんじゃなかったのか?|
  • 古田ラジオの日記「Welcome To Madchester」

    政治の世界のみならず会社などでもやたらと「庶民感覚」とか「現場感覚」とか言ってくる人がいて、そういう人は現場とか庶民の味方だ、みたいな風潮があるけどそんなことないんじゃないかていう話。 ==============サマリー============== 1:90年代のみぎわさん 2:庶民感覚とは「ずる」を許さないという事 3:昔は成立していた「庶民感覚」 4:現代の庶民感覚 ================================ 1:90年代のみぎわさん もう30年ぐらい前の話で恐縮だが、私が通っていた中学校で生徒会選挙が開催されることになった。その時に同じクラスの女子が立候補したのだが、残念ながら彼女は「ちびまる子ちゃん」における「みぎわさん」的なポジションにいたため、クラスのスクールカースト上位の人間からは嫌われていた。 そんな時にクラスの担任教師は突如「クラスで生徒会役員に立

    古田ラジオの日記「Welcome To Madchester」
  • 文化系着こなしと着崩し - 古田ラジオの日記「Welcome To Madchester」

    こないだのラジオにて、文化的な意味での着崩しみたいな話をしたんですが、今日はその続きを書きます。そして、その過程において、私は大カリスマブロガーとクネクネクネクネすることになるでしょう。 http://www.voiceblog.jp/hatenahimote/95318.html ラジオはこちら(PR!!)。中盤ぐらい(20分前後ぐらいから)で「ウォーラステインの横に蒼天航路が置いてあるのが着崩しができない我々の(文化的な意味での)着崩しだ」というような話題が出ました。 私は、例えばCymbalsが好きだと表明する事がどういうことかということをずっとこだわりがあって、このブログでも度々取り上げてきたつもりでございますので、是非この補足をしたい次第。当たり前だけど、ここでは、表明するということが重要でであって、自分で聴くだけ/好きなだけなら、マイルス・デイビスだろうが、木村カエラだろうが、

    文化系着こなしと着崩し - 古田ラジオの日記「Welcome To Madchester」
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