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ブックマーク / security.srad.jp (4)

  • 捨印を言われるがままに押していませんか? | スラド セキュリティ

    連帯保証人制度 改革フォーラムというサイトにある「捨印の恐ろしい当の話し」という記事を読んでびっくりした。例えば新規にクレジットカードを作る際など、通常の捺印とは別に欄外にある「捨印」という箇所に押印した経験は皆さんもおありだと思うが、この捨印のお話である。 金融機関相手の金銭消費貸借契約書や保証契約書に捨印があれば、金融機関側が契約書の内容を、契約者に未承諾で書き換えても、その書き換えた内容が有効になるらしい。つまり、実質白紙委任と同様の状態になってしまうようだ。実際にいくつかの判例もあり、最高裁もその有効性を認めている。その法的根拠は民事訴訟法 228 条の 4とのこと。 敗訴事例には、出典付きで実際の事例・判例も紹介されている。「捨印が金融機関に流用され、人が自覚しないうちに連帯保証人に切り替わっていたケース」(平成 16 年 9 月 10 日日経済新聞記事) だ。 谷岡さんは

  • Greasemonkeyに成りすまし、Firefoxをターゲットにするマルウェア | スラド セキュリティ

    Firefoxのみをターゲットとした、電子バンキングサイトのログイン情報を盗むマルウェアについて、BitDefenderが警告を発している。(参考:プレスリリース・家記事) マルウェアは「Trojan.PWS.ChromeInject.A」という名前で、Firefoxのアドオンフォルダ上では「Greasemonkey」に成りすましている。Firefoxが起動すると有効になり、JavaScriptでBarclaysやBank of America、PayPalなど、100以上の金融系および電子送金サイトを識別し、登録されているサイトにアクセスするとIDやパスワードなどのログイン情報を盗み、データをロシアのサーバーに送るという仕組みだ。 マルウェアは、ドライブバイダウンロードや別のものと見せかけてダウンロードさせることによって感染するとのことで、Firefoxのアドオンとして登録されているも

  • 本物そっくりの「疑似個人情報」、無償ダウンロード開始 | スラド セキュリティ

    People to People Communicationsから、疑似個人情報の無償ダウンロードサービスがはじまりました。(以前から有償のものはサービスされていたようで、無償サービスは疑似個人情報3000件まで、非営利目的での使用のみ可、とのことです。) ITmediaの記事によると、 架空の名前や住所、生年月日などで構成した個人情報リストを提供する。自治体などが公開している統計データの分布を正確に反映させており、実在の情報ではないものの「物と区別することができないほど」そっくりだとしている。 疑似個人情報はCSV形式で、確かにぱっと見ると物の個人情報のようにも見えますが、家の近くの住所を調べてみた限りでは、疑似個人情報に含まれている住所は実在しない番地になっているようです。 (たとえば○○町3丁目 まである地域だと、4丁目以降になってたり。家の近くの地名しか見ていないので全部がそう

  • コーヒーメーカーの脆弱性が発覚 | スラド セキュリティ

    ついにコーヒーメーカーの脆弱性が発覚した。 Jura-Capresso社から発売されているF90型コーヒーメーカーには別売りのインターネット接続キットがあり、インターネット経由でPCからお好みのコーヒー設定などが行える。しかし、この接続キットには脆弱性があり、外部からの不正アクセスによってコーヒーの濃さや水量設定を変更したり、互換性の無いパラメータを設定することで故障させることも出来るという。 ここまでならまだ笑い話で済むが、この脆弱性を利用してユーザのWindows XPシステムへアクセスすることも可能とのこと。現在のところパッチは無い(家/.記事より)。 コーヒーメーカーの操作は、台所まで行って自分でやるのが安全のようです。 どうも、このコーヒーメーカーのインターネット接続キットは、PCと接続して使用するものだそうで、そのためにWindows XPシステムへのアクセスまで可能になって

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