円安の進行で円の購買力が落ち込んでいる。国際決済銀行(BIS)が21日発表した8月の円の実質実効為替レート(2020年=100)は73.19と過去最低となった。長引いたデフレに加え、足元で幅広い通貨に対する円安が進み、実質実効レートが切り下がった。これまで過去最低だった1970年8月(73.45)を53年ぶりに下回った。足元の円安が1ドル=360円の固定相場制だった当時よりも円の価値が相対的に
東京都はインフルエンザの患者の数が増えているとして、「流行注意報」を発表しました。東京で9月に注意報が発表されるのは極めて異例です。 東京都によりますと、17日までの1週間で報告されたインフルエンザの患者数は、1医療機関あたり11.37人でした。 先週の5.95人からおよそ2倍となり、基準の10.0人を超えたことから、東京都は21日、インフルエンザの「流行注意報」を発表しました。 インフルエンザは例年12月から3月にかけて流行することが多く、今の形で統計を取り始めた1999年以降で、最も早い流行注意報の発表となりました。 また、9月に入ってから、インフルエンザによる学級閉鎖などが都内207の小学校や中学校などで報告されているということです。 新型コロナの患者数も増えていて、同時流行の懸念が高まっていることから、都は感染対策の徹底など注意を呼びかけています。
リモートワークの普及で、東京都心に置く本社ビルを見直す動きが明らかになりました。富士通は、本社を置く東京 港区の大型ビルから退去し、神奈川県の川崎工場などに本社機能を移すことを正式に発表しました。 富士通は、20年前の2003年に、東京 丸の内にあった本社の管理部門と分散していた営業機能を1か所に集約し、東京 港区にある大型ビル、汐留シティセンターに本社を置いてきました。 発表によりますと、会社は来年9月末までにこの大型ビルから退去し、 ▽本社の管理部門を神奈川県川崎市にある「川崎工場」に移すほか、 ▽営業部門を川崎市内のオフィスビルに、 ▽システム開発部門を東京 大田区のオフィスビルにそれぞれ分散化させます。 本社から離れた外部オフィスを全国に増やすなどしてリモートワークが普及した結果、社員の出社率が2割程度に下がり、柔軟な働き方に対応するためとしています。 また、都心に本社を置くための
「ぼくが直接被害を受けたわけではないので真偽はわかりませんが、ブログに(ジャニーズJr.から)そういうメッセージが送られてきたのは事実です。滝沢はキスが好きなんですよ。強制的にキスをさせるって」 【写真】キス強要について弁護士を通じて答えた滝沢氏。Kis-My-Ft2など若手ジャニーズを鋭い目線で指導する若かりし頃の滝沢氏ほか、東山紀之氏や森光子さん、山口達也氏らとの笑顔写真も。 本誌『女性セブン』の取材にこう話すのは、ジャニーズ性加害問題当事者の会(以下当事者の会)の代表を務める平本淳也氏(57才)である。 当事者の会は《ジャニー喜多川による性被害を被り、その事件を告白・告発したメンバーで立ち上げた有志の組織》(公式ホームページより)。今年6月に創設されて以来、ジャニーズ事務所に対し、被害者との対話や救済基金の設立などを要望してきた。 「7月に国連人権理事会による聞き取り調査に参加し、9
Windows 11、9月26日の大型アプデ「22H2」で「Microsoft Copilot」ビルトイン 米Microsoftは9月21日(現地時間)、ニューヨークで開催のスペシャルイベントで、「Windows 11」の次期大型アップデート「22H2」を26日にリリースすると発表した。このアップデートで、“everyday AI companion(日常のAIコンパニオン)”「Microsoft Copilot」(プレビュー版)をビルトインする。 Microsoftは5月のイベントではWindowsのCopilotを「Windows Copilot」と呼んでいたが、公式ブログによると、名称は「Microsoft Copilot」となるようだ(以下「Copilot」)。 Copilotは[Windows]+[C]または右クリックで起動でき、Windows 11のサイドバーとして表示される。
糖尿病は、膵臓(すいぞう)から分泌されるインスリンの働きが低下して、血糖値が慢性的に高まる病気だ。国内の患者と予備軍は、それぞれ1000万人と推定される。 糖尿病という病名は1907年、日本内科学会が定めた。当時は、尿に糖が出る病気とされていたが、今は患者の尿に糖が混じるとは限らないことが分かっている。尿の字から不潔なイメージを持たれることもある。 こうした背景から、医師や患者らで作る同協会は2019年、日本糖尿病学会と合同の委員会を設置。差別や偏見をなくす活動の一つとして、病名の見直しに向けた議論を進めてきた。同協会が22年に公表した調査結果では、病名に不快感や抵抗感があるとして、患者の8割が変更を希望した。
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