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ブックマーク / bungeishunju.com (3)

  • キャリア志向の女性が抱える「内なるマギー」|北村紗衣さん(武蔵大学准教授)|文藝春秋digital

    の大学の最高峰「東京大学」に初めて女子が入学したのは1946年のこと。時代と共に歩んできた「東大卒の女性たち」の生き様に迫ります。第7回は、武蔵大学人文学部英語英米文化学科准教授で、シェイクスピア・舞台芸術史・フェミニズム批評が専門の北村紗衣さん(2006年、教養学部卒業)です。 日頃からツイッターで積極的に発信している北村さんが、呉座勇一・国際日文化研究センター(日文研)助教から誹謗中傷を受け、メディアで大々的に報じられたこと、「東大男子問題」への受け止めについてもお話を伺いました。/聞き手・秋山千佳(ジャーナリスト) (※この記事の取材日は、前半が2月26日、後半が3月27日です) 北村紗衣さん◆ ◆ ◆ ――北村さんのご著書『お砂糖とスパイスと爆発的な何か』に、「内なるマギー」という言葉があります。マギーとは、英国史上初の女性首相となった“鉄の女”ことマーガレット・サッチャー。

    キャリア志向の女性が抱える「内なるマギー」|北村紗衣さん(武蔵大学准教授)|文藝春秋digital
  • ブラックマヨネーズ・吉田敬 コロナで得たもの|特別寄稿「私とコロナの日々」|文藝春秋digital

    新型コロナウイルスは、世界の景色を一変させてしまいました。文藝春秋にゆかりのある執筆陣が、コロナ禍の日々をどう過ごしてきたかを綴ります。今回の筆者は、ブラックマヨネーズの吉田敬氏です。 大泣きした日僕達ブラックマヨネーズは、2003年頃から関西で忙しくなりだし、2005年のM-1優勝をきっかけに、翌年からは東京でもたくさんお仕事をいただき、おかげ様で現在でも多くのお仕事を頂戴しております。 当に、ありがたい話です。 しかし、ここ数年、特にここ2年程、僕は休む事ばかりを考えていました。小杉はそんな事考えてないと思いますが、僕は長期休暇が取れたらいいなとまで思っていました。 なぜそう思っていたか。 それは、息子の成長をとことん見逃し続けていたからです。 僕には6歳の息子がいるのですが、とにかく産まれてからもあまり会う事ができずにいました。全国色々な所で泊まりの仕事もあるし、たまに家に帰れても

    ブラックマヨネーズ・吉田敬 コロナで得たもの|特別寄稿「私とコロナの日々」|文藝春秋digital
  • 「黒川東京高検検事長“定年延長”の真実」安倍政権の思惑vs.検事総長の信念|文藝春秋digital

    何としてでも“政権の守護神”の異名をとる東京高検検事長の黒川弘務を「検事総長」の座に就かせたい首相と官房長官。人事案をめぐり、検察と官邸の熾烈な駆け引きは続いた。そして飛び出した“黒川定年延長”というウルトラC。圧力をかける官邸、検察としての信念を抱いてそれに抗う検事総長。果たして、この戦いはどうなるのか。/文・森功(ノンフィクション作家)迷走する政府答弁宮内庁のホームページを開くと、「認証官任命式」という表示がある。こう説明している。 〈任免につき天皇の認証を必要とする国務大臣その他の官吏(認証官といいます)の任命式です。任官者は、内閣総理大臣から辞令書を受け、その際、天皇陛下からお言葉がある〉 霞が関の高級官僚である事務次官といえど、認証官ではない。検察庁トップの最高検察庁の検事総長と次長検事、そして8つの高等検察庁の各検事長がそれにあたる。文字通り天皇の認証を必要とされ、特別に位置づ

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