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ブックマーク / tojikoji.hatenablog.com (2)

  • 【書評】恐るべきポテンシャルの生物『ハダカデバネズミのひみつ』 - Under the roof

    ハダカデバネズミのひみつ 発売日: 2020/08/15 メディア: 単行 ハダカデバネズミについて、そのインパクトのある名前と姿は当然知っていた。だが、内に秘めた驚異的なポテンシャルについて、僕は1割も知らなかったことを思い知らされた。 その名前と見た目で、スベスベマンジュウガニとかトゲアリトゲナシトゲトゲみたいにたまに動物系テレビ番組とかWEBのまとめサイトとかで目にするお笑い動物的な存在だろ…と思っていた自分を戒めたい。こんなに面白くて科学的な可能性を秘めた奴だったなんて… まず特徴的なその出っ歯。ハダカデバネズミはアフリカ東部のケニアなどの草原に生息し、地中にトンネルを掘りコロニーを形成しているのだが、トンネルをこの出っ歯で掘る。繰り返す。トンネルを、出っ歯で掘り進む。 地中生活を送る生物の多くは強靱な前脚でトンネルを掘るイメージだが、まさかの歯。歯をツルハシのように使い、土をど

    【書評】恐るべきポテンシャルの生物『ハダカデバネズミのひみつ』 - Under the roof
    uxoru
    uxoru 2020/10/03
    神世界より…
  • 【書評】小説よりも不気味な未解決事件に挑む『死に山 世界一不気味な遭難事故《ディアトロフ峠事件》の真相』 - Under the roof

    死に山: 世界一不気味な遭難事故《ディアトロフ峠事件》の真相 作者: ドニー・アイカー,安原和見 出版社/メーカー: 河出書房新社 発売日: 2018/08/25 メディア: 単行 この商品を含むブログ (1件) を見る ちょっと前にネットを賑わせていた書。アマゾンで在庫不足のためか定価より1,000円以上高値で売られていた時期もあったらしい。 まずは書の内容紹介を引用したい。 1959年、冷戦下のソ連・ウラル山脈で起きた遭難事故。 登山チーム九名はテントから一キロ半ほども離れた場所で、この世のものとは思えない凄惨な死に様で発見された。 氷点下の中で衣服をろくに着けておらず、全員がを履いていない。 三人は頭蓋骨折などの重傷、女性メンバーの一人は舌を喪失。 遺体の着衣からは異常な濃度の放射線が検出された。 最終報告書は「未知の不可抗力によって死亡」と語るのみ――。 地元住民に「死に山

    【書評】小説よりも不気味な未解決事件に挑む『死に山 世界一不気味な遭難事故《ディアトロフ峠事件》の真相』 - Under the roof
    uxoru
    uxoru 2018/11/08
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