死に山: 世界一不気味な遭難事故《ディアトロフ峠事件》の真相 作者: ドニー・アイカー,安原和見 出版社/メーカー: 河出書房新社 発売日: 2018/08/25 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (1件) を見る ちょっと前にネットを賑わせていた本書。アマゾンで在庫不足のためか定価より1,000円以上高値で売られていた時期もあったらしい。 まずは本書の内容紹介を引用したい。 1959年、冷戦下のソ連・ウラル山脈で起きた遭難事故。 登山チーム九名はテントから一キロ半ほども離れた場所で、この世のものとは思えない凄惨な死に様で発見された。 氷点下の中で衣服をろくに着けておらず、全員が靴を履いていない。 三人は頭蓋骨折などの重傷、女性メンバーの一人は舌を喪失。 遺体の着衣からは異常な濃度の放射線が検出された。 最終報告書は「未知の不可抗力によって死亡」と語るのみ――。 地元住民に「死に山
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