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ブックマーク / www.kyoto-u.ac.jp (6)

  • 自閉スペクトラム症がある方々による、自閉スペクトラム症がある方々に対する共感

    米田英嗣 白眉センター特定准教授、小坂浩隆 福井大学特命准教授、齋藤大輔 同特命准教授、間野陽子 ノースウェスタン大学研究員、ジョンミンヨン 連合小児発達学研究科院生、藤井猛 国立精神・医療研究センター病院精神科医員、谷中久和 鳥取大学特命助教、棟居俊夫 金沢大学特任教授、石飛信 国立精神・神経医療研究センター室長、佐藤真 大阪大学教授・福井大学特任教授、岡沢秀彦 福井大学教授らのグループの共同研究において、自閉スペクトラム症 (Autism Spectrum Disorder:ASD)がある方々に、ASDの行動パターンを行う人物を記述した文と、ASDではない一般的な行動パターンを行う人物を記述した文を読んで、自分に当てはまるか、自分と似ているかを判断してもらう際の脳活動をfMRI(機能的磁気共鳴画像法)を用いて計測しました。その結果、ASDがある方々はASD特徴がある人物を判断する際に、

    自閉スペクトラム症がある方々による、自閉スペクトラム症がある方々に対する共感
    uxoru
    uxoru 2023/04/03
  • 深海で落ち葉を紡ぐイソメの生態を解明―河川流入した照葉樹落葉を巣材と食物に利用―

    山守瑠奈 フィールド科学教育研究センター助教(瀬戸臨海実験所)、加藤真 人間・環境学研究科教授、鳥羽水族館 森滝丈也氏らの研究グループは、深海に生息する多毛類クシエライソメAnchinothria cirrobranchiata(ナナテイソメ科)が、河川から海へと流入した照葉樹林の落ち葉を巣材や物として利用することを解明しました。 ナナテイソメ科は自ら分泌した糸と周囲の堆積物を用いて、筒状の巣を作ります。その中で、クシエライソメは巣材に必ず落ち葉を使います。今回の調査では、鳥羽水族館の底引網調査で採集されたクシエライソメについて、巣材に使われた落ち葉の種類と行動を詳しく観察し、また、遺伝子情報から進化の道筋を調べました。その結果、クシエライソメは河川下流域に広がる照葉樹林の落ち葉を利用していること、また、その落ち葉を巣材だけでなく物としても利用していることがわかりました。結果は、河川

    深海で落ち葉を紡ぐイソメの生態を解明―河川流入した照葉樹落葉を巣材と食物に利用―
    uxoru
    uxoru 2022/11/09
    “研究者のコメント”
  • 本学における新型コロナウイルス感染症罹患者の発生について(第4報)(2020年7月24日)

    2020年7月21日にお知らせしました学学生の新型コロナウイルス感染に関連し、接触が疑われる者54名に対してPCR検査を実施したところ、7月23日に4名の学生が新型コロナウイルス感染症に罹患していることが判明しました。(1名については、PCR検査の実施について所轄保健所と調整中) あわせて5名の感染者となりました。 感染した学生については、保健所からの指示により入院または自宅にて療養を行っております。 学においては、改めて、全ての課外活動を自粛するとともに、全ての学生に対して注意喚起のため、日以下のとおり要請いたしました。 今後、京都府や京都市と連携し、これ以上の感染拡大の防止と、再発の防止に全力を尽くしてまいります。 今回このような集団感染(クラスター)が発生し、関係者の皆様方には大変ご心配とご迷惑をおかけしておりますことを深くお詫び申し上げます。 感染症法の趣旨を踏まえ、感染者や

    本学における新型コロナウイルス感染症罹患者の発生について(第4報)(2020年7月24日)
  • 教職員に対する懲戒処分について(2020年3月31日) — 京都大学

    学は、以下の事案について、学人事審査委員会の審議を踏まえて、国立大学法人京都大学時間雇用教職員就業規則に基づき、iPS細胞研究所非常勤職員に対して懲戒処分を行いました。 事案の概要は、以下のとおりです。 無断で教授のパソコンを操作し、教授個人宛の機密情報の記載されたメールを開封し閲覧した。 無断で教授の机から機密書類を持ち出し、スキャンしてデータを取得した上で、書類を返却した。 大学の物品であるオーブンレンジについて、購入後数カ月で不具合がないにもかかわらず、大学に無断でメーカーに処分を依頼し、処分した。 教授室に盗撮ビデオカメラを設置して盗撮した。盗撮に関しデータ消去を指示したが、盗撮のデータを削除せず、他の教職員もアクセス可能な共有フォルダに保存していた。 業務上の必要がないにもかかわらず、休日に大学のセキュリティエリアに侵入し、その際、許可なく大学生の子供も同エリアに立ち入らせ

    教職員に対する懲戒処分について(2020年3月31日) — 京都大学
    uxoru
    uxoru 2020/03/31
  • 日本人の表情がエクマンの理論とは異なることを実証 -世界で初めて日本人の基本6感情の表情を報告-

    佐藤弥 こころの未来研究センター特定准教授らの研究グループは、日人65人を対象として、表情の表出を調べ、日人の表情が心理学研究において著名なエクマン博士の理論とは異なることを実証しました。 表情は感情を表すメディアで、人のコミュニケーションに不可欠です。エクマンは、感情を表す普遍的な表情があるという理論を提案しました。理論は、観察や直感に基づいていましたが、基感情の表情表出を実証的に調べた先行研究は、この理論を部分的にしか支持していませんでした。さらに、そうした研究は今まで、西洋文化圏でしか実施されていませんでした。 研究では、被験者は基6感情(怒り・嫌悪・恐怖・喜び・悲しみ・驚き)のシナリオに基づいて表情を表出しました。その結果、写真条件ではターゲットの感情が明確に表出されましたが、シナリオ条件では幸福と驚きの条件でしかターゲット感情ははっきりと表出されませんでした。さらに、写

    日本人の表情がエクマンの理論とは異なることを実証 -世界で初めて日本人の基本6感情の表情を報告-
    uxoru
    uxoru 2019/02/15
  • 吉田寮生の安全確保についての基本方針

    関連リンクを追加しました。(2017年12月21日、2018年1月12日、2018年1月17日、2018年2月2日、2018年3月7日、2018年4月10日) 築後100年以上を経過した吉田寮現棟は耐震性を著しく欠き、大地震が発生した場合には倒壊あるいは大破のおそれがあるにもかかわらず学学生が居住しているという、極めて危険な現状にある。 学はすでに昭和50年代から吉田寮現棟の危険な状態を認識し、昭和57年には昭和61年3月を在寮期限とする決定を行い、平成元年までの間、寮生の安全確保を実現しようと吉田寮生との話し合いに努めたが、吉田寮現棟の建物の格的な改善整備は果たされないまま、老朽化が進んだ。 そして、平成21年に「吉田南最南部地区整備・基方針(案)」で旧堂を取り壊して新棟を建設した後に現棟を建て替える方針を示し、新棟の建設は平成27年に実現したが、現棟の老朽化問題は未解決のまま

    吉田寮生の安全確保についての基本方針
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