今回の東京モーターショーで目立ったのは海外からの参加企業の少なさ。国内のブレーキメーカーがマクラーレンF1チームのマシン「MP4-24」を展示したりしていましたが、メーカーとして出展していたのはイギリスのロータス、ケーターハム、ドイツのアルピナの合計3社でした。 1973年にロータス社は「セブン(スーパーセブン)」と呼ばれるスポーツカーの生産を終了しましたが、その際にロータスのディーラーだったグラハム・ニアーン氏が製造販売権や在庫部品、生産設備を買い取ってセブンの製造を継続しました。それがこのケーターハム社。今回、モーターショー開催の直前になって参加を決定しましたが、3台を出展してきました。 詳細は以下から。 オーソドックスなモデル「ROAD SPORT 2000」。 ケーターハム以外にも”セブン”を継ぐクルマが生産されていますが、それぞれに特色がありオーナー間では自分のセブンこそNo.1
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