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ブックマーク / asnokaze.hatenablog.com (5)

  • 新しいHTTPメソッド、QUERYメソッドの仕様 - ASnoKaze blog

    新しいHTTPメソッドを定義する「The HTTP QUERY Method」という提案仕様が議論されています。 もともとは、SEARCHメソッドという呼び名が候補としてあげられていましたが、長い議論ののち、一旦QUERYと呼ぶ方向となっております。最終的なFixについては、この draft 02の公開とともに改めてコンセンサスを求めた後に行われます。 QUERYメソッド 「GETリクエストにボディを付けたいという」という質問は長らく有りました。しかし、GETやHEADリクエストでボディをつけることは非推奨となっています (参考URL)。 そのような要望のなかで、リクエストでボディを含められる冪等性の保証された新しいHTTPメソッドが検討されました。それがQUERYメソッドです。冪等性があるため、ブラウザやProxyは自動でリトライすることができます。(なお、POSTはセマンティクス上冪等

    新しいHTTPメソッド、QUERYメソッドの仕様 - ASnoKaze blog
    uzulla
    uzulla 2021/11/10
    昔から需要はあり、昔から様々で代用してきたし、今のものを壊さないためにはこうするしかないのだろうが、それはさておき、こういうのこそ「HTTP ver.3」とかよばれてもよいんでないか?とか思ってしまった。
  • POSTリクエストを冪等処理可能にするIdempotency-Keyヘッダの提案仕様 - ASnoKaze blog

    はじめに HTTPリクエストには冪等なものと非冪等なものがあります。 仕様上、GETやOPTIONSは冪等であり、同じリクエストであれば何度行っても問題ありません。そのため通信上エラーが起こっても自動的にリトライすることが出来ます。 一方で、POSTリクエストは冪等ではありません。同じリクエストでも複数回行うと、結果が変わってしまいます。投稿や課金APIであれば2重に処理されてしまいます。 POSTリクエスト中にタイムアウトが発生した時に、サーバに処理される前にタイムアウトしたのか、サーバが処理したあとにレスポンスを返そうとしたところでタイムアウトしたのかクライアントは区別できません。そのため、POSTリクエストを一概にリトライすることは出来ません。 そこで、リトライにより複数回同じPOSTリクエストを受け取っても、同じものと識別できるように識別子をHTTPリクエストに付加できるようにする

    POSTリクエストを冪等処理可能にするIdempotency-Keyヘッダの提案仕様 - ASnoKaze blog
    uzulla
    uzulla 2020/11/19
    達成したい目的は本当に同意だが、統一仕様としてヘッダーにするべきなのか(複数送るときはどうすんだ?)、この仕様が後々枷にならないかが少し心配。
  • Linux 5.6 から Multipath TCPが使える - ASnoKaze blog

    Linux 5.6から Multipath TCP(mptcp)が使えるようになった。複数インターフェースを使ってTCPコネクションをはり効率のよく通信を行う仕組みです。mptcp v0がRFC 6824で、mptcp v1がRFC 8684で標準化されています。 すでに、iOSでは利用が始まっています。 asnokaze.hatenablog.com 来月リリース予定である、Ubuntu 20.10 は Kernel 5.8 が入っており、mptcpが使えるのか試してみようと思いました。 有効になってることを確認 イメージを公式サイトから落としてきて起動します。 $ uname -a Linux y 5.8.0-19-generic #20-Ubuntu SMP Fri Sep 11 09:08:26 UTC 2020 x86_64 x86_64 x86_64 GNU/Linux $ s

    Linux 5.6 から Multipath TCPが使える - ASnoKaze blog
    uzulla
    uzulla 2020/09/26
  • ブラウザからTCP, UDPソケットを操作するDirect Sockets API - ASnoKaze blog

    2020/01/14: 実際に動くのを確認しました asnokaze.hatenablog.com (2020/09/17 注釈: Raw SocketsからDirect Socketsに名称が変更されました) ブラウザでTCP, DUPソケットを操作可能にする「Direct Sockets API」という仕様がW3CのWICGで議論されている。 また、blink-devでも「Intent to Prototype: Raw Sockets API」とプロトタイプの議論が行われている。 多くの方がセキュリティ上の懸念を抱くと思うが、ドキュメントでも慎重に検討すると書かれている。GithubでIssueを立てることも可能なので、思うことがある方は、まだまだ議論は始まったばかりでもあるので是非フィードバックされると良いと思う。(割と普通に聞いてもらえます) なお、Raw Socketsという名

    ブラウザからTCP, UDPソケットを操作するDirect Sockets API - ASnoKaze blog
    uzulla
    uzulla 2020/08/31
    なるほどこれは気になる
  • ブラウザの廃止される機能を使っていることを検知する Deprecation Reports (+ Intervention reports ) - ASnoKaze blog

    20180713追記 Intervention reports について追記しました ブラウザのバージョンアップは定期的に行われており、その度に廃止される機能もあります。 廃止されることは公式にアナウンスされますが、そもそも自分が使っているかどうかすべてを把握することは難しいでしょう。JavaScriptAPIであったり、HTTPヘッダだったりとその範囲は非常に広く、ライブラリの特定のバージョン以下だと問題になるといったケースも有るかと思います。 このような場合に役に立つ、廃止される機能が使用されていることをWebデベロッパー側で検知する仕組みが「Deprecation Reports」です。 Blink開発者メーリングリストでも議論されていますが、すでにChrome Canaryで動作するので、簡単に動作確認してみます。 Reporting API 表示してるページのエラーなどを指定し

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    uzulla
    uzulla 2018/07/08
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