タグ

冤罪に関するvaivieのブックマーク (5)

  • 【藤井浩人美濃加茂市長 冤罪】 日本の刑事司法は‟真っ暗闇”だった!  | 郷原信郎が斬る

    12月11日、名古屋高裁の逆転有罪判決に対して上告中だった美濃加茂市長事件について、最高裁の上告棄却決定が出された。 主任弁護人の私の下に届いた上告棄却決定の理由は、 弁護人郷原信郎ほかの上告趣意のうち、判例違反をいう点は、事案を異にする判例を引用するものであって、件に適切でなく、その余は、憲法違反をいう点を含め、実質は単なる法令違反、事実誤認の主張であって、刑訴法405条の上告理由に当たらない。 という、いわゆる「三行半の例文」だった。 日、藤井市長は、記者会見を開き、上告棄却決定が確定することで失職することになることを受け、辞職する意向を表明した。 名古屋地裁の一審判決は、多くの証人を直接取調べ、被告人質問で藤井市長の話も直接聞き、丁寧な審理を行った心証に基づき、無罪を言い渡した。ところが、控訴審では、贈賄供述者の取調べ警察官の証人尋問以外に新たな証拠もなく、毎回欠かさず控訴審の公

    【藤井浩人美濃加茂市長 冤罪】 日本の刑事司法は‟真っ暗闇”だった!  | 郷原信郎が斬る
  • 共謀罪の危険は取り調べの可視化では防げない

    共謀罪の危険は取り調べの可視化では防げない 明日は金曜日だ。 その深夜、日が変わった土曜の深夜から「朝まで生テレビ」がある。 したがって今夜は遅くまで起きてないとダメだ。 なのにもう眠い。 共謀罪に反対するジャーナリストの記者会見に出て、昼めしって帰宅したらもう5時過ぎていた。 それから『よしりん辻説法』のペン入れを始めたが、集中して描けない。 さっぱり進まない。 先ほど「報道ステーション」に記者会見の模様が映っていた。 あの会場に、番組の小川アナウンサーが来ていた。 やっぱり綺麗な人だった。 維新の会は「取り調べの可視化」を受け入れれば共謀罪に賛成するようだ。 オウム真理教だって、初めから「組織的犯罪集団」だったわけではない。 一部が変容したことを、どうやって知り、どうやって共謀罪を適用するのか? まあ、国内でオウムのようなテロ組織はもう作れる状況にはない。 あれは「信教の自由」という

  • 着々と進む密告・監視社会への司法大改悪(1) 穴だらけの「取り調べ可視化法」 山口正紀さん – アジアプレス・ネットワーク

  • 誰もが逮捕され有罪となる社会がやって来る

    こともあろうに法務省の役人が「取り調べの全面可視化を求める議連の会議」を盗み聴きしていた。法務検察をあげて全面可視化を潰したかったことがわかる。=2010年12月9日、衆院第2会館・地下1階第7会議室前 撮影:筆者= 誰もがいつでも逮捕され有罪となる ― 暗黒の警察国家が幕を開けようとしている。 政府与党は今国会で盗聴法と刑事訴訟法の改正(改悪)を目指す。昨年の通常国会で衆議院を通過しており、参院でも趣旨説明を済ませている。今国会の法務委員会で審議入りすれば、数の力で強行採決されてしまう可能性が高い。 警察と検察にとって最強のカードとなる「取り調べの一部可視化」は、まだ法律ができていないのに実施されてしまった。 栃木県で起きた女児殺人事件の裁判がそうだ。検察側は被告が取り調べで自白する(させられる)様子の一部を録画録音し公判に提出した。宇都宮地裁はこれを証拠採用してしまった。 警察と検察は

    誰もが逮捕され有罪となる社会がやって来る
  • 強姦一転無罪へ、なぜ私は冤罪に 72歳が国を提訴へ:朝日新聞デジタル

    10代女性への強姦(ごうかん)罪などで服役中に被害証言はうそと判明し、裁判のやり直しになった大阪府内の男性(72)が冤罪(えんざい)を見逃した責任は警察と検察、裁判所にあるとして、国と府に賠償を求める訴えを近く大阪地裁に起こす。逮捕から7年、男性は16日の再審判決でようやく無罪になる見通しだ。しかし、刑事司法のどこにどんな誤りがあったのかを正さなければ、この事件は終われないと思い定める。 男性は2004年と08年、当時10代の女性に自宅で性的暴行を加えたとする強制わいせつ1件と強姦2件の罪に問われた。09年の大阪地裁判決で「醜悪極まりなく、齢(よわい)六十を超えた者の振る舞いとも思えぬ所業」とされ、懲役12年に。最高裁が11年に上告を退けて確定し、服役した。 だが昨年9月、弁護人が女性から「被害はうそ」と告白を受けて再審請求。大阪地検は当時の診療記録に「性的被害の痕跡はない」と書かれていた

    強姦一転無罪へ、なぜ私は冤罪に 72歳が国を提訴へ:朝日新聞デジタル
  • 1