やっぱり米国の“腰巾着”だ。安倍政権は、ミサイル防衛の新規装備となる米国製地上配備型迎撃システム「イージス・アショア」の2基導入を来月中旬にも閣議決定する方針を決めた。1基800億円で計1600億円だ。配備先は秋田、山口両県を候補地として検討しているという。 6日に行わ…
麻生太郎副総理は23日、宇都宮市内での講演で、朝鮮半島から大量の難民が日本に押し寄せる可能性に触れたうえで、「武装難民かもしれない。警察で対応するのか。自衛隊、防衛出動か。射殺ですか。真剣に考えなければならない」と語った。 麻生氏はシリアやイラクの難民の事例を挙げ、「向こうから日本に難民が押し寄せてくる。動力のないボートだって潮流に乗って間違いなく漂着する。10万人単位をどこに収容するのか」と指摘。さらに「向こうは武装しているかもしれない」としたうえで「防衛出動」に言及した。 防衛出動は、日本が直接攻撃を受けるか、その明白な危険が切迫している「武力攻撃事態」などの際に認められており、難民対応は想定していない。 麻生氏は先月、「少なくとも(政治家になる)動機は問わない。結果が大事だ。何百万人も殺しちゃったヒトラーは、いくら動機が正しくてもダメなんだ」と発言し、撤回していた。
8月8日、政府は、日本に飛来する北朝鮮の弾道ミサイルをいつでも迎撃できるよう、自衛隊に破壊措置命令を出した。北朝鮮の国旗、北京で2月撮影(2016年 ロイター/Jason Lee) 政府は8日、日本に飛来する北朝鮮の弾道ミサイルをいつでも迎撃できるよう、自衛隊に破壊措置命令を出した。政府関係者が明らかにした。これまでは発射の兆候をつかんでから命令していたが、北朝鮮が移動式の発射台を使うなど予兆を察知しにくくなっていることから、常時発出しておく方式に改めた。 命令を受け、自衛隊は迎撃ミサイルを積んだイージス艦を海上に展開、東京・市ヶ谷の防衛省敷地内など地上にもミサイルを配備して不測の事態に備える。 ただ、常時警戒に当たる人員やイージス艦に限りがあることから、展開方法を常に見直しながら配備を進める。 北朝鮮が8月3日に発射し、日本の排他的経済水域(EEZ)に落下した弾道ミサイルに対し、日本政府
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く