「なにそれ?」を見逃さず、イヤな現実を直視する 尾籠な話で恐縮ですが、私は取材を終えたあと、よく便意に襲われます。根が小心者なので、緊張が解けるせいなのかもしれません。 そんなとき、郊外の駅前だとパチンコ店、都心だとホテルのロビーにあるトイレが役に立ちます。 その日は都心だったので、携帯で地図を開き、近くにホテルの表示を発見。それっぽい、でもいかめしい建物があったので接近します。車寄せはあるけれど入り口が分かりにくい。警備員らしい人に尋ねてみたら、なぜかものすごく怒られました。 なんだお前は、身分証明書を出せ、ここは招待されていない者は入れない、ちょっとロビーに行きたいとかそんな話はあり得ない、すぐ立ち去れ。そんな感じでした。 なにそれ?と思ったのですが事態は急を要してきたので論争する余裕もなく退散し、必死で徘徊した結果、コンビニを見つけ、どうにか事なきを得ることができました。 よくよく考
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