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演劇に関するvaivieのブックマーク (6)

  • 法王庁で「アンティゴネ」=静岡の劇団、初の快挙-仏アビニョン演劇祭 写真1枚 国際ニュース:AFPBB News

    【7月7日 時事通信社】フランス南部アビニョンで6日、第71回アビニョン演劇祭が開幕し、演出家の宮城聡氏が率いる静岡県舞台芸術センター(SPAC)の作品「アンティゴネ」がメインステージである法王庁宮殿の中庭で上演された。世界最高峰とされる同演劇祭で、アジアの劇団がメインの開幕公演を務めるのは初めて。 古代ギリシャの詩人ソポクレスが悲運の王女アンティゴネを描いた同名の原作が題材。俳優が無言で登場人物を演じ、別の演者がせりふを話す「2人1役」の独特な手法を用いて演出した。人々を「敵と味方」に分類しないアンティゴネの思想に「死ねば皆が仏になる」という日の死生観を重ねる独自の解釈を盛り込んだ。 歴史ある法王庁宮殿の壁を背景に、生と死が交錯する幻想的な世界を創り上げた。宮城氏は「善と悪の二元論を続ける限り、戦争はなくならない。多神教的な文化を持つ日の劇団として、キリスト教にはない価値観を提示した

    法王庁で「アンティゴネ」=静岡の劇団、初の快挙-仏アビニョン演劇祭 写真1枚 国際ニュース:AFPBB News
  • ふじのくに演劇祭 非寛容・排外主義の流れに一石 - 日本経済新聞

    不安定さを増す世界情勢に舞台芸術はどう向き合うか。連休期間中(4月28日から5月7日まで)に静岡市で開かれた「ふじのくに せかい演劇祭」で、見て感じて考える演劇と出合った。2000年から春に国際芸術祭を開きつづける演劇都市、静岡の存在感は年々高まってきた。海外の舞台の最前線を体験できる貴重な場となっているのだ。5月4日、快晴の駿府城公園では「肉フェス」が開かれ、家族連れでにぎわっていた。夕方、

    ふじのくに演劇祭 非寛容・排外主義の流れに一石 - 日本経済新聞
  • 長谷部浩の劇評  TheaterGoer Directory: 【劇評74】霊的存在による法の秩序の破壊 宮城聰演出『アンティゴネ』

  • 長谷部浩の劇評 Hiroshi Hasebe TheaterGoer Directory

    冷ややかな情熱という言葉がある。 もちろん形容矛盾ではあるが、どうもある階級の人々には、情熱のなかに、度しがたいばかりの冷血が潜んでいるようで、三島文学の主題は、この情熱と冷血をいかに作品に共存させるかに腐心していた。 もっとも、小説よりも戯曲が有利なのは、この情熱と冷血を体現する俳優を配役すれば、おおよその仕事が済む。 それは、少し乱暴に言いかえれば、様式的な演技に終始しつつも、ほの暗い情熱の炎を隠している役者。あるいは、情熱的であることは、観客にとって空疎に受け止められる不思議を会得している役者ともいえるだろう。 三島由紀夫作、熊林弘高演出の『班女』は、このような三島と俳優の二重性を残酷なまでに映し出している。 冒頭から絵描きの実子(麻実れい)にオーケストラピットで、新聞を読ませている。駅頭で恋人を待つ花子(橋愛)の記事がのった新聞である。はじめの実子と花子のやりとりは不実であり、花

  • 細分化されすぎた東京の芸術は、本当に「日本一」なのか?

    「日で一番人が集まっている東京は、日で一番面白いモノがあるはずだ!」 って、単純な考えで上京したのが6年前のこと。 美術館ではいつも大御所作家の展覧会が開催中で、街では毎日のように気になるイベントが開かれていて。ライブハウスも、劇場も、ギャラリーも、ミニシアターも数え切れない。Facebookを開けば、パーティーのNotificationはもう処理しきれないほど溜まっている。 当に東京は、暇のない街。 一駅進めば、そこに住む人の空気はガラッと変わるし、 必ず誰かにとっての心地よいコミュニティがある。 気の合う仲間と、共同体を作ることが出来る。 最後まで言わずとも、相手の表現したいことがわかる。 彼らが望む世界も知っている。 この上なく、居心地が良い。でもそれって、時にすごく恐ろしい。 むかし、京都でイベントを企画していたときには、何千、何万というお客さんに来てもらおうと思うと、老若男

    細分化されすぎた東京の芸術は、本当に「日本一」なのか?
  • 東京中心ではない多様性のあり方 芸術総監督・宮城聰に聞く | CINRA

    ゴールデンウィークのスケジュールを、静岡に行くために空けておく舞台芸術ファンは多い。東静岡という静かな駅の近くに建つSPAC‐静岡県舞台芸術センター(以下SPAC)で毎年開催される『ふじのくに⇄せかい演劇祭』(以下『せかい演劇祭』)は、時間やお金をかけてでも行く価値のある刺激的なプログラムが組まれるからだ。 宮城聰は7年前からこの劇場の芸術総監督に就任し、『せかい演劇祭』のディレクターも務める。今年はなんと、宮城演出の『マハーバーラタ~ナラ王の冒険~』と、昨年、同演劇祭が制作したクロード・レジ演出『室内』が、世界最大の規模と実験的な精神から「演劇の聖地」とも呼ばれるフランスの『アヴィニョン演劇祭』のメイン会場に招聘されることが決まった。一地方都市の公立劇場が質の高い芸術活動を続け、国際的なプレゼンスを高めていることは大きな驚きに値する。その中心にいる宮城を支える、活動のモチベーションを伺っ

    東京中心ではない多様性のあり方 芸術総監督・宮城聰に聞く | CINRA
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