地中海に面したシリアの港湾都市ラタキア(Latakia)郊外で、対戦車砲を再装弾する反体制派の戦闘員(2014年6月1日撮影、資料写真)。(c)AFP/MAHMOUD TAHA 【8月6日 AFP】米ニューヨーク(New York)に拠点を置く国際人権団体ヒューマン・ライツ・ウオッチ(Human Rights Watch、HRW)は6日、内戦が続くシリアで反体制派の武装勢力が1年にわたり女性と子ども合わせて54人を人質にしていると非難し、人質の解放を求めるとともに、民間人を人質とすることは戦争犯罪に値しうると警告した。 HRWによると人質54人のうち34人は子どもで、シリア沿岸部のラタキア(Latakia)県で1年前、反体制派に拘束されたという。 今年5月には、バッシャール・アサド(Bashar al-Assad)大統領の軍部隊に包囲されたホムス(Homs)の旧市街から反体制派勢力を無事撤
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