【カイロ支局】イラクのアバディ首相は17日未明(日本時間同日朝)、過激派組織「イスラム国」(IS)が支配するイラク第2の都市、モスルの奪還に向けた軍事作戦を始めた、と国営テレビで宣言した。モスルはISにとってイラク最大の拠点。米軍主導の有志連合の空爆などによってISの劣勢が続くなか、過激派組織の掃討へ重大な局面を迎える。アバディ首相は軍幹部とともに国営テレビに出演し「この時が来た。勝利は近い」
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く