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2018年2月20日のブックマーク (4件)

  • アサド政権軍「イスラム国」利用 シリア人権監視団が発表 - 共同通信

    【カイロ共同】シリア人権監視団(英国)は9日、シリアのアサド政権軍が、過激派組織「イスラム国」(IS)の残存勢力と「暗黙の合意」を結んで北西部イドリブ県に向かわせ、別の過激派や反体制派と戦闘させていると発表した。複雑さを極めるシリア内戦で、政権軍がISを利用している疑いがあらためて浮上した。 監視団は情報源を明示していない。 監視団によると、政権軍は今週までに北部アレッポ県と中部ハマ県で、それぞれISの残存勢力を包囲。その後「退却の回廊」を設置してIS部隊に脱出を許し、両県の中間に位置する北西部イドリブ県に向かうよう仕向けた。

    アサド政権軍「イスラム国」利用 シリア人権監視団が発表 - 共同通信
  • ロシアの教会で発砲、女性5人死亡 ISが犯行声明

    【2月19日 AFP】ロシア南部ダゲスタン共和国(Dagestan)で18日、イスラム過激派とみられる男がキリスト教の教会で発砲し、女性5人が死亡した。イスラム過激派組織「イスラム国(IS)」が犯行声明を出した。 地元メディアの報道によると、事件が起きたのはイスラム教徒が多数派を占める町キズリャル(Kizlyar)の教会。男が信徒らに向かって発砲したという。 インタファクス(Interfax)通信が地元当局者の話として伝えたところによると、容疑者は20代前半の地元出身の男。猟銃を用いて女性4人をその場で殺害した。残り1人は搬送先の病院で死亡した。 ISはメッセージアプリ「テレグラム(Telegram)」を通じて「イスラムの戦士であるハリル・ダゲスタニ(Khalil Daghestani)が攻撃した」と犯行を主張した。 北カフカス(North Caucasus)地方のダゲスタン共和国はロシア

    ロシアの教会で発砲、女性5人死亡 ISが犯行声明
  • クルド勢力、アサド政権と共闘か トルコ軍と衝突の恐れ:朝日新聞デジタル

    内戦が続くシリアで、少数民族クルド人の勢力は、トルコ国境に近いシリア北西部の支配地域アフリンにアサド政権軍を迎え入れることを決めたと、ロイター通信が18日、報じた。同地域は1月20日以降、トルコ軍の侵攻を受けており、クルド人勢力は対トルコでアサド政権と共闘する狙いとみられる。 同通信の取材を受けたクルド人勢力の高官が、アサド政権軍の部隊が数日以内にアフリンに入ることを明らかにしたという。また、シリア反体制派NGO「シリア人権監視団」も18日、クルド人勢力と政権の間で同様の合意が成立したと発表した。 アサド政権側はまだ発表していないが、トルコ軍のアフリン侵攻を「主権侵害」と繰り返し非難していた。報道や監視団の発表が事実であれば、今後、シリア北部でトルコ軍はアサド政権軍とも衝突する恐れがあり、シリア内戦が混迷を深めるのは必至だ。 ただ、クルド人勢力とアサド…

    クルド勢力、アサド政権と共闘か トルコ軍と衝突の恐れ:朝日新聞デジタル
  • シリアのクルド人勢力、トルコ軍対抗でアサド政権と協力と - BBCニュース

    シリア北部のクルド人武装勢力は18日、同国北部アフリンに侵攻したトルコ軍に対抗するため、アサド政権と協力することで合意したと明らかにした。

    シリアのクルド人勢力、トルコ軍対抗でアサド政権と協力と - BBCニュース