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ブックマーク / www.nippon.com (2)

  • ヤマザキマリ:異文化体験が生んだシュールな漫画家

    14歳で欧州一人旅、17歳でイタリア留学。以来、シリア、ポルトガル、米国と、ヤマザキマリはさまざまな国で暮らしてきた。そんな異文化体験を生かして、現代漫画の壁を突き破る作品を発表し続ける彼女にとって、現在の日はどのように見えるのだろうか? ヤマザキマリ YAMAZAKI Mari 漫画家。1967年、東京都生まれ。17歳で絵画の勉強のためイタリアに渡り、国立フィレンツェ・アカデミア美術学院で、油絵と美術史を専攻。‘97年漫画家デビュー。『テルマエ・ロマエ』で第3回マンガ大賞、第14回手塚治虫文化賞短編賞受賞。著書に『国境のない生き方』(小学館)、『男性論』(文春新書)『スティーブ・ジョブズ』(講談社)『プリニウス』(とり・みきと共作 新潮社)など多数。シリア、ポルトガル、米国を経て現在はイタリア在住。平成27年度芸術選奨文部科学大臣賞受賞。2017年、イタリアの星勲章コメンダトーレ章受章

    ヤマザキマリ:異文化体験が生んだシュールな漫画家
    vaivie
    vaivie 2017/10/05
  • 限界にきた自衛隊PKO派遣

    南スーダンの治安が悪化し、民族紛争ぼっ発の恐れもささやかれる中、政府は現地の国連PKOに参加する陸自施設部隊の交代派遣を決断した。日がカンボジアに初めて部隊を派遣(1992年)してから間もなく四半世紀を迎えるが、筆者は「PKOの性格は以前と様変わりしており、このままの状態での自衛隊の派遣は限界にきている」と指摘する。 政府軍と反政府勢力の間で武力衝突が続いている南スーダン。日政府は国連南スーダン派遣団(UNMISS)で平和維持活動(PKO)を行う陸上自衛隊施設部隊の交代派遣を決め、11次隊が12月中旬までに現地入りする。稲田朋美防衛相は「現地の状況は落ち着いている」と国会で説明したが、現地の実態は紛争のまっただ中にある。 「住民保護」の立場から、今やPKOの部隊(PKF=国連平和維持軍)は「紛争の当事者になる」ことを前提に活動している。武力行使を禁じた日国憲法9条とは明らかに矛盾して

    限界にきた自衛隊PKO派遣
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