ソニーは9月6日、デジタル一眼レフカメラ「α700 DSLR-A700」(市場想定価格18万円程度)と、16-105mmのレンズキット「DSLR-A700P」(同 23万円程度)、カールツァイス16-80mmの1000台限定レンズキット「DSLR-A700Z」を11月16日に発売すると発表した。昨年発売した初号機「α100」に続き、デジタル一眼レフカメラならではの高画質撮影を楽しみたいユーザーに、写真を「撮る」「見る」という新しい楽しみ方を提案するとソニーでは説明する。 α700は新開発の有効1224万画素 CMOSセンサー「Exmor(エクスモア)」と、進化した画像処理エンジン「BIONZ(ビヨンズ)」を組み合わせて低ノイズと高解像度を両立し、高画質を実現した。Exmor内部にはノイズを軽減するAD変換器を4000個を詰め込み、CMOSセンサ部分のノイズは限りなくゼロに近づいたという。ま