大ヒットを記録した映画「テルマエ・ロマエ」の原作者・ヤマザキマリさんが、映画化に際して支払われた原作使用料の金額をテレビ番組で明かし、「安すぎる」とネット上で話題となっている。 物議をかもしているのは、23日に放送されたバラエティ番組「ジョブチューン ~アノ職業のヒミツぶっちゃけます!」(TBS系)でのヤマザキさんの発言。同作は「マンガ大賞2010」「第14 回手塚治虫文化賞短編賞」をダブル受賞したヤマザキさんの人気同名コミックを原作に、阿部寛主演で昨年4月に映画化されたもので、興行収入は50億円を突破する大ヒットを記録したが、ヤマザキさんの口からは「興行収入58億円のうち、原作使用料は約100万円」などとという衝撃的な事実が語られた。 ヤマザキさん曰く、映画化にあたって権利をもつ出版社から原作使用料について「あとで100万円ぐらい入金されるから」などと一方的に言い渡されたという。さらに、