「生活保護は本当の弱者に」っていう人がいるけど、そういう人が、例えば生活保護支給日にもらった金を握りしめて酒を呑んでしまう人なんかを「本当の弱者」から排除するが、ぼくにはさっぱりわからない。彼は、昼間から酒を呑んでしまうような人間だからこそ、公的扶助の対象となっているのですよ。
目黒区が、「生活保護の申請が認められなかったことに腹を立てた男が、刃物をもって暴れたという想定の下」行った訓練に対して、以下のとおり意見しました。 PDFは→ http://goo.gl/7qiI5 _______________________________________ 意見書 2012年12月15日 目黒区長青木英二 殿目黒区福祉事務所長 殿 ホームレス総合相談ネットワーク 代表 弁護士 森川文人 担当弁護士 戸舘圭之 私たちホームレス総合相談ネットワークは、主として東京都内においてホームレス状態にある人々をはじめとする生活困窮者に対する法的支援活動を行っている弁護士、司法書士、支援者らからなる団体ですが、本年12月7日、目黒区総合庁舎で行われた「受付窓口での不当な要求や暴力に対応する訓練」は、憲法25条、生活保護法に照らして重大な問題があることから以下のとおり意見させていただき
世の中、社会保障の負担をどうするかに血眼になっているときに、筆者は、まったく別のことを思っている。日本における最大の課題は社会保険料の段差だなんてね。これが格差是正の足枷になっているなんて、誰も思っていないだろうなあ。 日本は自殺大国だ。こうなったのは、1997年のハシモトデフレからである。これで経済状況が悪化したことが大きな原因になっている。この時から、失業が増大し、就職が難しくなったというだけでなく、非正規と正社員の二分化が進んだことも、人々に大きなストレスを与えるようなった。 改めて言うまでもないが、非正規にしかなれなければ、将来に希望が持てない。かたや正社員となると、長時間労働は避けがたい。ちょうど中間がないのである。がんばれると思ったら正社員になり、辛くなったら短時間労働に変わるというわけにはいかない。こうした望みや逃げ場のない環境は、実にストレスフルである。 では、なぜ企業はこ
神奈川県の黒岩祐治知事が県民の生活や社会活動に欠かせない全ての県有施設や補助金の廃止・削減をめざして暴走しています。県民が積み上げた財産を一気に壊す“自治体リストラ”計画に反撃が始まっています。(神奈川県・河野建一) 黒岩知事は9月27日、「緊急財政対策案」(表参照)を発表し、県施設や補助金を大幅に廃止・削減する方向を打ち出しました。 対策案は、乳牛育成牧場などについて廃止を含めて検討し、県立公園、武道館、診療所などは市町村・民間への移譲を含めて検討するとしています。重度身体障害者施設などは指定管理者制度の導入を、近代美術館などはそれぞれ集約化を検討します。県営住宅は団地の集約・統合、縮小・廃止などで見直す方針を打ち出しています。 また補助金272件(約341億円)も廃止・削減を含めた見直しを考えます。小児医療費助成制度なども見直し対象です。 大企業に奉仕 対策案のベースになったのは黒岩知
medtoolz @medtoolz 介護ってもう心の底から考えたくない問題で、結婚してしばらくたって、下手すると両親4人分の生活やら人生の引き受けやらが一気に降ってくる。「俺知らねぇ」は通用しないし、入院した人のご家族を見ていて、覚悟完了している人なんて見たことない 2012-08-15 12:15:32 medtoolz @medtoolz 介護の問題というのはたぶん、大抵の人にとっては、「ある日を境に家計の支出が一気に増える」こととしてやってくる。「大丈夫です。自宅でいけます」なんて少数で、4ヶ月ぐらいがたがたしたあげくに老健に入って、あとは老健と病院とを何ヶ月か事に往復することになる。それが何年も続く 2012-08-15 12:16:47
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