新人、若手社員が任されがちな年末の大仕事といえば、社内忘年会の幹事。仕切りが悪くて上司が苦い顔…なんて失態は避けたい! そこで、上司・先輩世代(25〜59歳)の失敗に学ぶべく、幹事経験者171人にネット調査を実施した。 失敗ポイントの第1位は、「店やメニュー選び」(24.6%)。「若者向けのメニュー中心で上司世代からクレーム」(29歳・女)、「上司の好みに合わず、後で注意された」(58歳・男)など目上への配慮不足に加え、「ネットの情報だけで決めたら、写真より店内や料理がしょぼかった」(34歳・女)、「席が離れていて話しづらかった」(43歳・女)など事前確認の甘さが目立った。当日では対処のしようがないので、店の下見はしておくのが吉だ。 続いて、第2位は「日程調整」(12.3%)。忘年会シーズンは、お店も混み合う。 着手が遅れると「ぎりぎりで予約を入れたら、第一候補のお店がいっぱいだった」(2