無名作家の電子書籍小説でも一万くらいは売れる(ただし単位は円) 死屍累々の電子書籍端末市場に世紀末救世主が現れたと評判の昨今、読者諸氏はいかがお過ごしでしょうか。 アミバ級の企業 なら野心を抱くのは当然だし、ハート様程度 でも気持ちはわかる。が、登場から10コマ以内に「ひでぶ」するのが明白なザコ でさえこの市場に乗り出してきて爆死するのは、いったいどういうわけなのか。 それはさておき、無名作家の電子書籍小説でも一万くらいは売れる(ただし単位は円)。 まずは私の無名ぶりについて。 上の画像はこのサイトのGoogle Analytics。ご覧のとおり、訪問者数は1日当たり200人程度。 Twitterのフォロワーは210人。 まんが・随筆・イラスト・評論その他、つまり電子書籍を出せる人すべてを含めれば、いったい日本に何千人いるのかというレベルである。 どうして「何千」であり「何万」ではないのか