京都大学は、科学技術振興機構(JST)と研究成果の社会還元を促進することを目的に、大学発のライセンス可能な特許(未公開出願を含む)や共同研究の希望する技術シーズの発表を行うため、「未来につながる新技術を京都から-材料・バイオ・装置-」と題した新技術説明会をJST東京本部別館(東京・市ヶ谷)において開催します。 はじめに本学の産官学連携活動について紹介し、続いて最先端の特許(新技術)を「材料」「バイオ」「装置」のテーマで、合計10件の特許(新技術)を発明者(教員)自身が説明し、説明後に個別相談コーナーで興味を示した企業担当者とマッチングし、共同研究やライセンス等の連携を行おうとするものです。 今回紹介する10件の最先端特許(新技術)のうち、一般には公開されていない未公開特許が7件も含まれており、いち早く最先端の研究成果を産業界で活用していただくことにより、京都から日本経済を活発化させようとす