ソフォスは、2006年12月の「月間トップ10ウイルス」を発表した。W32/Drefが発見からわずか2日間で急速に拡散した。 セキュリティベンダーのソフォスは、2006年12月に報告されたコンピュータウイルスの「月間トップ10ウイルス」を発表した。年末年始の挨拶を装ったワームが、発見からわずか2日間で蔓延したという。 1位の「W32/Dref」は、2005年7月に最初に検知されたマルウェア「Dref」の亜種「Dref-V」で、メール大量配信型のワーム。新年の挨拶を装ったものとなる。2006年12月30日に検知され、翌31日までに感染メールの93.7%を占める、急速な拡散ぶりを見せた。 順位 ウイルス名 割合 1
ベクターは9月27日、社内でウイルス感染が発見されたことを受けて、ファイルのダウンロードサービスを一部停止。安全が確認されたものから順次公開を再開している。 ベクターは9月27日、同社社内でウイルス感染が発見されたことを受けて、ファイルのダウンロードサービスを一部停止。同日夜より、安全が確認されたものから順次公開を再開した。 同社によると、9月27日11時過ぎに、社内ネットワークおよび社内クライアントPCで新型ウイルスが発見された。検出されたのは9月初めに登場した「Win32/Viking.AU」(NOD32での呼称)。ネットワーク共有フォルダを通じて拡散を広めるウイルスだ。クライアントPCが感染すると多数のファイルが作成されるほか、TCPポートをリスニング状態にし、外部からの攻撃を受けたり、情報流出につながる恐れがある。 ベクターでは、公開用サーバに置かれたファイルへの感染の可能性も否定
Yahoo! Messengerでの会話中に、ウイルス感染を引き起こすWebサイトへのリンクを含む発言が、ランダムに現れるという。 フィンランドのセキュリティ企業F-Secureが、Yahoo! Messenger経由でウイルスに感染する恐れがあると報告している。 F-Secureによると、問題のウイルスは「AutoIt.D」と「Agent.AXN」。Yahoo! Messengerでの会話中に、ウイルス感染を引き起こすWebサイトへのリンクを含む発言が、ランダムに現れるという。発言は、英語ほか複数の言語で発見されており、「こんな変な人見たことある?」「私の新しいWebサイトはこちら」「無料MP3ファイルのダウンロード」などのほか、「ウイルス除去にはこのツールを」といったものもある。いずれも、「http://www/geocities.co.jp/」で始まるWebサイトへのリンクが張られて
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く