3月18日午後7時ごろ、福島第一原発で停電が発生した。これにより、1・3・4号機の使用済み燃料プール代替冷却システムなどが停止していたという(MSN産経ニュース、YOMIURI ONLINE)。 一時的な停電が発生した免震重要棟の電力はすぐに復旧したが、 使用済み燃料プール代替冷却システムは午後9時40分現在も停止しているという。プールの温度はもっとも高い4号機で25℃だが、温度上昇は小さいため、管理上限までは4日間程度の余裕はあるという。また汚染水処理装置も停止しているという。停電の原因については現在調査中。 なお最新の「東北地方太平洋沖地震による当社原子力発電所への影響について【午後3時現在】」によれば、18日午前6時半ごろ電源二重化工事に伴い、2号機使用済燃料プール代替冷却系を停止(水温15℃)。また3号機使用済燃料プールの塩分除去も完了している。 ブルームバーグによると、東京電力は
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