国内大手のアニメ製作会社サンライズは、1998年に製作された人気テレビアニメシリーズ『カウボーイビバップ』のハリウッド実写映画化を正式に発表した。製作は20世紀フォックスが行い、『マトリックス』シリーズや『地球が静止する日』で知られる人気俳優のキアヌ・リーブス氏が主演する。 『カウボーイビバップ』のハリウッドでの実写映画化企画が進んでいることは、昨年夏頃より米国メディアで報道されていた。また、キアヌ・リーブス氏が主役のスパイク役を演じることも本人から語られていた。しかし、実写映画化正式に発表されるのは今回が初めてとなる。 『カウボーイビバップ』は、1998年にテレビ放映された全26話のSFアニメである。スタイリッシュなキャラクターと音楽、アクションや物語が高い人気を得ている。2001年には劇場映画『カウボーイビバップ 天国の扉』も製作されている。 作品は国内だけでなく海外でも高い人気を
アニメ製作会社のプロダクションI.Gは、士郎正宗原作『攻殻機動隊』の実写化のエージェント権を講談社から獲得したと発表した。 『攻殻機動隊』は士郎正宗氏の人気マンガで、1989年に雑誌連載が始まった。作品の掲載誌を発行する講談社が原作利用権を保有している。 一方、プロダクションI.Gは『攻殻機動隊』の原作をもとに、1995年の劇場映画『攻殻機動隊』、その続編にあたる『イノセンス』、テレビシリーズの『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX』シリーズなどの世界的に大ヒットしたアニメを数多く制作している。 プロダクションI.Gは今回の契約に基づいて、原作者や原作利用権保有者を代表して、『攻殻機動隊』の実写化権の販売とそれに伴う条件を交渉することになる。 今後、同社はハリウッドなどの大手映画会社と実写化交渉を行なうとしている。また、今回の契約により、プロダクションI.Gにはエージェ
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