ITU-TとISO/IECで次世代映像符号化方式 MPEG HVC(High-performance Video Coding)/ ITU-T H.265(仮称)の策定に向けたプロジェクトが2009年にスタートしているが、そのデモがCEATECの三菱電機ブースで紹介されていたそうだ(GIGAZINEの記事)。MPEG-2の約4倍、MPEG-4 AVC/H.264の約2倍にあたる圧縮性能らしい。スケジュールでは、2012年策定。QVGAから8K×4K(フルHDの16倍)まで対応するというHVC/H.265。今から楽しみである。