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米Googleは、JPEG と同程度の画質で、JPEGよりさらにファイルサイズを縮小できる画像フォーマット「WebP」を発表、JPEGなどの画像ファイルからWebPに変換するツールの提供も開始した。 WebPは、Googleが 発表した動画フォーマット「WebM」でも使われている「VP8」をベースとした画像圧縮技術などをもとに開発されており、オープンソースとしてその仕様が公開されている。現時点でWebP画像を表示可能なWebブラウザ は存在していないが、GoogleはWebPを表示可能にするパッチを開発し、Google Chromeでの対応を予定している。 WebP変換前の画像(46768バイト) WebP変換後の画像(36154バイト、22.69%縮小) Google code WebP Home(英語) URL:http://code.google.com/intl/ja/speed/
ウェブブラウザではMozilla Firefox 4以降、Opera 10.60以降、Google Chrome 6以降、Safari 14[2]以降が標準対応している。Internet Explorer 9もVP8コーデックがインストールされることで対応可能である[3]。なおGoogleはSafariとInternet Explorer 9向けにWebMプラグインを提供すると発表した[4]。 GoogleはすべてのYouTube動画をWebMに変換することを発表している[5]。 GoogleがWebM規格をオープン化したのは、HTML5に組み込まれる動画要素で、標準フォーマットの地位を目指すためであるとされる。従来から存在するフォーマットとしては、Theoraはオープンソースで無料だが品質面で難があるとされ、H.264は高品質ではあるものの利用には特許料が発生する難点があり、結果として各
今やインターネット上のあらゆるところで用いられている画像形式「JPEG」ですが、GoogleがJPEGに代わる新たな画像フォーマットとして「WebP」を発表しました。 ファイルサイズが小さく、ウェブの表示を高速化することが可能となっており、実際に「どの程度の画質でどの程度のファイルサイズになるのか」といったギャラリーも公開されています。 詳細は以下から。 Chromium Blog: WebP, a new image format for the Web Googleの公式ブログによると、同社はウェブの表示をさらに高速化するために行ってきた取り組みの一環として、ウェブページに用いられている「画像」に目を付けたそうです。 画像はウェブページのデータ量のうち約65%を占めており、特にモバイル回線のような通信速度が限られた環境においてはウェブ表示のパフォーマンスを著しく低下させるとのこと。 そ
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