この題名は、誇張ではありません。面白いニュースが入ってきました。 ロシアと周辺親米5カ国 資源めぐり対立 http://www.hokkaido-np.co.jp/news/international/25620.html まず、前半から見てみましょう。 --------以下引用-------- ロシアのプーチン大統領、カザフスタンのナザルバエフ大統領、トルクメニスタンのベルドイムハメドフ大統領は十二日、カスピ海沿岸のトルクメニスタンのトルクメンバシで初の三カ国首脳会談を行い、トルクメン産天然ガスをカザフ、ロシア経由で欧州に輸出する「沿カスピ海天然ガスパイプライン」を建設することで合意した。 --------引用以上-------- 最近、中央アジアの情勢が活発に動いています。 今回のニュースの意味は、欧米によって切り崩されかけていた天然ガス権益を、ロシアが死守したということです。 どうや
No.001 オール電化住宅は環境にやさしいか 06.12.2004 詳しくは、日経エコロジーをご購入下さい。 7月号2004年 C先生:このところ、オール電化が家を新築する、あるいは、リフォームを考えている奥様方にとって憧れになっているらしい。 A君:一番インパクトがあるのが、IHコンロのデザインで、表面に何もありませんから、いつでもキレイに保つことができる。 B君:それに、火が無いから安全性が高いといっている中年のおじさんが居た。安全ばかり追求すると、段々と無神経になって、ますます危険性が高まるということを考えないと。 A君:本当。安全性が本当に必要なのは、80歳以上ぐらいではないですか。それまでは不必要。かえって能力の低下を招く。 B君:そう言えば、面白い話を聞いた。ブラジルからある魚を輸入するとき、当然のことながら、水槽に入れて運ぶ。あるいは、プラスチックバッグに酸素と共に詰めて運
sillywalk曰く、"FujiSankei Business iの記事によれば、JR東日本は世界初となる燃料電池を搭載した列車を開発し、近く試験車輌が完成することが判りました。 試験車輌は一両編成、65kWの燃料電池2個で発生した電気を動力源に100km/hでの走行が可能で、余った電気やブレーキ時に発生する電気は蓄電池に貯められ補助電源にします。2003年開発のハイブリッド試験列車「NEトレイン」からディーゼル発電機を取り外し、代わりに水素タンクを搭載しています。なお同社では試験走行を行い、実用化に向けたデータを収集するということです。余談ですが、燃料電池の搭載列車ってどんな型番になるんでしょうね。"
読み: こーじぇねれーしょん 英名: Co-Generation Q: コージェネレーションの導入事例は? コージェネレーションを実際に導入している事例を教えてほしい。 A: 資源エネルギー庁は、主な業界におけるコージェネレーションの導入事例をまとめている。ある化学工場では、発電出力7000kW級のガスタービン1台を導入し、年間で原油に換算して約4900klの省エネを実現した。取り出した電気は機器の運転や空調・照明などに活用し、蒸気も生産工程や空調に利用している。また、ある病院では2000kW級のガスエンジン2台を導入し、ほかの対策も加えて一次エネルギー消費を約14%削減することに成功した。このほかにも官公庁や老人保健施設、ホテルなどで導入が進みつつある。また、地域冷暖房への活用事例も多い。 Q: コージェネレーションのメリットは? コージェネレーションシステムの導入によって環境面でどんな
ドイツ 新たな研究が完成「原子力発電は安くもなく、気候にも配慮していない」 【環境一般 調査/研究】 【掲載日】2007.05.09 【情報源】ドイツ/2007.04.24 発表 ドイツ連邦環境省の委託を受け、エコ研究所は、あらゆる発電方式について、それぞれ温室効果ガス排出総量を算出する研究を行った。概要は以下のとおり。 ●ドイツの原子力発電所は、キロワット時あたりCO2を31~61g排出する(ウランの生産地によって異なる)。一方、風力発電のCO2排出量は23g、水力は39gと少ない。太陽光発電については89gと若干多い。 ●電力需要と熱需要を考慮すると、石油暖房と原子力発電の組み合わせではCO2排出量は772g、分散型ガスコジェンレーションでは747g。また、バイオマス分散型コジェネレーションでは228gにとどまる。 ●発電コストは、新しい原子力発電所については平均的な金額だが、風力発電
LPGボンベ 集合住宅に設置されたバルク供給用の容器 液化石油ガス(えきかせきゆガス、英: liquefied petroleum gas、LPガス、LPG)は、プロパン・ブタンなどを主成分とし、圧縮することにより常温で容易に液化できるガス燃料(気体状の燃料)の一種である。 0°C・1気圧の気体プロパン1 m3を燃やすと99.4 MJ (23,800 kcal)、同様にブタン1 m3は128.6 MJ (30,700 kcal)の熱量を発生する。また、液体1 kg当たりではプロパン、ブタンともに約50 MJ (12,000 kcal)の発熱量を持つ[2][3]。 日本では一般にプロパンガスとも呼ばれることが多いが、家庭用・業務用の燃料ガスとして用いるものは「い号液化石油ガス[4]」で、プロパン・プロピレンが主成分である[5]。対して自動車燃料向けはブタンが主成分である[注 1]。このように
当社はこのたび、三菱重工業株式会社と共同で、火力発電所の排煙に含まれるCO2を、ジメチルエーテル(DME) (注1)に変換する技術を開発し、南港発電所に設置したテストプラントで、その合成に成功しました。CO2を原料に、実用機を模擬したプラントで合成に成功したのは、国内で初めてのことです。これにより、当社のCO2有効利用技術の選択肢が一つ増えたことになります。 DMEは人体に無害なことから、現在は化粧品などのスプレー缶に封入する噴射剤として利用されていますが、近年、LPGや軽油の代替となりうるクリーンな新燃料として注目されています。そこで当社と三菱重工業は、CO2有効利用の有望な選択肢の一つとして、本研究を進めてまいりました。
ジメチルエーテル (英: dimethyl ether, 略: DME) は、エーテルの一種で最も単純なもの。 スプレー噴射剤、燃料として使われる。 灯油に近い燃焼特性と液化石油ガス (LPG) に近い物性を持つため、近年の原油価格高騰の中、中国などを中心として、LPG代替の民生用都市ガス原料(プロパンに20%配合)や自動車用・産業用燃料の実用化が進んでいる。 低温でメタノールを硫酸などで脱水すると得られ(メタノール脱水法)、物性もメタノールに近い[要検証 – ノート]。 水素結合を形成するものの、分子の幾何学的構造により、結合強度が弱いため、沸点や融点は低いが毒性はそれほど高くはない[疑問点 – ノート]。 比較的高い温度(−23.6 ℃)、低圧で液化し、常温常圧では気化することから、従来はスプレー缶用溶剤兼噴射剤として利用されてきた[1]。 燃焼特性は灯油や軽油に近く[1]、LPGを構
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