一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会(CESA)が、「2012CESAゲーム白書」を発刊した。これによると、日本における家庭用ゲームソフトとハードの総出荷額は1兆4,575億円で、昨年の1兆7,975億円から約19%の減少という。 また、2011年に100万本以上出荷されたタイトルは3タイトルのみで、トップは「マリオカート7」(3DS)。残りのタイトルはプレスリリースには記載されていないが、同じく3DSの「スーパーマリオ 3Dランド」と「モンスターハンター3G」だと思われる(4gamerの2011年ゲームソフト売り上げTOP30より)。 これらにはソーシャルゲームは含まれていないが、いわゆる「家庭用ゲーム機」市場が縮小しているのが数値で分かる結果となっている。