Oracleが40件もの脆弱性を修正するという「Java SE 7 Update 25」をリリースした。修正される脆弱性には危険度の高いものが11件含まれているという(INTENRET Watch)。 Javaを使わなければならない環境の方は、お早めにアップデートを。
5月にリリースが予定されているFedora 19では、MySQLに代えてMariaDBがデフォルトとなる。MariaDBはMySQLのオリジナル開発者の一部がフォークしたプロジェクトで、既にMageia version 2で採用されており、3月リリース予定のopenSUSE 12.3にも採用されることが決まっている( Fedora ProjectのWiki、 The H Openの記事)。 現状MySQLとMariaDBには完全な互換性があるため、ユーザーにとっては特に影響は発生しない。ただし、今後開発が進むにつれて互換性が低下する可能性がある。FedoraでMariaDBが採用されることで、将来的にはRed Hat Enterprise LinuxでもMariaDBが採用されることになるかもしれない。
あるAnonymous Cowardのタレコミによると、Java 7 Update 10に未解決の深刻な脆弱性が発見された。すでにこの脆弱性を狙った攻撃も登場しているという(Kerbs on Security、Malware don't need Coffee、AlienVault)。 JVNTA13-010A Oracle Java 7 に脆弱性によると、「Java のサンドボックスを回避され、任意のコードが実行可能な脆弱性」とのこと。現状の回避策としてはWebブラウザのJavaプラグインを無効にすることが推奨されている。 昨年にはセキュリティ企業Kasperskyの研究者がOracleに対し「Oracleの対応が欠如している」と主張したことが話題になったほか、(Oracleが直接の要因ではないが)AppleがJavaランタイムの配布を中止してOracleによる提供に切り替えたり、脆弱性
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く