成功したソフトウェアの基準として、ユーザーが試用後にアンインストールせず、そのままにしておく期間の長さが挙げられる。実際どういった場合にユーザーがアプリをアンインストールするのか、共通する原因をまとめた記事がIntelのWebサイトに掲載されている(Why Users Uninstall Apps)。記事によると、最もアンインストールされることが多いのは、役に立つ機能や特別な機能が提供されないアプリだという。映画の公開に合わせて作られたアプリや、妊娠の記録をつけるアプリ、祝日を祝うアプリといった使われる期間の限られたアプリも数多く存在する。また、簡単に全レベルがクリアできてしまうゲームのような、「軽い」アプリも長くは使われないそうだ。このほか、インストール直後の入力項目が非常に多い、アプリのレーティングをしつこく要求する、機能上必要のない個人情報を収集する、使い方がわかりにくい、通知がうる