『「LOTUS」26号＜Transpoetics Ⅱ Ｘ＆俳句＞特集に寄稿させていただきました』
「絶望名人カフカ」頭木ブログ『絶望名人カフカの人生論』『絶望読書』『絶望図書館』、NHK『絶望名言』などの頭木弘樹（かしらぎ・ひろき）です。 文学紹介者です（文学を論じるのではなく、ただご紹介していきたいと思っています）。 本、映画、音楽、落語、昔話などについて書いていきます。 俳句同人誌「LOTUS」26号 ＜Transpoetics Ⅱ Ｘ＆俳句＞特集 に寄稿させていただきました。 「カフカの詩的な言葉はどのように成り立っているのか？」 という題で書かせていただきました。 私は俳句に関してはまったく門外漢なのですが、 それなのに書かせていただいたのは、 俳人の九堂夜想氏より、 カフカの 「鳥籠が、鳥を探しに出かけていった」や 「我々の救いは死である。しかしこの死ではない」などの言葉は、 優れた一行詩と見紛うほどだ、とのご指摘を受けたからです。 たしかに、カフカの言葉は詩的であり俳句的で
安部公房全集書誌をチェックする（第2回） | 透視図法
全集第30巻85ページからはじまる〔作品目録〕をチェックしていくこととする。 コードNO 470000-01 笑ひ 470000-03 祈り 470000-04 マスク 470000-07 リンゴの実−真知のために 470000-08 嘆き（六章） 470000-11 倦怠 490325 宣言 以上の詩作品7篇は、97年8月刊行の『列島詩人集』（木島始編）に収録されている。 したがって、著書目録に、下記を追加。（造本は一部省略） 970820-J 『列島詩人集』〔詩集〕土曜美術社出版販売（編者・木島始） 〔発行〕一九九七年八月二十日、土曜美術社出版販売㈱（東京都新宿区西早稲田三-三一-八）加藤幾恵〔印刷〕飯島印刷〔定価〕5800円〔判型〕A5判〔造本〕上製本、厚表紙、帯 27字×24行×2段×431頁〔装幀〕池田龍雄 〔収録作品〕安部公房「笑ひ」←470000-01 「祈り」←4700
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現代俳句大賞にドナルド・キーンさん - MSN産経ニュース
