●もっとも売れたソフトは『マリオカート7』に エンターブレインは2012年1月5日、2011年の国内家庭用ゲーム市場関する、速報を発表した。集計期間は2010年年12月27日~2011年12月25日まで。 2011年年間の国内家庭用ゲーム市場規模は、ハード・ソフト合計で、昨年対比92.0%の4543億8000万円となった。ハード市場については、1797億4000万円で、昨年対比102.4%と前年実績を上回る数字に。これは「新ハードのニンテンドー3DSとプレイステーション ヴィータの発売」(リリース)に拠るものと見ている。 ソフト市場は2746億4000万円で、昨年対比86.3%と市場規模は減少。エンターブレインでは「前年の『ポケットモンスターブラック・ホワイト』や『モンスターハンターポータブル 3rd』に匹敵するタイトルがなかったこと」としている。 【年間市場規模比較】 <201