ゲームメーカー「アトラス」を吸収合併し、現在はアトラスブランドでのゲーム制作・販売などを手がけていることでも有名なコンテンツ企業インデックスが、粉飾決算の疑いで強制調査されることになった。同社は関連会社と架空取引する手法で売上高を水増しした疑いがあるという(ITmedia)。 インデックスの関連会社としてネットインデックス(旧・本多エレクトロン)やインターチャネルなどがあるが、実際にどのようなことが行われたかはまだ不明。
任天堂が29日発表した2010年4〜6月期の連結業績は、純損益が252億円の赤字(前年同期は423億の黒字)に転落した。円高で外貨建て資産に大規模な為替差損が発生したのが響いた。4〜6月期の赤字は04年3月期に四半期決算を公表し始めてから初めて。 売上高は前年同期比25.6%減の1886億円。据え置き型ゲーム機「Wii(ウィー)」の販売台数は伸びたが、携帯型の「ニンテンドーDS」は低迷した。ゲームソフトも不振だった。本業のもうけを示す営業利益は42.2%減の233億円にとどまった。 円高に伴う売り上げの目減りは107億円程度に上った。外貨建て資産の評価替えによる差損は705億円という。11年3月期の通期業績予想に変更はなく、純利益2000億円を見込んでいる。 【関連ニュース】 ・ 任天堂、メガネ不要の3Dゲーム初公開=ソニーは新体感システム ・ 「ニンテンドーDS」値下げ=新色
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