手嶋屋は1月27日、オープンソースで提供されるソーシャルネットワーキングサービス(SNS)エンジン「OpenPNE(オープン・ピーネ)」の最新版「OpenPNE3.0」を公開した。2006年4月にOpenPNE2.0を公開して以来、約2年9カ月ぶりのメジャーアップデートとなる。 OpenPNEは手嶋屋が中心となって開発するオープンソースのSNSエンジンだ。現在同社が把握しているだけでも3万サイト、300万ID(ユーザー数)での利用実績があり、月間の平均ダウンロード数は7000程度となっている。 最新版の最大の特長は「プラットフォーム化」だ。開発当初、mixiなどに代表されるエンターテインメント向けSNSの機能を踏襲してきたOpenPNEだが、ユーザーが拡大した結果、さまざまな組織、形態で利用されるようになってきた。 そこで、OpenPNEのエンジンをフレンド管理やプロフィール、認証といった
横綱になって初めて帰国し、スフバートル広場を歩く朝青龍明徳と父のドルゴルスレンさん=モンゴル・ウランバートル市で2003年02月11日、松田嘉徳撮影
最近、ネットサービスの終了が相次いでいますね。チミンモスライのp-articleさんも記事にされています。サービスの終焉 ソニーのアフィリエイトサービスのBLOGENTも終了とのことですが、個人的に気になったのは2008年3月に開始したフレッツ向けの動画配信サービス「branco(ブランコ)」も今月末で終了とのこと。こちらのサービスは以前ブロガー向けのイベントに参加させて頂きましたが1年持たなかったですね。キャズムを超えることを考えて欲しい。ソニーの無料IPテレビbrancoこの世相だから、ということもあるかもしれませんが、逆に考えると1年近く続けることができた、あるいはすぐに止めることはできなかったと考えることもできます。 ネットだと簡単にトライ&エラーができるというイメージがありますが、やはり会社としてサービスを立ち上げる以上、ある程度の期間はサービスを継続せざるおえないでしょう。会
社団法人 電子情報技術産業協会(JEITA)は1月26日、2008年12月のパーソナルコンピュータ(PC)国内出荷実績を発表した。ノート型比率は71.2%に上昇し、過去最高を記録したという。 この調査はメーカーの自主統計をまとめたもので、アップルジャパン、NEC、オンキヨー、シャープ、セイコーエプソン、ソニー、東芝、パナソニック、日立製作所、富士通、三菱電機インフォメーションテクノロジー、ユニットコム、レノボ・ジャパンの13社が参加している。 発表によると、2008年12月の出荷台数は91万3000台(前年同月比2.1%増)となった。このうちデスクトップは26万3000台(同13.2%減)、ノート型は65万台(同9.9%増)となっている。また、出荷金額は956億円(同11.2%減)となり、このうちデスクトップは278億円(同20.8%減)、ノート型は678億円(同6.5%減)であった。 J
博報堂は1月23日、2009年1月の「消費意欲指数」を発表した。1月としては調査以来、過去最低の水準で、2008年12月に続き2カ月連続で過去最低値を記録した。 消費意欲指数とは、月別の消費の先行指標をまとめたもので、1993年より実施されている。博報堂生活総合研究所の調査パネルである一般生活者419名に対し「消費意欲(モノを買いたい、サービスを利用したいという欲求)が最高に高まった状態を100点とすると、あなたの2009年1月の消費意欲は何点ぐらいでしょうか?」と質問した結果を「1月の消費意欲指数」として集計している。 発表によると、2009年1月の消費意欲指数は51.6点で、2008年12月から3.8ポイント減少し、前年同月比でも2.5ポイントの減少となった。1月としては過去最低の水準で、2008年12月に続き2カ月連続で当月の過去最低値を記録したことになる。 博報堂は百貨店の年末年始
電子情報技術産業協会(JEITA)が1月26日に発表した、昨年12月の国内のPC総出荷台数は、前年同月比2.1%増の91万3000台だった。うちノートPCは9.9%増の65万台、デスクトップPCは13.2%減の26万3000台。 不況の影響で企業向けが低調だったが、NetBook人気とコンシューマー向け上位機の低価格化により、ノートPCの占める割合は過去最高の71.2%となった。 総出荷金額は956億円で、前年同月比11.2%減と低価格化が進んでいる。うちノートは678億円(同6.5%減)、デスクトップは278億円(同20.8%減)。 2008年度第3四半期(08年10~12月)の総出荷台数は214万台と前年同期比1.2%減で、第2四半期(前年同期比6.1%減)に引き続いて前年割れとなった。うちノートは前年同期比7.2%増の149万4000台、デスクトップは16.3%減の65万台。総出荷金
Webトラフィック調査会社comScoreは1月23日、2008年12月に世界のインターネットユーザー数が10億人を突破したと発表した。 この数字はcomScoreの調査データに基づくもので、家庭および職場のコンピュータからネットを利用している15歳以上のユーザーが対象。 地域別で見ると、アジア太平洋地域が最もユーザー数が多く、41%を占める。欧州(28%)、北米(18%)、ラテンアメリカ(7%)、中東およびアフリカ(5%)が続く。 国別では、中国が米国を抜いて最大のネット人口国となった。ユーザー数は1億8000万人で、全世界の約18%を占める。2位の米国は16.2%、以下日本(6%)、ドイツ(3.7%)、英国(3.6%)と続く。 インターネットユーザー数上位15カ国(単位:千人) 国名 人数 シェア 中国
グループで問題が発生したり、同僚が問題に直面していている時、「自分なら正解を知っているのに」と思うことがある。あるいは、周りの人が効率悪い作業をしていると、「自分は改善策を知っているのに」と思うこともある。それでも、あえて教えずに黙っている方がよいことがあるものだ。知恵の出し惜しみでも意地悪でもない。正解であっても口出ししない状況をわきまえることで、より広い視野から見て効率が上がることもあるからだ。 正解が相手を混乱させる可能性がある時 車を運転していて道に迷った時、助手席の人から「あっちの道だ、いやこっちの道だ」とタイミングを外して言われると運転の妨げになる。まして指示をする人が2人いて、違ったことを言えば運転手はさらに困惑し、危険なことにもなりかねない。 会議でもプロジェクトを進めていく時でも、似たように滑稽なことが起きる。こうした場合、自分が正解を知っていても、主導者やその他のメンバ
独立行政法人情報処理推進機構(IPA)および有限責任中間法人JPCERTコーディネーションセンター(JPCERT/CC)は1月26日、2008年第4四半期(10月〜12月)におけるソフトウェアなどの脆弱性関連情報の届出状況を明らかにした。 2008年第4四半期の特徴は大きく2つ。1つ目は、DNSキャッシュポイズニングの脆弱性の届出が激増したことだ。これは、2008年7月に複数のDNSサーバ製品の開発ベンダーから対策情報が公開され、JPCERT/CCが注意喚起した「DNSキャッシュポイズニングの脆弱性」に関するもので、「実際に運用されているDNSサーバーに対策が実施されていないのでは」という旨の届出が9月頃から激増した。 2つ目はSQLインジェクションの脆弱性の届出が増加したこと。これは、2008年3月にJPCERT/CCが注意喚起したSQLインジェクション攻撃に関するもの。ウェブサイトの情
Googleが検索結果にfavicon(ファビコン)を表示するテストをしているという情報が Google Testing Site Fav Icons in Search Results? にありました。 その記事によると、そこに表示されているfaviconは元々 Google Profile で利用されていたもので、 http://www.google.com/s2/favicons?domain=blog.fkoji.com のようにドメインを指定するとfaviconを取得できるようです。 非公式なfaviconのAPIといえば Hatena::Favicon というのもあります。こちらは、 http://favicon.hatena.ne.jp/?url=http%3A%2F%2Fblog.fkoji.com というURLでfaviconが表示されます。 両者ともあくまで非公式という
みなさんは携帯サイトの会員登録を行う際に以下のような経験はありませんか? ・入力エラーが発生した。 ・次ページの読み込み中に接続不良となった。 弊社のユーザ行動観察調査では、会員登録時に上のような状況に直面すると、多くの人が会員登録をあきらめてしまう様子が観察されています。 今回はこのようなトラブル発生を防ぎ、「離脱されないフォーム」を実現する上で重要となるポイントを2つご紹介します。 フォーム入力例を適切な位置に配置する フォーム内の各項目に入力例を明示することでエラー発生を防ぎます。ごくごく当たり前のことですが、PCサイトに比べてコンテンツスペースが少ないことを理由に、携帯サイトでは「入力例が省略されたフォーム」が多く見受けられます。 また、入力例の配置にも注意が必要です。たとえ入力例が配置されているフォームであっても、下図の左側のように入力欄の下に配置しているものは十分と言えません。
本日OpenPNE2から2年9ヶ月ぶりのメジャーバージョンアップである、OpenPNE3.0をリリースしました。 ダウンロードから、最新バージョンを手に入れることができます。 私たちは「あらゆる組織にOpenPNEを提供する」ことをめざし、OpenPNEプロジェクトをすすめています。 OpenPNE3.0のテーマは「プラットフォーム化」。 OpenPNEをあらゆる組織のプラットフォーム、インフラとするための、数多くの機能改善を行いました。 本バージョンの特徴は以下の通りです。 1) 国際化を実現 OpenPNE3.0より、外国語への対応が可能になります。それにより、辞書ファイルを追加することで、多くの言語に対応し、世界中の人々に利用していただけるようになります。OpenPNEプロジェクトとしては、まず、英語・中国語ファイルを作成します。 2) プラットフォーム化を目指し、多彩なAPIを搭載
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