イタリア・ボローニャの国際絵本原画コンクールに入選した枚方市在住の切り絵作家、たけうちちひろさんの絵本原画展が、同市立中央図書館で開催している。5月8日まで。 展覧会では入選作品を中心に「はだかのおうさま」「おやゆびひめ」などの童話をテーマにした作品など計約50点を展示している。 中央図書館に続き、さだ図書館(5月12~22日)、牧野図書館(5月26日~6月5日)でも開かれる。 問い合わせは中央図書館((電)050・7105・8121)。
◆「高島野十郎画集−作品と遺稿−」川崎浹(とおる)・西本匡伸監修/求龍堂 独自の写実表現に、解説や年譜を付す 高島野十郎は福岡県生まれの画家です。終生画壇と交流せずに独学で絵を学び、独自の写実表現を追求しました。 今回ご紹介するのは、彼の画業の特徴的な作品である「月と太陽」や「蝋燭(ろうそく)」などを中心に、晩年から初期にさかのぼるように作品を収録し、解説・年譜を付した画集です。 注目されるのは、彼の言葉が掲載されている(4)の「ノート」の部分です。「全宇宙を一握する、是れ寫実 全宇宙を一口に飲む、是寫実」などは、彼の写実が描く手法を超えた、宇宙・存在把握のための必然的なものである事を示しています。<県立図書館より> この記事は有料記事です。 残り220文字(全文532文字)
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神埼市神埼町で書道教室を開いている志岐敏光さん(65)の作品展が、みやき町中原庁舎内の町立図書館ギャラリーで開かれている。新古今和歌集の和歌などを題材にしたかな作品など12点が並ぶ。31日まで。 志岐さんは正筆会総務理事で、2014年、15年と日展入選を果たしている。
国立台北教育大学でデジタルデザインなどを学ぶ学生の作品を集めた展示会が18日、石垣市立図書館で始まった。20日まで。同大の楊孟哲教授が八重山台湾親善交流協会(石垣久雄会長)に働きかけて実現、大学側から学生28人を含む35人が17日から石垣島を訪れており、21日までの滞在期間中、3高校との意見交換も予定している。 模型、水彩画、写真、版画などの作品30点余を紹介。台湾の先住民の一つ、パイワン族の文化を模型で表現した林恆安(リン・ヘンアン)さん(3年)は「祭祀(さいし)や神話を一つ一つ模型で表現した。台湾の文化を感じてもらいたい」と話した。 初日はオープニングセレモニーがあり、同大の蔡元芳(ツァイ・ユエンファン)教務部長、石垣会長、琉球華僑総会八重山分会の王田達夫分会長がテープカットを行った。 石垣会長は「パイワン族の模型を見て、心で感じるものがあった。文化や芸術の交流に期待したい」とあいさつ
館内通路を「美術館」に 唐津市近代図書館が所蔵作品展示 [佐賀県] 2015年05月24日(最終更新 2015年05月24日 00時13分) 館内3階の通路を活用し、所蔵品を公開している「近図プチこれくしょん」写真を見る 唐津市近代図書館(同市新興町)は、館内3階の通路に絵画や陶芸作品を展示する企画「近図プチこれくしょん」を新たに始めた。市が所蔵する美術品を眠らせず、空きスペースを使って公開する初の試み。気軽に楽しめる“プチ美術館”と位置づけ、来館者の利用を呼び掛けている。 同館は彫刻、絵画、唐津焼など約850点を所蔵するが、年1~2回の企画展示を除き、日ごろは収蔵庫に保管している。今回、「せっかくの作品をより多くの人に見てもらえれば」と通路を活用。ビデオルームや学習室の利用で足を運ぶ来館者に、作品を無料公開することにした。 5月上旬にスタートした第1弾では、唐津ゆかりの画家の油彩画13点
オランダ生まれの人気キャラクター「ミッフィー(うさこちゃん)」の特別企画展「美術館に行こう! ディック・ブルーナに学ぶモダンアートの楽しみ方」が12日、JR唐津駅南口の唐津市近代図書館美術ホールで始まった。絵本作家ブルーナ(1927-)の愛らしい作品が会場いっぱいに並んでいる。11月24日まで。 会場にはうさぎのミッフィーのほか、クマのボリス、ブタのポピーさんらブルーナ作品のキャラクターが描かれたポスターや版画など105点が展示。また、絵本「うさこちゃん びじゅつかんへいく」の話に沿い、同図書館が所蔵する絵画15点をミッフィーの家族が分かりやすく紹介するコーナーもある。 小学6年生の長女と鑑賞した市内の秀ユミさん(41)は「ブルーナが描く子どもの表情とか、うちの子にそっくり。絵本を読んであげたころを思い出した」と笑顔。また、「所蔵品の絵は以前見たことがあるけど、紹介の仕方を少し変えるだけで
『関根正二遺稿・追想』に関根の日記が収録されているが、そこに中和図書館という図書館が出てくる。なお、関根については、「大正6・7年の久米正雄と燕楽軒の時代」も参照。 大正5年1月6日 太平洋研究所今日から始まる。朝九時頃出てかく。十二時帰り。夜(の)来るのを待ち、行くべき所なき為め、中和図書館で七時頃迄で話しこみ、家に帰り夕食をすまして、彼女の所に行くべき手段として、酒十五銭を買ひ持ち行く。 「中和図書館」への註として、「東京市立図書館分館のことで、大正三年に本所区林町の中和尋常小学校内に開館」とある。帝国図書館や日比谷図書館は各種日記中にしばしば見ることができるが、このような小規模図書館を利用した記録が日記で見られるのは珍しいような。
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