武蔵野市議 川名ゆうじ blog 議会や市政のニュースや気になる情報を書いています。 誤字脱字はご容赦を。 ご意見はメールでお願いします。kawana●ba2.so-net.ne.jp まで (●を@に修正してください) 旧桜堤小学校内に設置されている武蔵野市図書交流センターを訪れました。一般公開されていないため馴染みが薄い事業ですが、訪れてみると戦前の雑誌があったり、新聞記者のスクラップブックがあったりと興味深い資料があり眺めているだけでも時間があっというまに過ぎてしまいました。置いてある本もそのまま貸し出しても良いと思えるほどで、ここだけでも小型の図書館として成り立つとも思えました。 図書交流センターの事業目的は、市民や図書館が廃棄しようとしている図書を再活用、リサイクルすることになります。もったいない精神をそのままに事業としたもので他自治体にはないオリジナル事業であり、これからのライ
書店は「空間への期待」を選んだ。図書館は大丈夫? http://loud-minority.cocolog-nifty.com/loud_minority/2007/01/post_6e16.html 図書館が生き残るためには「空間への期待」に重視すべきという意見は基本的に賛成なのですが、以下の部分を見てひっかかりました。 人も資料も大事なんだろうとは思いますが、まず何よりも「空間」として期待されるのが先なんじゃないかと思いました。私は逆なのではないかと思います。「空間」として期待されるためには人や資料がまず無ければならないと思うのです。書店が成立するためには本という商品と、それを整備する書店員がいなくては成立しませんよね?元書店員の方としてはそれは当たり前に存在するものなのかもしれませんが、図書館ではそういった低レイヤーの部分から考えなければならないのだと私は捉えています。 往来堂は「人
JASRACによると、カラオケや生演奏での使用料は、客席数や演奏時間などを基準に算定。同店には33席あり、1曲当たり90円。仮処分の時点では、過去10年分の未払い使用料は約840万円とされた。 10年間365日休み無しで営業したとして、1日に25曲ほど演奏した計算になります。 しかし、演奏は週に数回とあるので、1日に演奏したであろう曲数はもっと多くなります。 …どう考えても計算がおかしいですよ。 しかも演奏したのはJASRACが権利管理している曲ばかりじゃないわけですし。 演奏実態にそぐわない料金徴収体質は"MIDI問題"の頃から批判され続けています。 ネットではJASRACに対する不信感、抵抗感は根強いです。 >ネットではJASRACに対する消極意見が多いですね。 JASRAC批判しても仕方がないんですけどね。著作権法に則って業務を遂行しているだけの話ですから。ネットにおいてJASRAC
クビにされそうだった大学教員です。現役大学生とか、これから大学生になる人とか、大学生の親になる人向けのつもりで。 面白かったときにブログランキング【ココ】を押してもらうと、中の人が喜びます。 合併と言えば、慶應−共立薬科 と 関西学院−聖和が有名なわけで、今回の特集でもそれぞれの大学の学長インタビューがありました。 その中での慶応義塾大学塾長の話。−大学全入時代を迎え、大学淘汰が進むといわれる。私立大学が置かれている環境をどうみるか。 安西 私大というのは江戸時代の寺子屋、明治時代の学塾を機嫌に150年間、日本の教育を背負ってきた。大学教育の75%を私大が担い、教育立国の基盤となってきた。にもかかわらず、私大への国庫補助は10%強に対し、国立大へは50%以上という違いがあるのは不可解だ。そもそも高等教育に対する財政支出が少なすぎる。 (エコノミスト 2006.1.16 p19)ああ、そんな
さて、一応想定できそうな回答を書いておきましたが、重要なのは最後の「人への期待」です。現実に目を向けて考えれば、「実は殆ど期待されていない」というのが本音だと思います。 DORAの図書館日報: 公共図書館の期待されている部分 たしかに「人への期待」はあるけれど、その道を選ぶことのできる図書館ていくつあるんだろう?とちょと不安。 普通の人には「空間への期待」すらされていないのが現状だと思うのですが。 一族郎党友人知人見渡して、図書館利用者なんて見当たらないとかぬかすおまえがおかしいんじゃ!ということであれば、このエントリはただの妄想として放置してください。 図書館タグを追い始めてずっと違和感をぬぐえなかったのが貸出至上主義の話。 中の人同士のゲームにしか見えませんでした。 そもそも中の人が批判するほど貸出至上主義は住民に影響を与えていない。 「貸本屋にすらなれていない」から誰も図書館に足を運
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