大阪大学は5日、国際公共政策研究科の山内直人教授(59)が、2008年度からの6年間で、アルバイト給与を水増しするなどして大学の研究費約900万円を不正に受給していたと発表した。同教授が発行に関わる刊行物の代金約46万円を個人口座に振り込ませていたことも発覚。同大学は計約950万円の返還を求める。教授は一連の不正は認めたが「私的流用はない」と話しているという。同大学によると、教授は08~14
大阪大学は5日、国際公共政策研究科の山内直人教授(59)が、2008年度からの6年間で、アルバイト給与を水増しするなどして大学の研究費約900万円を不正に受給していたと発表した。同教授が発行に関わる刊行物の代金約46万円を個人口座に振り込ませていたことも発覚。同大学は計約950万円の返還を求める。教授は一連の不正は認めたが「私的流用はない」と話しているという。同大学によると、教授は08~14
ページが存在しません 指定されたURLは存在しませんでした。 5秒後に産経ニューストップページへ移動します。 産経ニューストップへ
上毛新聞ニュースに掲載の記事・写真の無断転載を禁じます。 Copyright JOMO SHINBUN. All right reserved. 上毛新聞社/371-8666 群馬県前橋市古市町1-50-21
Runa☁️@runa_Kn朝、いつものように仕事行く。チャリ漕ぐ。横断歩道で信号待機⇨後ろからチャリ漕いだポリスが来る⇨道を譲ろうと避ける⇨ポリス、一瞬私の顔を見る(多分横顔なんだろうけど)⇨私気にせず信号青になったから渡る⇨ポリスに呼ばれる、⇨ん?私?って思って振り向く⇨ここに自転車止めてと言われる⇨ 2015/06/04 17:31:57Runa☁️@runa_Knえ?私何かした?と不安になりながらもチャリ止める⇨いきなり早口というかペラペラ喋りかけてくる⇨聞き取れないから『あの、スミマセン!私耳が聞こえないんです。もう一回…お願いします』⇨ポリスめんどくさそうな顔してたけどwww『音楽聞いてますよね?今、取り締まりをしていまして……』 2015/06/04 17:34:54Runa☁️@runa_Knえ、待ってください?音楽?って聞く⇨『はぁ?それイヤホンですよね?違反なんですよ。
2015年6月11日、埼玉県立熊谷図書館(熊谷市)は、さいたま市浦和区にある埼玉県立文書館の施設内に県立図書館の資料を貸出・返却等行う窓口として、浦和分室をオープンします。 分室内に図書館資料の所蔵はなく、他の館(県立久喜図書館、県立熊谷図書館)の資料を取り寄せて閲覧することが可能とのことで、取寄せた資料の貸出しや、資料の返却、検索等が可能なようです。 埼玉新聞によれば、2015年3月31日をもって閉館した埼玉県立浦和図書館の利用者の要望にこたえたものとのことです。 埼玉県立図書館 ホームページ(※「重要なお知らせ」に記載があります。) https://www.lib.pref.saitama.jp 埼玉県立図書館/埼玉県立熊谷図書館浦和分室(埼玉県立図書館) https://www.lib.pref.saitama.jp/stplib_doc/news/important/bun_ope
朝の読書推進協議会が2007年から毎年実施している、「朝の読書」実践校の2014年度の人気本調査結果が公開されていました。調査対象期間は2014年4月から2015年3月末までで、子どもたちが実際に読んでいた「人気の本」がまとめられています。 調査の結果、小学校、中学校、高校でよく読まれた本の上位はそれぞれ、 ・小学生 1位:原ゆたか氏「かいけつゾロリ」(ポプラ社) 2位:「科学漫画サバイバルシリーズ」(朝日新聞出版) 3位:「学研まんが新ひみつシリーズ」(学習研究社) ・中学生 1位:柳田理科雄氏「空想科学読本」(KADOKAWA) 2位:有川浩氏「図書館戦争シリーズ」(KADOKAWA) 宗田理氏「ぼくら」シリーズ(KADOKAWA、ポプラ社) じん(自然の敵P)氏「カゲロウデイズ」(KADOKAWA) ・高校生 1位:有川浩氏「図書館戦争シリーズ」(KADOKAWA) 2位:川原礫氏「
会場からの質問に答える山田親幸さん(右)と安仁屋政昭さん=7日、浦添市役所 浦添市は7日、障がい者が沖縄戦当時、どのような立場に置かれていたかを学ぼうと「障がい者と沖縄戦」と題した講演会を開いた。 県視覚障害者福祉協会会長で強度弱視の山田親幸さん(80)が北部の山中に避難した戦争体験を説明し「家族に守られたから生き延びることができた。戦闘の激しい南部にいたら生きていなかったかもしれない」と語った。沖縄国際大学名誉教授の安仁屋政昭さん(80)が、弱い立場にある人たちが強いられた悲惨な体験は十分に語り継がれていないと指摘した。 山田さんは戦中、大宜味村喜如嘉の山中で食料不足に苦しみながら家族11人で3カ月間暮らした。家族が食料を探しに出る昼間に2歳の妹の子守をした。妹が空腹で泣くと周りから「米兵に聞かれる」と怒られた。「両親が米兵に殺されて帰って来なかったらどうしよう」と不安にも駆られた。 山
沖縄県立埋蔵文化財センター(下地英輝所長)が7日までにまとめた2010~14年度の戦争遺跡調査では、県内の戦争遺跡が1076カ所(うち13カ所は開発などで消失)と判明した。 05年度にまとめた前回調査で把握されていた979カ所から97カ所増えた。うち145カ所を考古学的観点を踏まえて詳細に調査した。今回新たに確認された遺跡は喜屋武海軍望楼跡(糸満市)、西表海軍望楼跡(竹富町)など18カ所。存在は確認されていたが、測量などで詳細な状況が判明した遺跡は58カ所だった。 県は調査結果を基に戦争遺跡の埋蔵文化財指定に向けた作業に着手するが「新たな遺跡が発見される可能性もあり、今後の詳細な調査が進めば戦争遺跡の重要性がさらに認識されるだろう」と話している。 新たに確認された18カ所のうち南北大東島では、海岸沿いに構築された銃眼などがあった。県は「南方作戦の重要な防空拠点として飛行場や関連施設が造られ
宮古島市で日本軍によって構築されたとみられる大規模な壕跡が確認されたことが7日までに分かった。沖縄戦時に同市に配備された独立混成第60旅団が司令部壕として使用したとみられるという。 規模は県内では首里城地下にある第32軍司令部壕に次ぎ、豊見城市の旧海軍司令部壕に比肩する。戦中に使用されたものとしては極めて良好な状態で残存しているといい、一般公開の期待もかかる。 宮古島市教育委員会が発見し、県立埋蔵文化財センター(下地英輝所長)が詳細な調査を行って規模や形状を確認した。同センターが7日までにまとめた、2010~14年度の戦争遺跡調査結果の報告書で明らかになった。 報告書によると、壕跡は同市城辺長間の更竹丘陵地に位置する。総延長224メートルで、全体の構造から壕口は四つとみられるが、現在は三つが確認されている。内部の通路には約10平方メートルの脇部屋が計18あり、ランプをつるすためと考えられる
東京圏の75歳以上の高齢者が今後10年間で急増するとして、医療・介護の施設や人材に余裕のある宮古島市など地方へ移住を促す提言がまとまった。 提言を発表したのは民間の日本創成会議(座長・増田寛也元総務相)。菅義偉官房長官は東京一極集中の是正に向けた地方創生の柱として高齢者移住を推進する方針を示した。 急速に高齢化が進む東京圏で、2040年には同圏内の多くで介護が崩壊しかねないという。確かに深刻な報告だ。 しかし、「地方創生」と聞き心地のいい言葉を使いながら、東京圏の介護崩壊を地方に押し付けるような安易な施策では納得できない。求められるのは国全体の抜本的な高齢者対策だ。 提言は、国立社会保障・人口問題研究所の推計で、東京圏(埼玉、千葉、東京、神奈川の4都県)の75歳以上の人口は、25年時点で15年に比べ175万人多い572万人となり、増加数は全国の3分の1を占めると予想した。その上で医療・介護
規律を重んじるはずの軍隊のたがの緩みは明らかだ。基地外で県民に被害が及ぶ重大な事件、事故の発生につながりかねない危うい予兆と心得るべきだろう。 このところ、米兵が容疑者となる事件が頻発し、8日間で7人の逮捕者を出す事態となっている。 飲酒運転による道路交通法違反容疑の逮捕者は5月30日以降、6人に上っている。勤務時間外の過ごし方に緊張感を欠いている表れと言えよう。 さらに県警は6日、在沖海兵隊キャンプ・ハンセン所属の3等軍曹を強盗致傷の疑いで逮捕した。 先月24日の明け方に那覇市の国際通り沿いで男性を殴り、現金を奪ったとされる。被害者は頬骨を折る全治2カ月の大けがを負った。 在沖米4軍全体で重大事故につながりかねない飲酒運転と凶悪事件が発生した重大性を共有し、綱紀粛正に取り組むべきだ。 昨年12月、在日米軍は沖縄の4軍の軍人・軍属の飲酒に関する制限を大幅に緩和した。勤務時間外行動指針(リバ
DVDを贈呈する期成会の嘉数昇明会長(左から2人目)とTBSの岩城浩幸主席解説委員(右から2人目)、島守の会の島袋愛子事務局長(右端)=8日午前、県庁 沖縄戦当時の県知事で糸満市摩文仁で消息を絶った島田叡(あきら)氏の顕彰碑建立などに取り組む「島田叡氏事跡顕彰期成会」の嘉数昇明会長らが8日、県教育庁を訪れ、島田氏を描いたTBS報道ドラマ「生きろ」と、「島守の会」が制作した「島守の塔」のDVDそれぞれ100本を贈呈した。 嘉数会長は「将来を担う若者に、島田さんを通して沖縄の歴史や平和への願いをぜひ学んでほしい」と話した。諸見里明教育長は「沖縄戦体験の継承のため県教育委員会もいろいろな事業を展開してる。DVDで子どもたちが学べるよう呼び掛けたい」と話した。【琉球新報電子版】
2015年9月17日(木)から2016年1月28日(木)まで16回にわたり、卒業生を対象とした管理栄養士国家試験対策リカレント講座を開催します。 時間は18時30分~20時40分までです。 また、全国統一模擬試験は2015年8月22日(土)、10月31日(土)、12月5日(土)、2月13日(土)に実施します。(模擬試験だけの受講も可能です。) 試験のポイントをおさえた授業に、本番さながらの雰囲気の中での模擬試験と内容も充実しております。 ぜひ、ご参加ください! 詳細は地域活動実践センターの公開講座案内に掲載しています。 卒業生でない方は受講できませんので、ご了承ください。 お申し込み・お問い合わせは「管理栄養士国家試験対策リカレント講座」 TEL. 0776-56-1133(代表) 直通.050-3532-9030(牧野研究室)・050-3532-9033(吉田研究室) まで
英The Booksellerによると、図書館団体Society of Chief Librariansと出版社団体Publishers Associationが2014年3月から行なっていた図書館での電子書籍販売実験が終了したとのこと。 この実験調査は英国内の公共図書館数カ所で行われたもので、電子書籍の貸し出しページに購入ボタンも用意し、電子書籍購入の誘導媒体として図書館が有用かどうか調査。結果、電子書籍ユーザーは総じてIT知識が高く、電子書籍購入ボタンをクリックしたのは1%以下だったとのこと。 この実験結果を受け、書店組合Booksellers AssociationのTim Godfray代表は「公共図書館での電子書籍貸し出しは、地元書店にとって脅威であることがより明確になった」とコメントしている。 関連記事 英国で実験中間報告「電子図書館に購入ボタンを設置しても、電子書籍の購入につ
文部科学省は8日、全86の国立大学に、既存の学部などを見直すよう通知した。主に文学部や社会学部など人文社会系の学部と大学院について、社会に必要とされる人材を育てられていなければ、廃止や分野の転換の検討を求めた。国立大に投入される税金を、ニーズがある分野に集中させるのが狙いだ。 国立大には、法人化された2004年度以降、6年ごとに「中期目標」を作って文科省に提出する義務がある。6月末が16年度からの目標案の提出期限で、大学の認可を受けるには、目標が通知の趣旨に沿っている必要がある。 通知は「特に教員養成系や人文社会科学系学部・大学院は、組織の廃止や社会的要請の高い分野に転換する」ことを求めた。例えば、人文社会系の卒業生の多くがサラリーマンになるという実績を踏まえ、大学は地元で必要とされている職種を把握。需要にあった人材を育てる学部に転換するなどといった想定だ。 文科省によると、自然科学系の…
米大リーグのレンジャーズを自由契約になり、独立リーグの四国アイランドリーグplusの高知への移籍を表明していた藤川球児投手(34)が8日、高知市内で入団会見に臨んだ。背番号は11に決まった。 注目される生まれ故郷での第一声。「いろいろな思いがあり、今日、この日を迎えられたことを光栄に思います。決断するときに一番大切にするのは迷わない、後悔のない決断をするのが自分の人生の軸になっている。周りの人は普通じゃないと思うかもしれないけど、当たり前の概念にとらわれると新しいことは生まれない」と話した。デビュー戦は20日の徳島・香川混成チーム戦(高知、午後6時開始)に決まり、志願の先発予定。契約形態も超異例だ。登板試合ごとに契約を交わす「スポット契約」で無報酬になる。 5月末には阪神からのオファーを断って、故郷の高知入りを決断した。そのことを問われると「自分の大事なところは自分自身しか知らない。僕は僕
茨城県高萩市役所の市長室に押し入り、室内に立てこもったとして、高萩署は8日、建造物侵入の現行犯で、同市大和町の職業不詳、矢畑伸宏容疑者(50)を逮捕した。調べに対し、黙秘しているという。 逮捕容疑は8日午前7時40分ごろ、同市春日町の市役所仮庁舎2階で、「金曜日から市長になった者だ」などと言いながら市長室に押し入り、約20分間市長の椅子に座ったとしている。当時、同市の小田木真代市長は出勤前で無事だった。市長室には誰もいなかったという。 高萩署によると、通報で駆けつけた同署員が、椅子から矢畑容疑者を引きはがそうとしたが、しがみついて抵抗したため、数人がかりで両脇を抱えて連れだし逮捕したという。調べに対し、意味不明な言動もあるといい、同署では責任能力に問題がないか慎重に調べている。 市職員が「男がいきなり入ってきて、『俺が市長だ』と言って市長室に立てこもってしまった」と高萩署に通報した。職員は
現在の選挙制度では、20歳になって新たに選挙権を得た人が選挙前の3か月間に転居すると、新旧どちらの住所の自治体でも投票が認められない事態が生じています。こうしたケースで去年の衆議院選挙の投票ができなかった20歳の大学生が、「制度の不備によって若者の選挙権が制限されている」と主張して、選挙制度の妥当性を問う初めての裁判を東京地方裁判所に起こしました。 去年10月に20歳になり、選挙権を得ましたが、12月の衆議院選挙ではその直前に転居したことが原因で投票が認められませんでした。 現在の選挙制度では、転居後、選挙まで3か月以上住んでいないと新しい住所の自治体では投票できず、以前住んでいた自治体で投票する決まりになっています。これは、選挙のときだけ応援する候補者の選挙区に住民票を移すという不正行為を防ぐための措置です。 ところが選挙前の3か月間に転居し、その前後に20歳になった人は、以前住んでいた
いまから30年以上前、「フュージョン」という音楽ジャンルが大流行した。高度な演奏技術を駆使する演奏家たちが、ジャズにロックやR&B、ラテンといった、さまざまなジャンルの音楽を融合したサウンドを披露するのだが、歌はなく、聴き手はポップで爽やかなサウンドに静かに耳を傾け、演奏家同士が激しく超絶テクを戦わせる様に興奮した。ジャズより敷居が低く、堅苦しさもないことから日本でも一大ブームを巻き起こした。 そんな日本でのフュージョンブームを支えた懐かしいバンド「カシオペア」が4月に新作を発表した。正確に言うと現在のバンド名は「カシオペア・サード」。バンドは1977(昭和52)年に結成し、79年にデビュー。「ASAYAKE(朝焼け、79年)」や、当時カセットテープで知られたマクセルのCMに使われた「ザ・サウンドグラフィー」(84年)などで一斉を風靡(ふうび)し、オリコンのチャートを賑わせ、メジャーな音楽
5月27日に放送1万回の節目を迎えた「徹子の部屋」。「同一司会者によるテレビトーク番組最多放送」のギネス世界記録にも認定され、司会の黒柳徹子さん(81)は「うれしい。小学校退学になったような人間がギネスなんていただけるなんて」と喜びを語っていた。そんな黒柳さんは大阪・梅田で米劇作家、ニール・サイモンの喜劇「ルーマーズ~口から耳へ、耳から口へ~」に出演した。「大阪の人は笑いに敏感でやりがいがある」という黒柳さんに、大阪への思いを聞いた。(佐々木詩) 黒柳さんにとってのライフワークは、ひとつは「徹子の部屋」、そして海外コメディの舞台だ。平成元(1989)年にスタートし、笑いにこだわって26年にわたり20演目、28作品を上演してきた。黒柳さんは「テレビドラマには出ていないので、芝居はこれだけ。年に1回の公演を楽しみにしている」といい、体力維持のためのウオーキングやヒンズースクワットを欠かさない。
在来種を脅かす恐れがあるとして「特定外来生物」に指定されている北米原産のオオキンケイギクが、島根県内各地で黄色い花を咲かせている。 益田市の高津川の堤防では一面が埋め尽くされ、国土交通省が対策に乗り出した。園芸用として家庭で栽培されているケースもあり、専門家は「繁殖力が強く、分布が拡大する前に早めの駆除を」と警鐘を鳴らしている。 キク科の多年草で、明治時代に鑑賞用などとして持ち込まれ、花壇やのり面の緑化などに使われた。在来種を駆逐するほど繁殖力が強いのが問題化。2006年、特定外来生物に指定され、栽培や運搬、譲渡などが禁止されている。 県内のほぼ全域でみられ、高津川中下流の堤防は、刈り取り直前の5月下旬には黄色の花で染まった。「5年ほど前まではあまり目立たなかったが、毎年のように増えている」と、地元のNPO法人「アンダンテ21」の豊田武雄理事長(60)は言う。 国交省浜田河川国道事務所によ
5年半前に、大学の研究室からパプアニューギニアの「神様」と信じられている像が盗まれた。一体どこへ? 持ち主は「今からでも遅くない。返してほしい」と呼びかけ、像を探し続けている。 「神様」とは、パプアニューギニアの「セピック川」流域地方の伝統工芸品。木製の像で、貝や鉱石などの装飾がされており、体長約1メートル、重さ約10キロ。現地では祖先をまつる像としてあがめられ、地域の集会所などに安置される守り神のような存在だという。 三重大学人文学部の元教授で、東南アジアやオセアニアの文化人類学が専門の石井真夫さん(65)は、1989年に研究でパプアニューギニアを訪れた際に数万円で像を購入。それ以来、石井さんの研究室の前に置かれ、学生への連絡掲示ボードやリポート提出用の箱が首からかけられるなど、長年、研究室のシンボルだった。 その姿が消えたのは、2009年11月25日午後5時半~7時の間。盗難に気付いた
来春、小学校が閉校する奥出雲町高田地区の住民が、築100年の古民家を図書館に再生する準備を進めている。地域の子供が少なくなる中、世代を超えた交流の場をつくりたいという願いを託している。 計画したのは、宍戸俊悟さん(32)、妻の容代(やすよ)さん(37)ら「さとのわ」会のメンバー。町立高田小学校の卒業生と家族でつくる、20~30代10人ほどの会だ。畑で野菜を育てるといった交流を続けてきた。 容代さんは4年前に東京からIターン。県中山間地域研究センター(飯南町)で町おこしの仕事をした。結婚し、昨年、高田地区に転居。「少子化などへの問題意識はあるのに、地域の人が集まって話し合う場がない」と感じていた。 3月、俊悟さんが通う松江市の… こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 こちらは有料会員
空調や水回りの設備工事会社でつくる「佐賀県空調衛生工業会」(土井敏行会長、30社)は6日、佐賀市の県立図書館敷地内で清掃ボランティアを行った。会員96人が排水路の清掃や排水管の洗浄など、専門知識を生かして奉仕活動に汗を流した。
「沖縄戦」に向けた一つの大きな出来事であった「10・10空襲」から80年目を迎えた。「10・10空襲」とは、米軍機の集中攻撃により沖縄県の県庁所在地であった那覇中心部の9割が消失し、1400人が死傷した出来事だ。 私がこの記事で注目したのは、語り手の島袋俊子さんが、一高女時代に、軍に供出するコンペイトーを作ったことを「軍のお役に立ててうれしかった」と語っていたところだ。教育によって、島袋さんは「軍国少女」になり、「何でも素直に『はい』と言って、国のためと思えば犠牲になるのも苦ではなかった」と振り返っている。 誰しも一定の集団や組織に貢献することに誇りを感じることはあるだろう。私も高校の野球部のときに、試合に勝って流れた校歌に喜びを感じたことがある。無論、当時と現在とでは事情が異なるものの、学校教育によって「国」のやることは正しいと教え、生徒がそれに奉仕することは素晴らしいことだと教えれば、
初めてトピを立てさせていただきました。皆様のアドバイスお願いいたします。 長女が今年の春、念願の志望校の私立大学に入学しました。 次女はやっと中学入学。2人の娘を育てるフルタイム勤務の、40代のシングルマザーです。 生活にはゆとりがない為、長女は奨学金をお借りしております。入学金は私が出しました。娘は学業の合間にアルバイトもしてます。なんとかかんとか日々を過ごしているところです。 そんな中、大学の長女のいる学部から封書が届きました。 内容は割愛させていただきますが、とにかく生徒に使う諸々の為に1口5万円の寄付金を受け付けていますとの。昨年よりは寄付しやすい金額になっているとのことで振り込み用紙も入っていました。 が、正直そんな余裕もなく、5万円あったら娘の定期代にしてあげたいなど思ってます。 寄付金って、どうしても振り込まないといけないのでしょうか? 娘の肩身が狭くなるとか、辛い思いするで
神戸町議会は七日、養老鉄道の存続を目指す「養老鉄道存続特別委員会」を、定例会後の全員協議会で立ち上げた。議員全員で情報を共有し、存続に向けた課題に対処していくのが狙い。
「『帰れ』と叫ぶだけで平和は来ない」――。自民党青年局が主催して7日に全国各地で開いた街頭演説活動で、聴衆から「帰れ」コールがおき、谷垣禎一幹事長が反論する一幕があった。谷垣氏は「反対であっても国会でみなさんの代弁者を通じて、しっかり議論しようじゃありませんか」と呼びかけた。 街頭演説は安全保障関連法案と拉致問題をテーマとし、7日を中心に全国約100カ所で開いている。谷垣氏が参加したのは東京・新宿会場だった。 谷垣氏は、4日の衆院憲法審査会で憲法学者3人全員が関連法案を「違憲」と断じたことを念頭に、「違憲・合憲を判断する最高裁は、日本が持つ固有の自衛権として集団的自衛権も否定してはいない。今度の法案も、まさに最高裁の憲法論の枠内で作られている」などと主張した。 これに対し、「憲法壊すな」「立憲主義を守れ」などのプラカードを掲げた聴衆が「戦争反対」「9条守れ」と声を上げ、次第に「帰れ、帰れ」
琉球大学(西原町、大城肇学長)は2016~21年度で全学的な学部・学科の再編を検討している。教育学部(定員190人)の生涯教育課程(定員90人)を早ければ17年4月にも廃止する方向であるほか、工学部夜間主コースの廃止も検討している。法文学部と観光産業科学部の再編案も浮上している。琉大側は、大学全体の総定員は現状を維持したい考えで、薬学部、獣医学部、醸造学科などの新設構想もある。 琉大が大規模な再編に乗り出す背景には、文部科学省が推し進める大学改革がある。特に教員養成系学部や人文社会科学系について文科省の評価委員会は「組織の廃止や社会的要請の高い分野への転換に積極的に取り組むよう努めること」とした通知案を昨年8月とことし5月に公表しており、国立大学は文系学部の整理を迫られている。 琉大の教育学部は学校教育教員養成課程(定員100人)と生涯教育課程で構成。教育学部側は、生涯教育課程廃止による定
富山大学(富山市)は7日、同大工学部のサーバーが海外から不正アクセスを受け、米国企業などに対するサイバー攻撃の中継点として悪用されていたと発表した。 情報流出や企業の被害は確認されなかった。サーバーのパスワード設定が単純だったためで、同大は「セキュリティー対策の不備が原因」としている。 発表によると、今年2月27日に学内でインターネットに接続できなくなる障害が発生。調査したところ、同月20~27日に米国、インド、香港から計4回の不正アクセスでサーバーのパスワードを破られ、同27日には米国企業などへ大量のデータを送り続ける「DDoS(ディードス)攻撃」を約3時間半行っていたと判明した。 同大総合情報基盤センターの沖野浩二助教は「サーバーの管理パスワードが初期設定のままだったことが、乗っ取られた原因。意識向上を図り、再発防止に努めたい」と話した。
青森県の十和田市立新渡戸記念館の存廃問題で、市指定文化財など収蔵資料の保管に不安が広がっている。市は今月末の廃館を求める姿勢を崩さず、資料の大半を所有する十和田新渡戸家との協議も進展がない。空調が止まった場合に備え、有志による保全活動も始まった。 耐震強度不足を理由に4月に休館になった記念館には、約8000点の資料がある。新渡戸稲造博士の愛用品や新渡戸家伝来の甲冑(かっちゅう)が並び、室町時代の物もある。 市は月末の廃館後、解体に着手する方針。耐震性の再調査を求める新渡戸家は協議継続を訴えるが、7月以降は市が電気を止める可能性がある。 新渡戸家関係者は「空調が止まれば漆製品の変形や文書にカビが生じる恐れがある。追い出されたら資料は散逸する」と懸念する。 5月には、近くの市民ら約10人がボランティアの会を作り、資料の整理を手伝い始めた。歴史が好きだという沢口騏三夫さん(73)は「問題
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く