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2016年3月10日15時から17時まで、物質・材料研究機構(NIMS)千現第一会議室にて、NIMS Library x Materials Informatics(MI2I)共催オープンセミナー No.2「(続)オープンサイエンスと著作権」が開催されます。2016年1月8日に開催されたセミナー「オープンサイエンスと著作権」の反響を受けた続編にあたるセミナーで、今回は研究の現場に更に近づく情報共有を目的として「データ共有」を切り口に、3人の講師による講演とブレイクセッションが行われるとのことです。 NIMS Library x Materials Informatics(MI2I)共催オープンセミナー No.2 テーマ「 (続) オープンサイエンスと著作権 / Open science and copyrights law」((国立研究開発法人物質・材料研究機構) http://www.n
こういうのに行ってきた。 日本図書館研究会第57回(2015年度)研究大会(1日目) 2016年2月21日(日)立命館大学朱雀キャンパス http://nal-lib.jp/events/taikai/2015/invit.html 自分にとって面白い発表が多くて、非常に充実していた。充実しすぎてレポートにするのは大変なので、印象に残った数点だけメモ。誤記、誤解ご容赦。ちゃんと知りたい人は、後日出る報告集論文集*1を待つといいよ。 「中世期世界の図書館史再評価 −イスラムの図書館−」原田安啓氏(近大姫路大学) 中世ヨーロッパには、資料を広く集めて組織化し、不特定多数の利用に供するという意味での図書館がなかった。このミッシングリンクがイスラムの図書館。 コーランを普及させるために図書館が発達。「知恵の館」60-70万冊の大図書館が出現し、写本をたくさん作った。 ワクフ(喜捨)*2による運営。
機会があって、滋賀県は長浜市木ノ本町にある江北図書館へ行ってきた。 ここは明治時代に創設された私立の公共図書館で、いまも現役というユニークな施設。自前のホームページは無いので、どんなところか知りたければ他の人が紹介したもの*1を読むか、行ってみるしかない。というわけで、以下はいち利用者としての訪問レポート。記憶違いご容赦。訪れたのは2016年2月、小雨の降る寒い日。 周辺環境 最寄りはJR木ノ本駅。駅自体が木造2階建て白壁に瓦屋根の、駅にしては瀟洒な建物だ。実際古いのかレトロを目指して作られたものかは不明だが、趣がある。駅前の駐輪場なども同じ雰囲気の建物だ。駅の東口を出るとロータリーがあり、道路の向こう側に江北図書館が見える。目の前すぐという印象で、実際徒歩5分ほど。周りは、木造2階建ての住居や商店が建ち並ぶ町並みだ。 概観 建物は2階建て。白い壁に瓦ぶきだが、左右対称な正面デザイン、2階
人と本が集まる空間で最近ちょっとした変化を感じる。出版業界と広く捉えればどことなく浮かばれない空気も漂うが、例えば、書店では「泊まれる」「くつろげる」といった付加価値をもたらすコンセプトを持ったお店が注目されている。そして、老若男女にとってなじみのある図書館でも、新しい試みがにわかに話題を集めている。 その試みとは「読書通帳機」と呼ばれるもの。開発を手がけたのはオフィス機器メーカーの老舗として知られる株式会社内田洋行だ。 会社の机やイス、ロッカーの隅っこに「UCHIDA」と描かれた同社のロゴを見かけたこともあるかもしれないが、じつは、図書館をはじめとした教育機関での空間作りにも積極的に取り組んでいる。読書通帳機の仕組みや現状、さらに図書館を中心とした地域づくりへの思いとは何か。開発にかかわった同社の中賀伸芳さんにお話を伺った。
小田原東高校図書館 @odaE_lib おはようございます!本日は8:50頃~16:45利用できます。 皆さん、久しぶりですね♪今日は猫の日ですので、展示してある「猫本」で癒されてください☆ 會津稽古堂(生涯学習総合センター) @AizuKeikodo おはようございます!今日2月22日は、語呂あわせから『猫の日』だそうです。 最近、書店などで猫の写真集を見かけることが多くなった気がしますね! #猫の日 #会津 #稽古堂 京大吉田南総合図書館(逍遥館) @yoshidasouthlib 【2/22(月)】寒い朝ですにゃーにゃーにゃー。館内では猫が出てくる本やDVDを展示中です! ●京大吉田南総合図書館(愛称:逍遥館):9-20時開館 ●話せる図書館『環on(わおん)』:9-17時開室 ●開館カレンダー→ kulib.kyoto-u.ac.jp/modules/piCal/…
大きな吹き抜けをつくり開放的な雰囲気の海老名市立中央図書館。左上には世界的カフェチェーンの看板が見える=神奈川県海老名市で TSUTAYAを全国展開するカルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)が指定管理者として運営する公共図書館が話題と波紋を呼んでいる。2013年にオープンした佐賀県武雄市図書館は初年度で約92万人が来館したが、図書館には不適格な本を系列の古書店から仕入れた、などと批判を受けた。昨年には愛知県小牧市で予定していたCCC運営の図書館新設計画が住民投票で否決された。 ただ、こうした図書館の何が問題で、何が新しい可能性なのかは、なかなか見えてこない。CCC運営の図書館を取材し、同社の増田宗昭社長にも話を聞き検証する。 この記事は有料記事です。 残り1400文字(全文1658文字)
鉄道雑誌「鉄道ジャーナル」を創刊し、昨年7月に89歳で死去した竹島 紀元 ( としもと ) さんをしのぶ企画展が北九州市門司区の九州鉄道記念館で開かれている。 同館によると、竹島さんは1926年に朝鮮半島で生まれた。旧制第五高等学校(現熊本大)時代に蒸気機関車(SL)の運転などを体験し、鉄道ジャーナリストに。65年に鉄道記録映画社(現鉄道ジャーナル社)を設立し、創刊した「鉄道ジャーナル」の編集長になった。寝台特急の愛称「ブルートレイン」の名付け親としても知られている。 企画展には、竹島さんが撮影したSLや特急列車などの写真をはじめ、竹島さんの著書や映像作品、鉄道ジャーナルなど約300点を展示。竹島さんが、長年の付き合いがあった宇都宮照信・副館長に宛てた手紙なども公開している。 同館は「鉄道業界に大きな功績を残した竹島さんの足跡を多くの人に知ってもらえれば」としている。 4月3日まで。観覧は
2月22日、過日行った「説明会」の質疑を受けるかたちで、取引先に対して「中間決算」「書店の売掛金回収」「帳合変更」「資産売却」の進捗状況を文書で報告した。 それによると、中間(H27.7.1~同12.31)売上高は63億2100万円、中間経常損失は3億0600万円。中間純損失は1億9400万円。書店売掛金の回収については、約12億円の売掛金がある書店で大きな焦げつきが出る模様。「極めて由々しき事態」と記した。 これまでに帳合変更の見通しがついている書店は、取引のある300法人・800店舗のうち50法人・350店舗に止まっており、それに伴う回収は2月末時点で9億4000万円と予想した。資産売却については、どの物件も売買契約が成立していない。保有株式は1億円前後の現金化が確実であるという。 太洋社では2月19日、雇用形態の変更を含む人員削減策を実施したと伝えた。
昭和40年から常磐線を走った寝台特急列車「ゆうづる」の写真が鉄道専門誌「レイル」に掲載された。双葉郡内を走行する姿も掲載され、地元住民から懐かしむ声が上がっている。 ゆうづるは上野(東京都)-青森駅間を常磐線経由で結び、約30年間にわたって運行された。レイルには平駅(現いわき駅)周辺の写真も含め約15枚が並んだ。 埼玉県在住のアマチュアカメラマン田辺幸男さん(83)が撮影した。写真掲載後、県内の避難中の住民を中心に「写真が欲しい」などの問い合わせを受け、多くの人に見てもらおうと自身が運営するホームページに載せた。 田辺さんは「写真を見て少しでも昔を思い出し、古里の良さをあらためて知ってほしい」と話している。ホームページのアドレスはhttp://www5.plala.or.jp/stmlo9600/ ( 2016/02/21 13:30 カテゴリー: 主要 ) 田辺さんが昭和42年ごろ
あはは、ウォーリーに一本! ボスが頭を使っていないことだけは明らかですな。 Allegedとは、法廷などで証拠がないところでの「申し立てられた」また「伝えられるところでは」という意味の言葉ですが、日常会話でもよく使います。例えばウォーリーが作った“幻のマトリックスチャート”のように真偽は分からないけれど「本人の主張に寄ると」「うわさによると」と言うときに“alleged(何々)”と使います。 また似たような疑念を表現するのに「いわゆる」とか「俗に言う」を意味する“so-called”を使うこともできます。不信感や軽蔑の気持ちを含めた「似て非なる」という意味で“His so-called friends likes to gossip about him when he’s not around(彼の「友達」と称する連中は、彼がいないと彼のうわさ話をする)”とか、“Her so-called
本を会社で読んではいけないのでしょうか?と、後輩に聞かれたことがある。 私の周りの人に意見を聴くと、それは二つにわかれた。 まず「会社は勉強するところではないので、就業時間中に読むな」という人たち。 ある会社では就業時間中に本を読むことを認めていない。 「一部の調べ物を除き、本はプライベートなときに、自己研鑚をする目的で読む。」というルールだ。 彼らは勉強は個人のためのものであって、会社のためのものではないと、いう判断をしている。 そしてもう一方は「文献をあたったり、仕事に役立つ自己研鑚は必要。読みたいならどうぞ。」という人たちだ。 彼らは就業時間中に社員が何をしていようと、基本的には関知しない。 その最大の理由は「その行動が仕事のためなのかかどうか、外から見てもわからない」ということだ。 例えば本を禁止すると「じゃwebはダメなのか」と言われる。「新聞はどうなのだ」「調べ物でwebを見て
香川県観音寺市(旧豊浜町)出身の大平正芳元首相の蔵書などを保存し、県民らが閲覧できる「大平文庫」が16日、香川県立図書館に開設された。大平元首相の資料などを展示して業績を顕彰してきた「大平正芳記念館」(観音寺市坂本町)が老朽化のため昨年3月末に閉館し、公益財団法人「大平正芳記念財団」が蔵書などを寄贈した。 寄贈図書は9135冊。「大平文庫」としては8593冊で1階閲覧室の郷土資料コーナーに大平元首相の思想、活動、足跡などが分かる図書をはじめ著作・研究書、愛読書など約1千冊を開架。開架しない図書は書庫で保存する。 同日、同図書館で同記念財団の大平裕理事長(大平元首相の二男)に浜田恵造知事が感謝状を贈呈。浜田知事は「大平先生は読書家、文筆家として知られた。政治、経済のみならず哲学、歴史、文学など幅広い分野の図書を愛読されていたことがよく分かる。功績と遺徳が後世に語り継がれていくよう心から願って
京都・岡崎の細見美術館さんで、ただいま春画展が開催されています。 春画展 | 京都 細見美術館 http://shunga.emuseum.or.jp/ 2016年2月6日~4月10日 うちとこ(日文研)から全部で40-50点くらいごっそり出してますので、見に行ってやってください。まあ全部ネットに画像あげてて全部見れる(http://db.nichibun.ac.jp/ja/category/enbon.html)んですけど、ぜひ、美術館でご覧ください。(映画館でご覧ください、のノリで) ああそうだ、全部ネットで見れるわけではなかった、一部に買い立てほやほやで、永青文庫さんにも出してなかったし、画像撮影も終わってないどころか目録取りすらおぼつかない段階で大急ぎで出したようなのもあるみたいです。そうでなくても永青文庫さんの時には出してなかった追加分が10点くらいはあったと思うんで、東京行っち
前書き こんにちは!ミライロの岸田奈美です。 普段は広報担当をしていますが、講師として研修にも伺っています。 こんな感じですね。 いつも自分が撮影する側なので、セルフタイマーで撮影したら小さくて見えません。 最近は、企業で働く障害者に向けて、 「ビジネスマナーや働き方」を話す機会が増えてきました。 障害者雇用が進んでいる証拠ですね。嬉しく思います。 今日は、1年程前に私が聴覚障害者にビジネスマナーを教えたとき、 経験したショックな出来事についてお話します。 現在は、この経験を元に、改良して講義に臨んでいます。 最近も講義をさせて頂きましたが、 講義を重ねる度に、改善点や新たな発見も見つかります。 聴覚障害者への研修を頼まれた! 「聴覚障害のある方が、中々ビジネスマナーを身につけてくれなくて…」 企業の人事担当の方から、困った様子でSOSを頂きました。 詳しく聞くと、そこで
雇用を守るための公的なお金が、その趣旨とは裏腹に、人材会社のビジネスの道具になっていた。厳しい競争にさらされ「効率化」を追い求める企業。そして、過酷な雇用環境に追い込まれている働く人。その実態の一端が朝日新聞が入手した内部資料と取材で浮かび上がった。 昨年6月、製紙大手の王子ホールディングス(HD)の子会社で働く50代の男性は、会議室に呼び出された。2人の上司から「転職支援制度を受けてほしい」と切り出され、再就職支援の案内を渡された。 その後も面談があり、上司は「会社にはいられない。今の給料が変わる可能性がある」。男性は賃下げと受け止めた。7月、上司は「会社に籍を置いたまま、人材会社へ行って転職先を探してください」と通告した。男性は断れないと思い、退職に合意。現在、人材会社で転職先を探している。ただ、提案されるのは給料がこれまでの半分程度の仕事ばかりだ。 働き方改革の一貫として従来にはない
事業縮小や再編で離職を余儀なくされた人の再就職を支援する国の助成金について、厚生労働省は4月から支給要件を厳格化する方針を固めた。人材会社が、企業にリストラ方法をアドバイスし、助成金が使われる退職者の再就職支援で利益を得るなどしているためだ。労働者を守るためのお金が、リストラを誘発しかねない仕組みになっている。 支給要件を見直すのは雇用保険を財源とする「労働移動支援助成金」。企業が雇用を維持できない状況になった場合、労働者を速やかに再就職させるため、再就職支援を人材会社などに委託すると企業に支給される。委託時に10万円、6カ月(45歳以上は9カ月)以内に再就職が実現すれば委託費用の一部が支払われる。上限は1人につき60万円。 厚労省が問題視しているのは、人材会社の関与だ。事業効率化を考えている企業に、人材会社が人員削減の手法を提案。上司が部下に退職を促す方法などを無料でアドバイスする。退職
昨秋、株式上場した日本郵政グループ3社の株価が低迷している。年明け以降の下落率はいずれも日経平均株価の下落率より大きい。日銀のマイナス金利政策導入で長期金利が下がり、国債の運用で稼ぐことが難しくなるとの懸念が投資家に広がっているためだ。株価低迷が続けば、政府が計画する日本郵政株の追加売却が遅れる可能性もある。 持ち株会社の日本郵政は傘下にゆうちょ銀行、かんぽ生命保険、非上場の日本郵便を抱える。日本郵政、ゆうちょ銀、かんぽ生命の3社は昨年11月、東証に同時上場。知名度の高さなどを背景に個人投資家の人気を呼んで、いずれも売り出し価格を大幅に上回る上々の滑り出しとなった。しかし、年明け以降、世界経済の減速懸念で投資家心理が冷え込むと、株価は下落が進んだ。1月29日に日銀がマイナス金利政策の導入を決めたことな…
東京都世田谷区は、二子玉川と三軒茶屋の駅近くに「図書館カウンター」を設置した。蔵書を置かず、最小限のスペースで資料の貸し出しと返却に特化した施設だ。交通量が多いにもかかわらず近くに図書館がないエリアに設置することで、より多くの住民が書籍やCDなど図書館の資料を借りやすくなった。 2015年10月、東急田園都市線と世田谷線の三軒茶屋駅から徒歩2分の賃貸ビル1階に、世田谷区の「図書館カウンター三軒茶屋」がオープンした。同年4月に開館した「図書館カウンター二子玉川」に続く第2号だ。開館時間は両施設とも午前9時から午後9時まで、休館日は館内整理日(第3木曜)と年末年始となっている。 図書館カウンター三軒茶屋。貸し出し・返却の窓口、図書館の登録、簡単なレファレンスなどができる。スタッフはローテーションで常時2人以上が窓口やバックヤードの業務に当たっている。三軒茶屋では「芥川賞や直木賞の受賞作を教えて
昨年11月から改修に伴って休館していた県立熊谷図書館(熊谷市箱田)が、今年3月23日にリニューアルオープンする。県教育局によると、3階建ての館内を改修することで蔵書・資料のスペースを拡大。新たにビジネス支援室と埼玉資料室を開設する。 ビジネス支援室には会社や業界情報、就職や転職、起業・創業、資格取得などに役立つ関連資料などをそろえる。県内の市町村史や地図資料、地価資料、県内出身・在住者の著作などを充実させた埼玉資料室も設ける。昨年3月に閉館した旧県立浦和図書館に所蔵されていた社会科学・産業分野の蔵書や資料も移す。 3月23日~5月26日にリニューアル展が開催される。 問い合わせは、県立熊谷図書館(電話048・523・6291)へ。
沖縄県警は21日、那覇空港で拳銃の実包1発をバッグに隠し持っていたとして、銃刀法違反の疑いで、ロッテのヤマイコ・ナバーロ容疑者(28)を現行犯逮捕した。逮捕容疑は21日午後7時10分ごろ、那覇空港国内線旅客ターミナル内の保安検査場で、実包1発をショルダーバッグに隠して所持していた疑い。 ナバーロ選手はドミニカ共和国出身。ロッテが今年1月に獲得していた。同容疑者は14、15年は韓国・サムスンでプレーし、昨季は140試合、48本塁打(リーグ2位)。前日20日、中日とのオープン戦で、特大場外2ランを放った。21日の日本ハム戦でもバックスクリーン直撃先制ソロ。前日の来日初打席場外2ランに続くアーチをかけ「今日は風のおかげ。まだ練習だから球をよく見るようにしてる」と笑った。2試合で5打数4安打3打点。いずれも2ストライクからの安打で、伊東監督は「強振していてもカウントでバッティングを変えられる」と器
ロッテ・ナバーロ容疑者逮捕 OP戦では2戦連発もバッグに銃弾 2016年2月22日6時0分 スポーツ報知 21日のオープン戦で2試合連続の本塁打を放ったナバーロ(右)。試合後の移動で実包を所持していたとして、銃刀法違反の疑いで逮捕された 沖縄県警は21日、那覇空港で拳銃の実包1発をバッグに隠し持っていたとして、銃刀法違反の疑いで、ロッテの内野手、ヤマイコ・ナバーロ容疑者(28)を現行犯逮捕した。 逮捕容疑は21日午後7時10分頃、那覇空港国内線旅客ターミナル内の保安検査場で、実包1発をショルダーバッグに隠して所持していた疑い。ナバーロ容疑者は容疑を認め「ドミニカの自宅にあった実包が、バッグに入っていたのが分からなかった」と供述している。チームはこの日、名護で日本ハムとオープン戦を戦った後、宮崎に移動。ナバーロ容疑者も帯同の予定だったが、保安検査場の手荷物検査で実包が見つかり、職員が警察官
福士の名古屋ウィメンズ出場撤回求める 陸連強化委員長 リオデジャネイロ五輪女子マラソンの代表選考を巡り、1月の大阪国際女子マラソンで優勝した福士加代子(ワコール)が3月の名古屋ウィメンズへの出場を表明した件で、日本陸上競技連盟の麻場一徳強化委員長は21日、「出場するのは避けてもらいたい。本番でメダルを狙う盤石のプロセスをとって欲しい」と語り、出場撤回を福士側に働きかける意向を示した。神戸市内で報道陣の質問に答えた。 五輪の代表枠は3で、すでに昨夏の世界選手権で日本勢最上位の7位に入賞した伊藤舞(大塚製薬)が内定。福士は日本陸連の設定記録を唯一、突破して代表入りが濃厚だが、最終選考レースの名古屋で突破者が複数出た場合、落選の可能性がゼロではない。そのため、指導する永山忠幸監督が名古屋へ出場させる意向を示していた。麻場委員長は「内定はできないが、メダルを狙える水準に達している。現状の日本の選手
2016年で50周年を迎えるモントルー・ジャズ・フェスティバルは「世界三大ジャズフェスティバル」にも数えられ、過去に名だたるミュージシャンが出演しています。そんなモントルーで繰り広げられた演奏は全て録画・録音されていたのですが、その貴重な記録がスイス連邦工科大学ローザンヌ校の協力でデジタルアーカイブが進められ、オンラインで公開が始まっています。 Montreux Jazz http://www.montreuxjazz.com/ スイス・レマン湖のほとりで開催されるモントルー・ジャズ・フェスティバル(MJF)は、「ニューポート・ジャズ・フェスティバル」、「モンタレー・ジャズ・フェスティバル」に並ぶ世界三大ジャズフェスティバルの一つに数えられ、1967年の初開催以来50年にわたって名だたるミュージシャンが出演するフェスティバルとして世界的名声を得ています。ジャズはもとよりロック、ヘヴィメタル
馳浩文部科学相は21日、金沢市で記者団に、岐阜大学の森脇久隆学長が卒業式などで国歌「君が代」を斉唱しない方針を示したことについて、「国立大として運営費交付金が投入されている中であえてそういう表現をすることは、私の感覚からするとちょっと恥ずかしい」と述べた。 卒業式や入学式での国歌斉唱は昨年6月、当時の下村博文・文科相が全国の国立大学長らに要請していた。岐阜大は前身の旧制学校の校歌を式で斉唱しており、森脇学長は今月17日の定例記者会見の質疑で、これまで通りの方針で臨む考えを示していた。 馳氏は21日、金沢市内での講演で「岐阜大学の学長が国歌を斉唱しないと記者会見した」と指摘。その後、記者団に「(下村氏の要請は)大学の自主的な活動についてああしろ、こうしろと言うものでもない。学長が(斉唱しないことに)言及することはちょっと恥ずかしい」と語った。
40年にわたって計4千点以上の書籍を世に送り出してきた松本市の郷土出版社が、今月末で閉業する。本が売れない全国的な出版不況の中、地方出版社の枠を超えて生き残り策を模索してきたが、売り上げはピーク時の4分の1に低迷。良質の活字文化を発信し続けてきた歴史に幕を下ろす。 「本の売り上げだけで成り立っている小さな出版社は全国を探しても、もうほとんどないと思う」。神津(こうづ)良子(よしこ)社長(67)は出版不況の厳しさを、そう語る。取次会社を通さず、街の書店と直接やり取りしてきた。その書店が減り続け、若者の本離れも加速の一途だ。 「会社をこのまま続けて倒産すれば、多くの方に迷惑をかける。そんな最悪の事態は避けようと、閉業を決めた。『郷土出版社』の名を汚したくなかった」 創業は1975年7月。「地域… この記事は有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 この記事は有料会員記事です
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