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2018年6月25日のブックマーク (3件)

  • Lorentz群の表現論と場の量子論 - れおなちずむ

    スピノル表現 スピノルの概念を考えるうえではやはりLorentz群というものが重要になってきます。Lorentz群というのはLie群の一種で、よく知っている3次元空間の回転に、時間方向と空間方向のなす面上での「回転」(これはLorentz boostと呼ばれます)を加えた群です。時空の対称性であるLorentz群は物理では特に重要なLie群で、物理法則はこのような4次元時空を混ぜあわせるような回転変換についても不変であれ、というのが古典電磁気、ひいては相対論における要請なのです。 歴史的なあーだこーだは抜きにして、Lorentz群というのがポンッと与えられたわけですが、実はこのLorentz群というのが、とてもヤバ~い群なのです。 というのも、Lorentz群には空間回転だけでなく時間方向と空間方向の面上での「回転」を表すLorentz boostが含まれているのです。これはboostとい

    Lorentz群の表現論と場の量子論 - れおなちずむ
    wed7931
    wed7931 2018/06/25
    Lie群の表現論と物理の関係。すごく気になってきた。
  • 読書メモ: あなたを支配し、社会を破壊する、AI・ビッグデータの罠(キャシー・オニール著) - 重ね描き日記(rmaruy_blogあらため)

    あなたを支配し、社会を破壊する、AI・ビッグデータの罠 作者: キャシー・オニール,久保尚子 出版社/メーカー: インターシフト 発売日: 2018/06/18 メディア: 単行 この商品を含むブログ (1件) を見る 原書タイトルは"Weapons of Math Destruction"。 「大量破壊兵器」をもじった造語で、訳書文中では「数学破壊兵器」と訳されている。「兵器」というワードに一瞬ぎょっとするが、いわゆるAI人工知能)やビッグデータが社会や個人に与える悪影響を強調するために、あえて選ばれた言葉なのだろう。 AIの危険性については、今回のAIブーム開始直後から議論されてきたし、もたくさん出た。最初は拡散していた論点も、だんだんと整理されてきている*1。 2016年末に、このテーマについてはブログに書いた。 この記事では、データを分析する側と、データ分析の影響を被る側の

    読書メモ: あなたを支配し、社会を破壊する、AI・ビッグデータの罠(キャシー・オニール著) - 重ね描き日記(rmaruy_blogあらため)
    wed7931
    wed7931 2018/06/25
    気になる本。AIに対する何とも言えない不安感というか、AIについて語られていることの違和感が、これを読むと明らかになるかも。
  • 微積分における Leibniz の記法について : 龍孫江の数学日誌

    2018年06月25日00:00 カテゴリ門前講釈 微積分における Leibniz の記法について 質問箱で興味深いご質問を頂きました. 普段は口頭でさらさらと述べて終わりにしてしまうのですが, このブログもオールドファッションセミナー形式以外のスタイルを取り入れたいという思いもあり, ひとくさり講釈をたれたいと思います. どうせ門前でのラフなものでございますので, ツッコミ横槍なんでもありという形で参りたいと思います. なお, この一連の講釈はカテゴリ「門前講釈」でまとめてご覧いただけます. さて, 今回のご質問はこちらです : [質問] $\displaystyle \frac{dy}{dx}$ という記号は置換積分の際, なぜ分数のように扱えるのですか? よくご存じの方も多いと思いますが, 微積分学の理論的枠組みは I.Newton と G.Leibniz によって独立に完成されまし

    微積分における Leibniz の記法について : 龍孫江の数学日誌
    wed7931
    wed7931 2018/06/25
    の進み具合とxの進み具合の比は微分係数dx/dtに近付いていく」。