タグ

Reviewと図書館に関するwhaleboneのブックマーク (12)

  • 「図書館員のおすすめ本」掲載一覧

    令和6(2024)年能登半島地震及び同年4月17日に愛媛・高知で発生した地震について この度、地震により亡くなられた方々のご冥福をお祈りいたします。 また、それぞれの地震で被災された皆様に心よりお見舞い申し上げ、一日も早く平穏な日々に戻る事をご祈念申し上げます。 日図書館協会及び図書館災害対策委員会も微力ではありますが、支援を模索し、対応してまいります。 被災情報並びにお困り事がありましたら、メールにてご一報いただければ幸いです。 saigai★jla.or.jp (★を半角@に換えてください。)

  • Review 36『ニューヨーク公共図書館 エクス・リブリス』 - REALTOKYO CINEMA

    ニューヨーカー気分で体験する“進化系図書館” © 2017 EX LIBRIS Films LLC – All Rights Reserved 作が42目のドキュメンタリー作品となる巨匠監督、フレデリック・ワイズマンが誘(いざな)うのは、超有名な観光スポットでもある「ニューヨーク公共図書館(NYPL)」だ。NYPLとは、マンハッタン五番街の館に加えて4つの研究図書館、さらに88の分館を含む「図書館ネットワーク」全体をさす。この大規模で複雑な施設の各所に(それでもNYPLのほんの一部ではあるが)ワイズマンとカメラマンのジョン・ディヴィーが入り込み、公共*1図書館の「当のすがた」を撮り尽くした。205分の長尺。しかしこの長さにひるんではいけない。しばしの間、ニューヨーカーになって味わう図書館での貴重すぎる臨場体験。思いがけない刺激が待っている。いざ、奥へ奥へと進もう! 図書館は人である

    Review 36『ニューヨーク公共図書館 エクス・リブリス』 - REALTOKYO CINEMA
  • 「この一冊」 一覧 | 図書館 | 日本獣医生命科学大学

    社会貢献・連携 Social Contribution and Cooperation more 公開講座 日獣サイエンスセミナー 寄付講座 五大学共同講演会 五大学共同教養講座 特別講座(フランス語講座) 武蔵野地域自由大学 動物医療センターの社会貢献 補助犬等の診療 社会貢献活動 大学案内 About us 学部・大学院 Faculty Guide 入試情報 Exam Guide 大学機関 施設 University facilities 研究・産官学連携 Research and collaboration 学生生活 Student life 社会貢献・連携 Social Contribution and Cooperation

  • 藤森栄一『かもしかみち』 - 憂愁書架

    先日、寺島図書館のことを調べていたら、今はもう近隣のあづま図書館と合体して、新しく「ひきふね図書館」となっていたことを知りました。曳舟(東京人は「ひ」を「し」と発音するので「しきふね」と読んでしまうのですが)駅前にあるというその新図書館は、きっと明るく、広く、使いやすい図書館になっていることでしょう。昔の寺島図書館は、地蔵通りという通りを上ったところにある暗く狭い図書館でした。仕事のない人が新聞や雑誌を読んでいる読書室には隣接した都立墨田川高校の生徒のざわめきが聞こえて来ました。その図書館には、古い曳舟川通りの写真を載せているが何冊かありました。今は埋め立てられていますが、昔はその細い川の上を陸上を歩く馬に曳かれて房総で獲れた米や野菜を載せた船が行き来していたのです。曳舟の東には向島百花園が、その北には遊郭のあった玉の井が、そして曳舟の東には東京スカイツリーで知られる押上の町があります。

    藤森栄一『かもしかみち』 - 憂愁書架
    whalebone
    whalebone 2016/05/09
    『愛読者であった宮崎駿は栄一を『となりのトトロ』の父親のモデルに使ったようで、絵の背後には土偶や「縄文農耕」という論文も』
  • 【1716冊目】石井桃子『子どもの図書館』 - 自治体職員の読書ノート

    子どもの図書館 (岩波新書 青版 559) 作者: 石井桃子出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 1965/05/20メディア: 新書購入: 1人 クリック: 6回この商品を含むブログ (8件) を見る 図書館9冊目。 昭和33年3月、石井桃子は「かつら文庫」をオープンした。 「文庫」といっても「岩波文庫」とか「新潮文庫」の文庫じゃなくて、書物を収蔵し、公開する「書庫」「図書館」のこと。つまりはを置いてある場所なのだが、石井桃子はなんと、自分自身の、荻窪の自宅を解放して、350冊のを置いたのだ。しかも、それは子ども用の「とっておき」の図書室だった。 「年齢をとわず、のおいてあるところに、子どもたちが自由な気もちでやってきて、を読んだり、借りだしていったりするところを見たいなら、自分でそういう場所をつくるよりほかはない」(p.7) だいたい開館後1年経った頃のきまりは、こんな感じだ

    【1716冊目】石井桃子『子どもの図書館』 - 自治体職員の読書ノート
  • 書評 『出版流通合理化構想の検証:ISBN導入の歴史的意義』 湯浅俊彦 ポット出版(2005) - bunny-s-memo

    「大学の図書館」25(5)(2006/5)掲載 図書館員にとって、ISBNは身近な存在である。例えば書誌を検索するとき、とりあえずISBNを打ち込むのはごく日常のことだ。しかし、1980年代にISBNが日に導入された経緯や導入の是非を巡って繰り広げられた大論争については、必ずしも知られていないのではないか。ISBNの導入から四半世紀を経た今、書は導入の裏面史とISBNが出版業界やその関連領域に与えたインパクトを描きだす。 第1章は書の意図を示す。それは、ISBN導入を巡る関係団体・機関の思惑と論争を再構成すること、またそこを起点にして、書誌情報整備や出版流通合理化という現在まで続く問題に迫ることである。続く第2章から第4章は、書の核心といってよい。ここでは、導入推進側と反対側双方の主張とその背景が明らかにされていく。まず第2章で、ISBN導入のきっかけは、海外からの要請に基づく国会

    書評 『出版流通合理化構想の検証:ISBN導入の歴史的意義』 湯浅俊彦 ポット出版(2005) - bunny-s-memo
  • トヨタ産業技術記念館で書評企画「本にひとこと!」-テーマ設けランキング

    トヨタ産業技術記念館(名古屋市西区則武新町4)図書室で現在、利用者がに「ひとこと」を添え投票するランキング形式の書評企画「にひとこと!」を月ごとに展開している。 2月は「ロボット」テーマに12冊をエントリー 自動車、繊維機械、科学技術、飛行機、ファッション、布、染色、中には歯車、接着といった特殊なテーマなど、「ものづくり」に観点を置いた書籍、約7万冊を所有する同室。棚には、ビジュアルが見えるよう表紙や中のページを広げるほか、ポップを取り付けるなど、手に取りやすいよう工夫し設置している。 「に親しんでもらえるように」と、2014年1月から始めたを使った催し「図書ひろば」を開催。4月から「にひとこと!」を毎月第2土曜日に始め、今年の1月からテーマを設定した常時開催へと変更した。同室では、テーマに沿った10冊程度をエントリーし特設コーナーに設置。「ひとこと」を書き込める投票用紙で利

    トヨタ産業技術記念館で書評企画「本にひとこと!」-テーマ設けランキング
  • 『科学雑誌「自然」全バックナンバー(刊行年1946.5-1984.5)』 投票ページ

    かつて存在した中央公論社から出ていた総合科学雑誌。数式がたくさんでてくるような学術的に高度な記事からナチュラリストの自然文学的なものまで科学全般について伝えていた雑誌だ。理科はすでに教育でも分断が著しく、高校では理科全てを学びたいといっても全ての理科の単位すら取れない学校が大半であるそうだ。Science(理科・科学・理学)は一つなのだから、物理学、化学、生物学、天文学・・・といった分類すら無意味である。細分化されすぎた現代科学に対しワン・サイエンスを唱える為にも重要ではないか。電子書籍化するなどして、バックナンバーを全て復刊してほしい。せっかく、教育の電脳化で学校にタブレットを配るなどやっているのだからこういうものが学校から貰った教材タブレットにプリインストールされていれば下手な資料よりもかなり教育的効果も高いに違いない。補助金で全国の学校や図書館に頒布するなども方法の一つだろう。科学振

    『科学雑誌「自然」全バックナンバー(刊行年1946.5-1984.5)』 投票ページ
  • 練馬区立図書館ならでは本 私編 光が丘の地歴図集 ・ 改訂増補 光が丘の地歴図集―東京図書館制覇!

    『私編 光が丘の地歴図集』『改訂増補 光が丘の地歴図集』という2冊のは、光が丘の地歴についてお住まいの方が調べまとめて自費出版したなのですが、いやあすごい。大正から現在に至るまでの光が丘地域の変遷が、主に地形図、それに聞き込み資料等も加えてまとめあげられています。 光が丘地域は、1968年に返還されるまでは、グラントハイツという米軍の居住地だったんですよね。そして、それ以前は日陸軍の成増飛行場でした。 これらのから知ることのできる、成増飛行場設置の際の状況なんて、もうめちゃくちゃですね。「改訂増補 光が丘の地歴図集」の18ページ「成増飛行場建設の背景」に、飛行場隣接地にお住まいだった方の話が掲載されているのですが、1942年4月18日に東京と名古屋が空襲を受けたことで急遽飛行場を増設することになり、この地域の住民から土地を接収して翌12月の離着陸が可能になったそうです。 突然自分の

  • 渋谷区立図書館ならでは本 ハチ公ファイル―東京図書館制覇!

    『ハチ公ファイル』は、飼い主の死後も渋谷駅前で毎日帰りを待っていたことで有名な忠犬ハチ公に関する記事や文章を集めた。渋谷区立中央図書館が編集・発行した資料で、"ファイル"という名前ですが、丈夫な製がされています。 中身は、当にハチ公に関する記事と文章を集めただけのもので、「このはハチ公に関する記事・文章を集めたものだ」といった説明さえもありません。しかもページ番号も振られていないので、目次がついているのにその目次から参照ページをすぐに辿ることができません(苦笑)。でも、このひたすら集めただけのものを通して読んでいると、これがとても面白いのです。 忠犬ハチ公は言わずと知れた帝国大学農学部上野英三郎教授の飼い犬ですね。上野氏が澁谷町大向から仕事に向かう際、渋谷駅までの行き・帰りに毎日ハチを伴っていた。ある日、上野教授は教授会出席中に脳溢血で倒れ、そのまま帰らぬ人となってしまったのですが

  • syohyo6-tokushu1.htm 書標 2004.2月号 特集 図書館

    小誌をお読みになっている読書家の中にも、図書館を利用されている方はたくさんいらっしゃるだろう。近年、図書館のあり方や可能性が考え直される動きが大きくなっており、図書館のこれからについて興味をもたれている方も多いのではないだろうか。そこで今回は、図書館に関するを集めてみた。様々な方向から記された「図書館」を、どうぞお楽しみください。 まずは、図書館全体を見渡せるを。『図書館』(の雑誌編集部編・の雑誌社・1500円)には、図書館での一日アルバイト体験や図書館職員の匿名座談会、職員のインタビューをもとに作られた「図書館職員採用試験」など、図書館の内情を知るにはうってつけの一冊である。『図書館逍遥』(小田光雄著・編書房・1900円)図書館そのものについて書かれたエッセイをまとめた珍しいである。図書館にまつわる雑学が満載だ。 『図書館逍遥』 編書房・1900円 海外には歴史のある

  • CA1673 – 研究文献レビュー:図書館史 / 三浦太郎

    CA1672 – マンガ同人誌の保存と利活用に向けて -コミックマーケットの事例から- / 里見直紀,安田かほる,筆谷芳行,市川孝一 PDFファイルはこちら カレントアウェアネス No.297 2008年9月20日 CA1661 研究文献レビュー:図書館史 日における近年の図書館史研究には顕著な特色が3つあると考えられる。それは、(1) 図書館史研究の方法論的な問い直し、(2) 日の戦後図書館史の位置づけ、そして、(3) 人物への注目である。1990年代以降、図書館政策の転換や法制度の改変、利用者構造の変化など、図書館が急激な転換を求められるようになる中で、その存立基盤が歴史的に捉え返されている。発展過程の枠組みが改めて問われるようになり、とくに現代と直に結びついた戦後史への注目が高まっている。また、戦後図書館の内部で現実にサービスを担った人びとの役割が見直されるなど人物研究が活発化し

    CA1673 – 研究文献レビュー:図書館史 / 三浦太郎
  • 1