はじめに 前回で最終回の本連載ですが、その掲載日(5月14日)に「ChatGPT-4o」が登場したので、急遽もう1回追加して解説することにしました。 第1回が公開されたのが2023年6月1日で、タイトルは「GPTで始まる大規模言語モデル時代」でした。それからわずか1年で「生成AI」という名前ですっかり社会に浸透しましたが、まだまだ急激に進化し続けており、この先どうなるかドキドキ、ワクワクしています。 GPT-4oの「o」とは GPT-4oのoは「omni(オムニ)」のoで「フォー・オー」と読みます。omniという単語は“すべての”という意味ですが、multi(マルチ)と解釈する方がピンと来ます。10年近く前にeコマース関連でomni channelという言葉が流行りましたが、これはECサイトやリアル店舗、SNSなど個別の販売経路だったものを統合するという戦略でした。GPT-4oのomniも
