GNU date でのみ動作する。macOS 等にインストールされている BSD date では動作しない。 # 今月初め $ echo $(date +"%Y%m%d" -d"`date +"%Y%m01"`") 20170901 # 先月初め $ echo $(date +"%Y%m%d" -d"`date +"%Y%m01"` 1 month ago") 20170801 # 来月初め $ echo $(date +"%Y%m%d" -d"`date +"%Y%m01"` + 1 month") 20171001 # 今月終わり $ echo $(date +"%Y%m%d" -d"`date +"%Y%m01"` 1 days ago + 1 month") 20170930 # 先月終わり $ echo $(date +"%Y%m%d" -d"`date +"%Y%m01"` 1
はじめに ファイルを別のディレクトリにバックアップする際は rsync コマンドが便利ですよね! そして --delete オプションも活用すると、コピー元で削除されたファイルをコピー先でも削除してくれるので ディレクトリの内容を同期するのに便利です。 ミラーリング用のアプリなんてもう要らねえ! ただし、不用意に rsync --delete を利用すると……死にます! 僕も今日、複数の外付けハードディスクのデータを整理するのに (僕自身は普段あまり使わない) rsync コマンドを --delete オプションとともに利用していました。 その時、事件は起こりました。 不用意にこのコマンドを実行してしまったがために、コピー先のディレクトリに存在した削除したくない、大切なファイル群まで消してしまったのです! というわけで、僕と同じような rsync 初心者の方が同じような悲劇を生まないために
16進を文字列化したのをバイナリに、バイナリを16進文字列に変換する・xxd † 16進の値が文字列になっているのをバイナリに戻したり、バイナリを16進にするxxdというコマンドを紹介します。 以下の変換になります。 48656C6C6F0A → Hello Hello → 48656C6C6F0A 16 進ダンプを作成したり、元に戻したり。 xxd † xxdコマンドのmanを見ると以下のマニュアルが表示されます。 XXD(1) General Commands Manual XXD(1) 名前 xxd - 16 進ダンプを作成したり、元に戻したり。 書式 xxd -h[elp] xxd [options] [infile [outfile]] xxd -r[evert] [options] [infile [outfile]] 一番最初に書いた Hello 文字列を16進文字列に変換し
「いますぐ実践! Linux システム管理」はこちらです。 メルマガの解除、バックナンバーなども、以下からどうぞ。 https://www.usupi.org/sysad/ (まぐまぐ ID:149633) その他、作者に関するページは、概ね以下にございます。 https://www.usupi.org/kuri/ (まぐまぐ ID:126454) http://usupi.seesaa.net/ (栗日記ブログ) https://twitter.com/kuriking/ (twitter) https://facebook.com/kuriking3 (facebook) https://jp.pinterest.com/kuriking/pinterest) https://www.instagram.com/kuri_king_/ (instagram) [バックナンバーのトップへ
説明 オプションx 行全体を検索対象にする オプションi 検索条件に大文字と小文字の区別をなくす オプションf 検索パターンとしてfileの内容を使用する 実行例 $ cat test1.txt eee12345 AAA12345 $ cat test2.txt aaa12345 bbb12345 ccc12345 ddd12345 eee12345 $ $ grep -x -i -f test1.txt test2.txt aaa12345 eee12345
私がやっていた圧縮されたtarの展開の仕方を書いてみる。 ~1992年 gzipが出る前。圧縮に使っていたのはcompressで圧縮したtarの拡張子はtar.Z。ファイルを伸長して標準出力に出力するzcatがあり、tar.Zを展開するときは
LNSTAT(8) System Manager's Manual LNSTAT(8) NAME toplnstat - unified linux network statistics SYNOPSIS toplnstat [options] DESCRIPTION topThis manual page documents briefly the lnstat command. lnstat is a generalized and more feature-complete replacement for the old rtstat program. It is commonly used to periodically print a selection of statistical values exported by the k
気分転換に、普段からLinuxで作業する上で割と便利なツールだったり小技を共有します。知ってたらごめんね 一応全部MacでもLinuxでも動くはずです。 高速化系 axel , aria2c http://qiita.com/sarumonera/items/2b30999d7d41a4747d74 https://goo.gl/gsFrCT https://wiki.archlinuxjp.org/index.php/Aria2 http://qiita.com/TokyoMickey/items/cb51805a19dcee416151 こいつらは割と有名(?)かなと思います。やってることはcurlやwgetとほとんど変わらず、サーバにHTTPリクエストを送ってレスポンスを取ってくるだけなのですが、ダウンロードを高速化するためにtcpコネクションを何本も貼って、相手サーバーに負担をかけ
概要 Dockerイメージなどミニマルな環境だといつものコマンドが使えないときがある。 イメージ容量を考えると不要なパッケージが入っていないほうが良いのだが困るときもある。 そんなとき用のメモ 対応表 コマンド パッケージ名(CentOS) パッケージ名(Ubuntu) ps procps ping iputils iputils-ping ip iproute iproute ss iproute iproute ifconfig net-tools net-tools arp net-tools net-tools netstat net-tools net-tools route net-tools net-tools traceroute traceroute inetutils-traceroute dig bind-utils dnsutils nslookup bind-ut
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今更すぎるけど便利だったので。 top で起動した後に M でメモリ使用量が多い順にソートできる。 P で CPU 使用率。 そしてさらにデフォルトではプログラムの引数は表示されていないが、c と打つと表示できる。 例えば KVM 上で動かしている VM のプロセスをメモリ使用順に並べたい場合、 top で起動した後に M でソートしただけだと VM のプロセスは全て qemu-kvm としか表示されないが、 c を打つと引数も表示されるので何の VM か分かったりする。 PID USER PR NI VIRT RES SHR S %CPU %MEM TIME+ COMMAND 25165 qemu 20 0 3728792 2.960g 7532 S 4.3 19.2 208:59.85 qemu-kvm 25569 qemu 20 0 2679196 1.929g 4488 S 2.6
Linux基本コマンドTips一覧 本連載は、Linuxのコマンドについて、基本書式からオプション、具体的な実行例までを紹介していきます。今回は、優先度を指定してコマンドを実行する「nice」コマンドです。 niceコマンドとは? 「nice」は実行時の優先度を指定してコマンドを実行します。「nice コマンド名」とすると、コマンド実行時の優先度を下げます。 バックアップや検索用インデックスの作成など、“多少時間がかかってもよいからシステムの負荷を高めずに実行したい”コマンドを動かすときに便利です。 一般ユーザーは優先度を下げることしかできませんが、スーパーユーザー(root)であれば、優先度を高めてコマンドを実行できます。
progress インストール 使い方 progress github.com progressというコマンドを使用するとcp, mv, ddなどのLinuxコマンドの進捗を表示することができるようなので試してみる。 インストール READMEにはソースコードからビルドする方法が書かれていたのでビルドしてみる。ビルドにはlibncurses5-devかncurses-develが必要とのこと。 実際にビルドしてみたところコードは少ないのですぐに終わった。 $ git clone https://github.com/Xfennec/progress $ cd progress $ make cc -g -Wall -D_FILE_OFFSET_BITS=64 -c progress.c cc -g -Wall -D_FILE_OFFSET_BITS=64 -c sizes.c cc -g
nixCraftに8月4日(米国時間)に掲載された記事「exa a modern replacement for ls written in rust for Linux/Unix|nixCraft」が、lsコマンドのモダン代替候補として「exa」コマンドを紹介した。exaはRustで開発されたls系コマンド。サイズが小さく高速に動作し移植性も高いという特徴がある。 exaコマンドはlsコマンドと似たような動作をするが、最初からカラーでの表示を前提に開発されており、カラー対応のlsコマンドよりも多くの情報を色分けして表示する。また、拡張情報の表示、ディレクトリのツリー表示、Gitステー経つの表示など、lsコマンドが提供していない機能も提供している。
初めまして、新卒入社の桑折(@2k0ri)と申します。 入社から今日まで約3ヶ月間、研修およびOJTを受けさせて頂いておりました。 その初OJTのステージング環境で、デプロイ先ディレクトリのシンボリックリンクを消すつもりが デプロイディレクトリを中身ごとrm -rfする という重度のやらかしをしでかしました。 30秒うちひしがれた後、ググって extundeleteというコマンドを見つけてからの 自分が行ったリカバリーの手順を残します。 なお、このコマンドはext3/ext4フォーマット専用になります。 1. サーバーへのアクセスを出来る限り抑えるように周知 最近のLinuxのデファクトFSであるext4フォーマットは、rmされたデータの跡地に 待ったなしで容赦なく新しいデータが書き込まれていきます。 そのため、何よりもまず失われたデータが上書きされないように、 該当サーバーでやらかしたこ
諸事情あって正規表現について調べていたところ、どうやら正規表現を作成してくれる『rgxg』というコマンドがあるようだ。 早速、インストールして使ってみよう。 なお、検証したOSはUbuntu 14.04 LTSを用いている。 1.インストール まずはインストールから。 以下のコマンドでインストール出来る。 sudo apt-get install rgxg これでインストールが出来た。 2.実行 さて、それでは実際にコマンドを実行してみよう。 詳細な使い方については、manで見てもらうとして、ここではいくつかの例を抜粋して紹介する。 このrgxgコマンドでは、基本的には以下のようにサブコマンドを指定して正規表現を生成する。 rgxg [alternation,cidr,escape,range] 正規表現にしたい内容 blacknon@BS-PUB-UBUNTU-01:~$ rgxg Us
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