黒須 正明氏特定非営利活動法人 人間中心設計推進機構(HCD-Net) 理事長 学校法人放送大学 ICT活用・遠隔教育センター教授 国立大学法人 総合研究大学院大学メディア社会文化専攻 教授UXやユーザビリティに関わる人であれば、ユーザ工学、ユーザビリティ研究者である黒須正明氏はだれもが知る存在だろう。今回は、人間中心設計推進機構理事長の黒須氏を迎え、UXに対する考えなどを詳しく伺った。 UXは時間軸において5つの段階を持っている――まずは黒須さんとユーザエクスペリエンス(UX)の出会いを教えてください。 UX歴は7年位ですね。欧米でUXが流行り始めたのが今世紀に入ってから。そのころはユーザビリティと混同されていたから、僕は反発していたんです。でも、2005年頃から欧米のユーザビリティやデザインの研究者とUXについて議論する機会が増え、定義が明確になってきたことから、UXという言葉を使い始
えーじ 2012/7/10 10年前、旅行先で道に迷わず目的地に辿り着くのがこんなに簡単になるなんて思わなかった。スマホとHTML5が、Webを自由に解き放つ まずは、食事のシチュエーションというUXの話から 唐突ですが、あなたはレストランでアルバイトをしたことがありますか? 経験のある方なら、分かるかもしれませんが、レストランでアルバイトしていると、賄いで食事を出してもらえる場合があります。もちろん、お店によるので、一概にいえませんが、ちょっとしたファミレスでも、通常、顧客に出すものとほぼ同じ料理を食べられます。 そのとき、味はどうだったでしょう? 1000円以上の価値があるものを無料で食べられるのだから、店によっては、実にうらやましい話だろうと思いきや、筆者の場合、そうでもないという感想を持った経験があります。 確かに、同じ料理なのですが、いわゆるバックヤードと呼ばれる従業員専用の、お
5/19(土)にパソナテックとNHN Japan主催の「UXデザイン体験ワークショップ ~ユーザーの”これが欲しかった”を形にする~」に参加してきました! 今回の私の目標は「人間の体験からうまれるインサイトをみつけて、サービス設計に活かす」でした。自社ECサイトのUX、UIを考えるのにあたり、データからなる定量的データに基づいてユーザーのニーズを探ることにはなれてるものの、実際に人間の体験から基づいた設計となると、考えられてるかどうか不安だったので・・・。。 このセミナー、参加人数50名のところ、申し込みはなんと200名もあったそう!抽選に当たったのはとてもラッキーでした。参加者はディレクターの他、デザイナーさん、コーダーさんなどwebサービスに関わる職種の方が満遍なくきていた印象です。 ※UX=ユーザーエクスペリエンス。製品やサービスの使用・消費・所有などを通じて、人間が認知する体験のこ
こんにちは、id:uedayです。 5/22にはてな社内でユーザテストについての勉強会を実施しました。 良いユーザ体験には、ユーザが迷わず快適に操作できるインタフェースが不可欠です。 ユーザビリティを評価する方法としてユーザテストがありますが、はてなブログチームでは、「アジャイル・ユーザビリティ―ユーザエクスペリエンスのためのDIYテスティング―」という本を参考に、社内でユーザテストを行っています。 今回の勉強会は導入編として、ユーザテストのメリットや事例など基礎的なことを解説したスライドを発表しました。 ご興味のある方はご覧ください。 ユーザテスト社内勉強会 View more presentations from ueday_h アジャイル・ユーザビリティ ―ユーザエクスペリエンスのためのDIYテスティング― 作者: 樽本徹也出版社/メーカー: オーム社発売日: 2012/02/23メ
筑波大学 システム情報工学研究科 コンピュータサイエンス専攻 非数値アルゴリズム研究室(NPAL) 五十嵐 悠紀 2004年度下期、2005年度下期とIPA未踏ソフトに採択された、『天才プログラマー/スーパークリエータ』。筑波大学 システム情報工学研究科 コンピュータサイエンス専攻 非数値アルゴリズム研究室(NPAL)に在籍し、CG/UIの研究・開発に従事する。プライベートでは二児の母でもある 何か製品を考える時、そのものがカタチのあるものであっても、はたまたコンピュータの中で動くソフトウエアだったとしても、「ユーザーインターフェース(以下、UI)」について考える必要があります。さらには、わたしたちが日常生活においてストレスなく過ごせている裏側には、さまざまな人によって考えられてきたUIデザインが隠されていたりもします。 わたしは滞在先のホテルで、洗面所に入ったものの出ようとした時に
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く