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ブックマーク / non-rolling-dig.hatenadiary.jp (6)

  • 『20歳のときに知っておきたかったこと』読んだ - 虚無回転レシーブ

    遅ればせながら『20歳のときに知っておきたかったこと』を読んでみました。70歳位になるまで我慢しようかなとも思いましたが、我慢できずに読んでしまいました。 20歳のときに知っておきたかったこと スタンフォード大学集中講義 ティナ・シーリグ,Tina Seelig,高遠 裕子 阪急コミュニケーションズ 売り上げランキング : 795 Amazonで詳しく見る by AZlink 書の著者紹介欄を見てみると、著者のTina Seeligさんは、スタンフォード大学のアントレプレナー・センター、スタンフォード・テクノロジー・ベンチャー・プログラムのエグゼクティブ・ディレクターという一見するとインチキくさそうな肩書きになっていますが、想像するに大変有能な方なのでしょう。講演している彼女の姿をyoutubeで拝見しましたが、英語の堪能な高畑淳子さんという印象でした。個人の感想です。英語が苦手なので何

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  • 長州の薩摩disがエグすぎてドン引き 『未完の明治維新』読んだ - 虚無回転レシーブ

    『未完の明治維新』というを読んだ。 未完の明治維新 (ちくま新書)posted with AZlink at 2013.7.23坂野 潤治 筑摩書房 売り上げランキング: 168473 Amazon.co.jp で詳細を見る 書は、元治元年(1864)から明治十三年(1880)に至る16年間の幕末・明治史を分析したものである。読み終えてみて、これだけのことがわずか16年の間に生じたのだということに改めて驚かされる。 元治元年というのは、西郷隆盛と勝海舟の初めての会談があった年である。第一章「明治維新の基構想」の冒頭は、この会談の場面から始まるが、このひと月前にイギリス、フランス、アメリカ、オランダの連合艦隊による下関砲撃事件が起きている。八重の桜を見ていると倒幕か佐幕かというドメスティックな対立が前面に出ているが、背景には国家の危機、それも差し迫った「今そこにある危機」にどのように対

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  • 皇后陛下、PCR開発者を撃墜するの巻/『がん遺伝子の発見』読んだ - 虚無回転レシーブ

    『がん遺伝子の発見 がん解明の同時代史』というを読んだ。 がん遺伝子の発見―がん解明の同時代史 (中公新書)posted with AZlink at 2013.6.20黒木 登志夫 中央公論社 売り上げランキング: 218163 Amazon.co.jp で詳細を見る このの中で、美智子皇后とPCR開発者のロックなエピソードが紹介されていたのでまずその話から。 PCR法というのは、すごく良く知っている人はすごく良く知っているし、ちょっと知っている人はちょっとだけ知っているし、知らない人は全然知らない技術でしょう。とにかく、ごく微量なサンプルから簡単にじゃんじゃん遺伝子を増やせるという、ネズミ講の遺伝子版みたいな感じで、その筋の人達にとってはウハウハなわけです。 (どういう感じのブログなのか知ってもらいたくて、全然情報量のない段落をひとつ作ってみました↑) 今回読んだ『がん遺伝子の発見

    皇后陛下、PCR開発者を撃墜するの巻/『がん遺伝子の発見』読んだ - 虚無回転レシーブ
  • 大学とかのデジタル・アーカイブがオモロおますな - 虚無回転レシーブ

    「八重の桜」を観てたらカール・レーマンという武器商人が出てきました。レーマンという人はドイツの武器商人で、「八重の桜」では八重の兄の覚馬が長崎でレーマンに銃を発注する場面が出てきます。 どんな人だったんだろうとチョコチョコ調べてみました。そうしたら長崎大学附属図書館の電子化コレクションの「幕末・明治期日古写真メタデータ・データベース」に行き着きました。 →幕末・明治期日古写真メタデータ・データベース 下のリンク先の写真で、家の二階の欄干で座っている人がどうもレーマンさんらしいです。 →飽の浦の外国人宿舎(1)(幕末・明治期日古写真メタデータ・データベース) へえこんなのあるんだとすごく感動してしまったんですが、こういう時代なのでデジタル・アーカイブ的なものは各所で充実してきているんだろうなあと想像したわけです。例えば人文研あの世界的にも知らない人はいないと言っても言い過ぎではないほど

    大学とかのデジタル・アーカイブがオモロおますな - 虚無回転レシーブ
  • 100万人で世界を征服する方法 - 虚無回転レシーブ

    『パックス・モンゴリカ  チンギス・ハンがつくった新世界』を読んだ。 パックス・モンゴリカ―チンギス・ハンがつくった新世界 ジャック ウェザーフォード,Jack Weatherford,星川 淳,横堀 冨佐子 日放送出版協会 売り上げランキング : 517189 Amazonで詳しく見る by AZlink ガッチガチの陰謀論者ではなくとも、歴史において「当にそんなことあったの?」と思わざるを得ない出来事というものがある。書を読み終えて、チンギス・ハンによるモンゴル帝国の構築というのはその最たるものだという思いを強くした。もう一つ挙げるとすると、アポロが月に降り立ったことだよねガピーン。 チンギス・ハンというひとりの男の奇跡の物語がそこにはある。 p. 15 子ども時分は犬をこわがる泣き虫だった。弓と相撲は弟のほうが上手で、親分風を吹かせる異母兄にいじめられていた。 このひ弱な少年*

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  • 悪態レシピサイト「COOKBAD」開設のお知らせ - 虚無回転レシーブ

    レシピサイトへの不満をハイクでもつぶやいて、共感が得られた気配をまったく感じなかったのだが、挫けずにダイアリーでも主張しておこうと思う。 クックパッドなど色々なレシピサイトがあるが、いずれも押さえておくべきコツが記載されている。親切のつもりかもしれないが、わたしが必要としているのはそういうものではなくて、「コツがいらないレシピ」だということにようやく気づいた。なんか材料がちょっと足りなくても、適当な感じで作っていても、なんとなく美味しく出来てしまう適当なレシピだ。 そして、それから、もう一歩踏み込んで考えてみると、レシピサイトにはパンチが足りないという気がしてきた。優等生過ぎるのだ。そのニッチェはすでに栗原はるみさんががっちり押さえてるぞと言いたくもなるではないか。パンチという意味では、例えば、罵詈雑言連発のレシピサイトなど刺激的でいいのではないだろうか。時代は「COOKPAD」ではなくて

    悪態レシピサイト「COOKBAD」開設のお知らせ - 虚無回転レシーブ
    yadokari23
    yadokari23 2011/02/23
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