7日、モバイル向け大手ゲームサイト「GREE」を運営するグリーが、未成年者に対して設定していた課金上限額を上回る請求をしていたと公表し、陳謝した。超過課金があったのは2012年4月から9月。対象者は延べ733人で、超過分の請求金額の合計は約2811万円。超過分は利用者に返金するとしている。未成年者の課金上限額は、昨年4月、グリーが自主的に定めたもの。昨年2月、GREEの「ドリランド」というカー
UIEvolution Founder 中島 聡 Windows95/98、Internet Explorer 3.0/4.0のチーフアーキテクトを務めたエンジニア。NTTに就職した後、マイクロソフト日本法人(現・日本マイクロソフト)に移り、1989年、米マイクロソフトへ。2000年に退社後、UIEを設立。経営者兼開発者として『CloudReaders』や『neu.Notes+』、教育アプリ『neu.Tutor』といったiOSアプリを開発する。シアトル在住。個人ブログはコチラ 9月にわたしのブログエントリ「Gangnam Style と韓国のコンテンツ戦略」で取り上げたPSYの『江南(カンナム)スタイル』が、日本でもかなり話題になったようですね。 アメリカでは、もう本当にセンセーショナルな流行り方をしました。スティーブ・ジョブズの命日だった10月5日には、シアトルのAppleストアに集まっ
グリーの藤本真樹CTOは12月4日に開いたメディア向け技術説明会で、オープンソース(OSS)への取り組みを拡大していくと語った。PHPコミュニティーに積極的に貢献してきた1人で、PHPの国産フレームワーク「Ethna」のメイン開発者としても知られてる藤本CTO。グリーのサーバサイドソフトウェアも99%がOSSという。 グリーのサーバサイド、99%がOSS 「こういう言い方をすると偽善っぽいが」――藤本CTOは何度もそう断りながら、「ネットサービスはOSSなしでは実現できない。OSSのシュリンクは、サービスや業界のシュリンクにも直結する」と話す。同社のサーバサイドソフトは、OS(Linux)、データベース(MySQL)、Webサーバ(Apache HTTP Server、nginx)、プログラミング言語(PHP、Ruby)などほぼすべてがOSSで、「OSSなしでは続けるのが無理」な状態だ。
グリーが、ソーシャルプラットフォーム「OpenFeint」の提供を12月14日で終了すると発表しています。[source: GREE ] OpenFeintは、iPhone向けのゲーム「 Aurora Feint」に端を発し、SDKの公開でソーシャルプラットフォームとして急成長。「Fruit Ninja」をはじめ、多くのiOS向けアプリに採用されてきました。 その後、OpenFeintのユーザーベースに目をつけたグリーが約85億円で買収。グリーの子会社となってからも、OpenFeintのサービスは継続されてきました。 ところが、グリーは2012年11月16日付けでOpenFeintを12月14日に閉鎖すると発表。 現在OpenFeintを使用しているアプリは、1ヶ月足らずの間に移行する必要があり、開発者の間で波紋を呼んでいるようです。 グリーは、同社の新しいソーシャルプラットフォーム「GR
CEDEC 2013 - 徹底的にチューンしたハイブリッドアプリ「D.O.T. Defender of Texel」の制作Nobutaka Takushima
楽しみにしていたグリーの決算が発表されました。結果、前四半期比で減収減益。個人的には「おぉぉぉ」って感じです。 なにが「おぉぉぉ」かってこれ。 DeNAが右肩上がりなのに対して、グリーは完全に右肩下がり。前回はコンプガチャの影響で1回ヘコんだと捉えても良いですが、DeNAが2Q連続増収に対して、グリーが2連続減収となれば、「何かが負けてる」と捉えるのが普通でしょう。 グリーの言い訳としては 「6月いっぱいコンプガチャなどの問題に社内リソースを使ってしまったため、売上に影響が出た。しかし、改修が完了した7月、8月にはサービスの改善にリソースを割り当てることができたため、既存タイトルの売上が回復基調に転じてきた。新規タイトルも寄与した」と説明している (引用:Social Game Info) とのこと。 まだ成長(投資)フェーズであれば減益は問題ないのだけれど、減収はマズい。 2Q合算で、D
ヤフー株式会社とグリーが包括的業務提携に合意 ~ 圧倒的なメディアパワーと強力なコンテンツを活用し、新たなエンターテインメントを創出 ~ ヤフー株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:宮坂学、以下Yahoo! JAPAN)とグリー株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:田中良和、以下グリー)は、2012年11月8日、包括的業務提携に関する契約を締結しました。 今回の提携により、すでにスマートフォン利用者の78%が利用している(※1)日本最大級のインターネットメディア「Yahoo! JAPAN」を運営するYahoo! JAPANと日本で最大級のソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)「GREE」を運営するグリーは、ユーザー基盤、コンテンツの拡充等を通じて、相互の事業発展や競争力の強化を目指します。また、Yahoo! JAPANのメディアパワーと決済機能、グリーのソーシャルゲー
先日、ポケラボがグリーに138億円で買収されました。実はこれSAP等、ソーシャルゲーム関係者にとっては「ふ~ん」と、読み流してはダメな可能性があります。 タカノリさんの「インターネット界隈の事を調べるを」から画像を拝借して説明すると、 ポケラボはもともとDeNAの資本が強く入っていたことが分かります。 何が言いたいのかというと、 グリーは有力なSAP(ゲーム制作会社)を取り込みたい DeNAは有力なSAP(ゲーム制作会社)を取り込む予定は特にない ということになります。 DeNAは「ポケラボいらないから、グリーにあげるよ」(←ちょっと言い過ぎだけど)ということになります。 ここまででは「ん?」と思う方が多いと思うので、仮説として、 グリーは内製タイトルのシェアを上げようとしている DeNAは引き続き、内製だけではなく、SAP(サードパーティー)にもゲーム制作を託そうと思っている という可能
グリーがグローバル展開を加速している。米国や中国など世界5カ所に開発拠点を置き、グローバルプラットフォームの構築を進めているが、スマートフォン向けアプリ開発や世界展開には、さまざまな技術的課題や苦労があるという。8月28日、同社CTOの藤本真樹執行役員が開発の現状や苦労についてメディアに対し率直に語った。 HTML5かネイティブアプリか 「業界中悩んでいる」 ソーシャルアプリ開発は、ネイティブアプリとして開発する方法と、HTML5を使い、Webブラウザから利用できるようにする手法がある。HTML5でか、ネイティブ2Dアプリか、ネイティブ3Dアプリか……「業界中悩んでいる」と、藤本CTOは打ち明ける。グリーでは「どれかに絞り切れないので、全部押さえに行こうとしている」のが現状だ。 ネイティブアプリは表現力が豊かでレスポンスも速く、iOSならばApp Store、AndroidならGoogle
【翻訳 by Conyac】 【原文】 GREEとDeNAが、今後アメリカで(そして世界で)モバイルソーシャルゲームのプラットフォームの筆頭になるかどうかの個人的な予測を3月に立てた。2011年9月の時点で既に悲観的だったが、正直この事を考え始めた当初からそれは変わっていない。 いずれ私の予想が間違っていたと証明される事に期待するしかない。どちらにせよ、日本のモバイルとソーシャルゲームは私のビジネスの中心的な分野である事に変わりはない。私はDeNAとGREEどちらもが成功する姿を見たい。両社とも素晴らしい会社だと思っているし、国外での成功に個人的に大変な期待を寄せている。 自信を持って言えるのは、私は正直者すぎるため、自分の意見を内に秘めておいたりコンサルティングの仕事欲しさに楽観的な絵を描くことができない。(あくまで一般的な話。GREEやDeNAに対してコンサルティングを行うことは、いく
はじめまして。エンジニアの岡崎(@watermint)です。今回はGREEにおけるJenkinsの利用について紹介します。 Jenkinsは継続的インテグレーションの代表的なツールです。JenkinsがどういうものかはJenkinsコミュニティーの説明をみると良く分かります。 一言で言えば、Jenkinsは、容易ないわゆる「継続インテグレーションシステム」を提供し、開発者が変更をプロジェクトに統合でき、ユーザーがより新しいビルドを容易に取得できるようにします。自動化された継続的なビルドは、生産性を向上させます。 Meet Jenkinsより 継続的インテグレーションという言葉について耳慣れないというかたは、JenkinsならびにJenkinsの前身であるHudson開発者である川口さんによる解説をご覧ください。 Hudsonを使ったアジャイルな開発入門 GREEにおけるJenkinsの導入
[読了時間:5分] 実はわたし自身ソーシャルゲームで遊んだことがほとんどない。ソーシャルゲームメーカー大手に親しい友人がいるわけでもない。ましてやソーシャルゲームメーカーの株など持っていない。そういう利害関係が一切ない立場から、今この時点ではっきりと断言しておきたいことがある。それは、ソーシャルゲームこそが日本のIT業界が最も力を入れるべき領域であり、ソーシャルゲームこそが世界に誇れる産業になっていくということだ。 この時点で断言しようと思った理由は2つ。1つは、ソーシャルゲームに対する社会的評価が未だ定まっていないから。社会的評価が定まっていない中で1つの方向性を主張することが、長年IT業界を見てきた自分の役割だと思っている。 恐らくこうした主張をすれば何割かの人からは痛烈な批判を受けると思う。だが、だれからも批判されないということは、既にだれもがその事実に気づいていて議論自体が陳腐化し
【プロフィール】常見陽平(つねみようへい) 身長175センチ 体重85キロ 千葉商科大学国際教養学部准教授/いしかわUIターン応援団長/働き方評論家/社会格闘家 北海道札幌市出身。一橋大学商学部卒業、同大学大学院社会学研究科修士課程修了(社会学修士)。リクルート、バンダイ、ベンチャー企業、フリーランス活動を経て2015年4月より千葉商科大学国際教養学部専任講師(現:准教授)。専攻は労働社会学。大学生の就職活動、労使関係、労働問題、キャリア論、若者論を中心に、執筆・講演など幅広く活動中。平成29年参議院国民生活・経済に関する調査会参考人、平成30年参議院経済産業委員会参考人、厚生労働省「多様な選考・採用機会の拡大に向けた検討会」参考人、「今後の若年者雇用に関する研究会」委員、第56回関西財界セミナー問題提起者などを務め、政策に関する提言も行っている。 執筆・講演のご依頼、お問い合わせなどはy
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く