日本企業はマーケティングの奴隷になっている アートを軸に、サイエンスを道具として使う時代のビジネス論 イノベーションを生み出し続ける組織とリーダーシップのあり方 #4/4 2019年4月19日、ベルサール六本木にて「WHITE Innovation Design Summit Vol.2~イノベーションを生み出す組織作りと人材育成~」が開催されました。イノベーションの創出が重要なテーマとなるこの時代、企業はオープンイノベーションやアクセラレータープログラムなど、さまざまなチャレンジを行っています。その創出に求められるのは「手段」ではなく、「組織と人材」。このイベントでは、イノベーションを生む組織づくりと人材育成について、『世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか? 』の著者である山口周氏、企業のイノベーション・新規事業を数多く支援している株式会社WHITEの神谷憲司氏が登壇。本記事では山
GAFAのなかで、Appleだけが「意味」の世界で闘っている グローバル競争で生き残るのに必要な、たったひとつの考え方 イノベーションを生み出し続ける組織とリーダーシップのあり方 #3/4 2019年4月19日、ベルサール六本木にて「WHITE Innovation Design Summit Vol.2~イノベーションを生み出す組織作りと人材育成~」が開催されました。イノベーションの創出が重要なテーマとなるこの時代、企業はオープンイノベーションやアクセラレータープログラムなど、さまざまなチャレンジを行っています。その創出に求められるのは「手段」ではなく、「組織と人材」。このイベントでは、イノベーションを生む組織づくりと人材育成について、『世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか? 』の著者である山口周氏、企業のイノベーション・新規事業を数多く支援している株式会社WHITEの神谷憲司氏が
Inc.:人がものを買うのは「欲しい、あるいは必要だから」という考えは、部分的にしか正しくない――と言うのは、ベストセラー『イノベーションのジレンマ 技術革新が巨大企業を滅ぼすとき』の著者で、ハーバード大学教授のクレイトン・クリステンセン氏です。 クリステンセン教授は、先月、Qualtrics社が主催するインサイト・サミットの基調プレゼンテーションで「人が商品を買うのは、その商品に仕事をさせるためである」という自説を説明しました。「私たちの生活では日々、取り組まなければならない仕事が発生します。単純な日課もあれば、大それた問題もあります。なすべき仕事があると、その達成を助ける道具を探さなければならなくなります。人が商品やサービスを買いたくなるメカニズムは、なすべき仕事があるという状況なのです」と教授は述べています。 あなたも私と同じく「それは場合によりけりなのでは」と思ったかもしれませんね
スティーブ・ジョブズのプレゼンにはいくつか伝説的なものがある。とくにスタンフォード大学のスピーチは、以前でもTABI LABOで取り上げ反響が大きかった。 今回は、あまり知られていないが、その中でも特に伝説的と言われるプレゼンをご紹介したい。 ジョブズが復帰直後に、Appleの社員に向けて新しい価値観を広めた伝説的なスピーチだ。 時は、1997年。ジョブズはAppleにCEOとして戻った直後、プリンターなどの販売のうまくいっていない製品やNewtonといった開発途中の製品の廃止を決定した。 彼は、Appleには何の価値があるのか?を明確に定義し直す必要があると感じていた。営業代理店をすべて見直し、「Think Different」キャンペーンを実施することにした。今回紹介する映像は、Appleのスタッフに、その内容を紹介した時の映像だ。 もっとも興味深いのはそのプロモーションビデオではな
8ヶ月間売れなかった家。 フォトグラファーが写真を変えたら”たった8日”で売れた!? アメリカのフロリダ州オーランドの建築関係専門のフォトグラファー”Harry Lim”氏が非常に興味深い記事を書いています。 8ヶ月間まったく売れなかった家を彼が撮影したら、たった8日で不動産が売れてしまったとのこと。 もともと掲載されていた写真と彼が撮影した写真は何が違ったのでしょうか? そこに不動産売買の肝があるかも知れません。 彼のテリトリーであるオーランドの不動産市場で224日間まったく売れる気配が無かった家があったそうです。 それが以下の家。 なぜ売れないのか?その理由は明確だとHarry Lim氏は言います。 それは不動産会社が公開していた写真の質が悪く現地へ足を運んで実際に見たいと思えるような写真では無かったから。 長期間売れなかったために新しい不動産業者にこの物件は引き継がれました。 新しい
The Stakes Have Never Been HigherThis year we are facing the most consequential presidential election in recent memory. A vibrant democracy is impossible without well-informed citizens. This is why HuffPost's journalism is free for everyone, not just those who can afford expensive subscriptions. We cannot do this without your help. Support our newsroom by contributing as little as $2. Can't afford
連載「買わせる発想」【第1回】クーポン券を配っても、ボウリング場に若者は来ない 岡田庄生(博報堂コンサルタント) モノやサービスがあふれすぎて差がわかりにくい時代に、相手の心を動かし自分の商品を「買わせる」にはどうすればよいのか。お客様を「消費者」ではなく「生活者」と見る発想の転換法を一冊の本にまとめた博報堂の若手敏腕コンサルタントが「買わせる」秘密を、短期集中連載で明かします 私は博報堂という広告会社でコンサルタントをしています。広告会社にコンサルタントなんているの? と思う方も多いかもしれません。40人程度の小さな部署ですが、商品開発やブランド作り、事業計画や企業ビジョンなど、広告になる前のマーケティング全般のよろず悩み相談所といった仕事をしています。 なぜ広告会社にそのような仕事の相談が来るのか。一言で言えば、「お客様の視点」を求めているからです。 広告会社は昔から企業の代わりに、ど
あなたは「ブランディングってなに?」と聞かれて、自信を持って答えられるでしょうか? マーケティングに関わる人はよく聞く言葉だと思いますが、人によって理解が違っていることも多く、ちゃんと他人に説明できる人は少ないのではないでしょうか。 ブランディングは、正しくおこなうことで長期的な利益を得られる、企業の飛躍にとってとても重要な戦略です。しかし、そもそもブランディングを正しく理解できていないと、間違ったことに時間とお金と労力を割くことになってしまいます。 この記事では「ブランドの定義」を理解し、ブランディングとはどういうものなのか、どのようにするのかを要約してご紹介します。 1. ブランディングとは簡単に言うと、「共通のイメージをユーザーに持たせる手法の総称」です。 名前、ロゴ、コピー、ポジショニングや製品デザインなどはすべて、あるブランドに対して共通のイメージを持たせる手法=ブランディングの
桜新町の主婦が教えるGrowth Hack Presentation Transcript 桜新町の主婦が教える Growth Hack 1 自己紹介 桜新町の主婦 私と一緒に、自然とユーザが増えるしくみを作りましょ∼! 2 アジェンダ グロースハッカーって何かしら? SNS で影響力を向上させましょ∼! バズられる工夫をしましょ∼! まとめよ∼! 3 グロースハッカーって何かしら? 4 例えば…1 入力項目を順に出す 登録画面の入力欄を3つから1つに変更してみましょ∼! 5 参考:1-800-DENTIST Boosts Sign-ups by 23.3% 例えば…1 入力項目を順に出す 登録画面の入力欄を3つから1つに変更してみましょ∼! 登録率 23%UP!! 6 参考:1-800-DENTIST Boosts Sign-ups by 23.3% 例えば…2 すぐに使わせる 登録時に
FINDJOB! 終了のお知らせ 2023年9月29日にFINDJOB!を終了いたしました。 これまでFINDJOB!をご利用いただいた企業様、求職者様、様々なご関係者様。 大変長らくFINDJOB!をご愛顧いただき、誠にありがとうございました。 IT/Web系の仕事や求人がまだ広く普及していない頃にFind Job!をリリースしてから 約26年間、多くの方々に支えていただき、運営を続けてまいりました。 転職成功のお声、採用成功のお声など、嬉しい言葉もたくさんいただきました。 またFINDJOB!経由で入社された方が人事担当になり、 FINDJOB!を通じて、新たな人材に出会うことができたなど、 たくさんのご縁をつくることができたのではないかと思っております。 2023年9月29日をもって、FINDJOB!はその歴史の幕を下ろすこととなりましたが、 今後も、IT/Web業界やクリエイティブ
代表中山陽平 ブログ「苦手意識を無くせばWeb活用はうまくいく」弊社では「がんばる中小企業」のWeb活用をサポートしています。今の時代、第3者である、制作会社や代理店におまかせでは勝てません。同じような商品・サービスが溢れる中、選んでもらうためのコンセプトを立て、それを実現するためにネットもリアルも総動員しながら戦う必要があります。 みなさんが世の中に・自社の従業員に実現したい幸せや提供価値を、しっかりと実現していくためには、みなさん自身が主役になり、私達のような専門会社が側面支援するのがベストです。 このブログでは御社が中心となってウェブ活用できるヒントを配信しています。お悩みの方はお気軽に問い合わせフォームからご相談ください。 最新の記事一覧
ユーザーに届ける価値を徹底的に追求する マーケティングを提供します © Copyright 2022 バズ部. All rights reserved. 不景気で会社の売上が落ちたと悩んでいないだろうか?そして、とりあえず安売りセールやクーポンを実施したり、広告を出したりして、更に利益が少なくなってしまったという経験はないだろうか? そうやって、迷走を続けていると、やがて深みにはまってしまう。 しかし、本日ご紹介する顧客の「購買ライフサイクル」を使うことで、ビジネスは簡単に改善される。なぜなら、購買ライフサイクルを知ることで、現状のマーケティング戦略の弱点を明確に把握することができるからだ。 売上アップに悩んでいる方は、是非参考にして欲しい。 顧客の購買ライフサイクルとは?「購買ライフサイクル」とは、人があなたの会社や商品の存在を知って、実際に商品を購入するまでの流れと、そこからリピート客
長くなったので目次を作りました。 1.アイディア出しより前にするべきたった1つのこと 2.あなたが狙うべきテーマは? 3.成功するサービスは何が違うのか 4.外さないサービスの実例と僕の実体験 5.僕が考える究極のWebサービスとは 番外編.サービスを作ることと、稼ぐは別物 - アフィリエイトに取り組んだら売上が月3,000万円になった話 まえがき 最近、個人でWebサービスを作りたい人がとても増えている気がしています。僕は個人開発者として、最近リニューアルしたばかりのQ&Aなうや書き起こし.comなど、これまで30以上のWebサービスを作ってきて、失敗したりちょこっとうまくいったりした経験が、これからWebサービスを作りたい人に少しは役に立つことがあるんじゃないかと思ったので、僕なりにWebサービスを作る上で気をつけているポイントを書き残すことで、僕と同じ失敗を避けて、うまくいくWebサ
少し前からだけど,Cookpadやはてなが広告システムエンジニアを募集している. クックパッド|採用情報: 【技術部】アドシステムエンジニア http://info.cookpad.com/?page_id=113 求人情報:広告システムエンジニア - はてな http://www.hatena.ne.jp/company/staff/accountengineer 私個人の経験から,オンライン広告システムというのは検索やインフラ系と並び,インターネット系のシステムの中でもっともエキサイティングな分野の一つだと思っている.それにもかかわらず,狙って応募してくる人はあまりおらず,いつもいつも悔しい思いをしてきていたので,広告システムがいかにおもしろいかをちょっと述べてみたいと思う. その会社で一番アクセスを受けるところなのでおもしろい. 広告システムはそのサイトの全サービス上に配信する必要が
ゲーム嫌いも知らないと損する ゲーミフィケーション入門 あなたの生活を変える「Gamification」現状まとめ 株式会社ライブドア マークアップエンジニア/ディレクター 浜 俊太朗 2011/9/16 「Gamification(ゲーミフィケーション)」という言葉をご存じでしょうか? 最近よく話題になっているので、見掛けたことのある方も多いことでしょう。本稿では、今後のWeb業界のキーワードとなり得るゲーミフィケーションの解説と現状、そして未来予想をお届けします。 今年の初めごろまでは一部の人が注目しているだけでしたが、ここ最近ではセミナーや勉強会が開催されたり書籍も出版されるなど、盛り上がりを見せています。 「ゲーミフィケーション」とは、何なのか ゲーミフィケーションは海外で生まれた概念で、その本質を説明すると「ユーザーエンゲージメントを高めるために、ユーザーに楽しんでもらうための方
【この本に求めるもの】売れるキャッチコピーの作り方 【感動した言葉・考え方・テクニック】1.具体的な数値で約束する 例 一日10分で 2.新しい使い方を提案する 3.迂回して間接的にアプローチする あなたの彼はセクシーですか? 4.空気とタイミングを生かす 連休明けの一週間はとてつもなく長い 5.ネガティブな事実を突きつける 6.見込み顧客の気持ちで語る 7.損していると気付かせる 8.見込み顧客の感動の声のようにつたえる 9.見込み顧客にとっての新しいを提案する 10.時間的な希少性をアピールする 11.ビフォーアフターを劇的に伝える なんで私が東大に! 12.しないで済むことを強調する 13.選ぶポイントを提案してあげる 10のポイント あなたの選ぶ商品は◎◎か? 14.嬉しい姿を妄想させる 15.役立つ知識を教える 16.見込み顧客が得することをやさしくいう 17.買う目的を具体的に
久しくご無沙汰しておりました。 書くネタ自体は山ほどあるんですが、本業が凄い勢いで動いているのでそっちに集中していましたです。 さて、たまには分析チックなお話を。統計でガチガチの石頭になってしまわないように、常に僕が気をつけていることの1つが「選択バイアスの罠」です。 生還した戦闘機、しなかった戦闘機 あ、ちなみに、いまきは別に統計や分析の(アカデミックな意味での)専門家ではないので、そのあたりはご容赦を(汗 時に1940年ごろ。 世界は第二次世界大戦の真っ只中です。 統計学者のエイブラハム・ワルドという方が戦闘機の脆弱性について調査していたそうです。 帰還した戦闘機の大量のデータが彼の元に届きます。 「入手したデータどれもが、戦闘機のある部分の被弾頻度が他の部分よりも過度に多いことを示していた。」 さて、ここからどういう結論を導けばいいのでしょうか? (ちょっと立ち止まって考えてから読ん
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