はじめまして。 高木新平です。実はいまHRナビを運営しているリクルートホールディングス(以下、リクルート)と一緒にお仕事させていただいていて、せっかくタイミングだしリクルートの超個人的なイメージを書き綴ってみたいと思う。 リクルートと人生の接点を振り返ってみる。 イメージは世代によって分かれるだろうが、1988年のリクルート事件の頃に生まれた僕は、最もやばかっただろうときを知らない。江副さんもよく知らない。それでもR25という斬新なフリーマガジンは知っていたし、Hot pepperの吹き替えCMは面白かった。それに何かとサービスは利用していたので認知はあった。カスタマーとして遊び心のある会社というイメージだった。 就活の季節になって初めて、働く環境としてのリクルートを意識した。僕らの世代はリーマンショックがあって必死感が充満していた。サマーインターンなるものも過熱して就活が前倒しになって、